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253日目
     
宿泊地 : Eastgate Backpackers (ヨハネスブルグ / 南アフリカ)
移動 : 午前 マンジニ  
      ↓    ミニバス(20min)  
  13:30 ムババネ  
      ↓    ミニバス(4h15min)  
  17:45 ヨハネスブルグ  

 

一昨日から二晩、マンジニの教会に泊まった。この教会は部屋代が安かったのも良かったのだけれど、もう一つとても得した気分にしてくれたことがある。それはスワジランドの小学校の授業風景をのぞけたこと。


朝、子供たちの歌声で目が覚めた。東アフリカでよく耳にした、すべて女の子の声に聞こえるような透き通った歌声の合唱だった。寝ていた部屋のベランダからその様子を眺めていた。

世界一周スワジランド旅行14

【上から覗き見】

 

世界一周スワジランド旅行15

【おそらく音楽の授業だったのだと思う】




歌い終わったらまたすぐ次の歌。歌によって振り付けもあったのだけど、それがまたかわいい。みんな生き生きと、すごく楽しみながら歌っているのがよくわかった。中にはノリノリになってしまい、自ら前に出て踊りだす生徒もいた。それを見てまた盛り上がる。自分を全力で表現していて、見ているこっちも気分が晴れ晴れとしてくる。



大学卒業が近づいたあたりから、美術館や劇団の演劇、ミュージカルを楽しんで観れるようになった。難しいことはよくわからないながらも、自分なりに解釈しては勝手に楽しんでいる。最初のうちは見るもの全てが新鮮で、何かしら感性にひっかかるものがあったが、だんだんと自分の嗜好が確立されてくるにつれ、おもしろいものとおもしろくないものに分かれてくる。つまらなかった、とそれ一言で終わる場合もある。しかし、どんなものを観ても、観賞後に必ず感じることがある。毎回同じことを思う。


表現力のある人って羨ましいな

必ずこう思う。



いま自分の持っている表現はなんだろう。自信を持って言えるのは言葉、つまりは喋りと文章くらいだと思う。少ない。芸術にしても、スポーツなど体を使って見せることにしても、または何かクリエイティブな分野にしても、自分の世界観や思想を、自分を介して独自の形で表現できることはさぞ気持ちの良いことだろうと思う。自分を外へ開放する出口がたくさんあるわけである。気持ち良くないはずがない。自分が世界の一部にいることが実感でき、そこから世界の広がりを感じれるようになるような気がする。もちろんそれに触れる他者にも何らかの影響を与えられる可能性がある。表現力のある人っていいなぁと、つくづく思う。



まあそんなことを思うわけだけれど、この小学校の授業を見ていて、ふと日本の教育(文化かもしれない)について考えさせられた。同じような年代の子供たちが、こんな生き生きと自分を表現することを推奨する場があるだろうか。自分の過去を振り返る限りでは思い当たらない。先生など上の立場の人間からストップをかけられるか、または周囲から嘲られるなどして縮こまる、そして特有の集団意識を学んでいく。そこを突き破れるのは、才能か性格など何かが付きぬけてしまっている人間に限られる。なんだかもったいない気がしてならない。



最初はただ楽しくて見ていたこの光景も、途中から少し寂しい気持ちとともに見るようになってしまった。人生は自己表現の最たるものだろうと思うが、それを自分らしく表現する能力の基礎が築かれるのは、小学校の低学年、遅くとも高学年、そのあたりまでであるように感じてしまった。



悲観的に見すぎかな。だと良いのだけど。


 

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249日目
     
宿泊地 : FATIMA'S PLACE①(マプト / モザンビーク)
移動 :
 エズルウィニ  
      ↓    ミニバス(20min)  
  12:00発  ムババネ  
      ↓    ミニバス(30min)  
  12:30着,13:30発  マンジニ  
      ↓    ミニバス(5h)  
  18:30着  マプト  

 

スワジランドの首都ムババネにはモザンビークハイコミッションなる機関があり、そこでは国境でとるよりも安くモザンビークビザがとれるということだったので、マプト行きのバスに乗る前に、まずはここを訪ねることにした。


ちなみにビザ代はそれぞれ以下の通り(2009年4月14日現在)

@国境(スワジランド・モザンビーク間) 173ランド
@モザンビークハイコミッション 75ランド(即日)




パスポート、証明写真、お金、それと必要事項を記入した申請用紙を窓口の職員に提出する。そのおばちゃんは慣れた手つきでそれらを受領してくれた。意外と簡単だった。よし、受け取り次第つぎはモザンビークだ、と思った矢先、なぜか受領されたはずの書類が返された。なぜ?

その人のよさそうなおばちゃんは具体的な理由も説明せず、黙々と申請用紙から証明写真をはがしている。何やってんのよ。見るとそのおばちゃんの後ろに、鬼のような顔をした体格の良い(というか太っている)おばちゃんが立っていた。喋らないでも分かる。こういう表情をした人間が口に出す言葉は激しく、そして刺々しい。案の定、その通りだった。

「国境でとれ!お前らは国境でビザとれるからそこでとれ!!」


なぜ始めからケンカ腰なのよ。いくら説明を求めてもそれしか言わない。手数料が違うし、それにここはビザ発給も行っているオフィスでしょう、それがあなたの仕事なのだだからやってもらわないと困りますよ。まあ何言っても聞かない。人の良さそうなおばちゃんはこの人に逆らえないようで、若干気まずそうな顔をしつつもこっちに書類を付き返してくる。



ダメだわ、ここじゃ埒があかん。もっと上の人に話をしよう。そう思い、同じ建物内にあるもう少し偉そうな他の事務職員のいる部屋へと向かった。ドアは閉められていたものの窓があったため、そこから同じことを尋ねてみた。とそこに、鬼のおばちゃんが帰ってきた。ものすごい顔してる。「国境でとれって言ってんだろうが!」そんな感じでわめき散らしている。だからそれはおかしいでしょうが、そう言いかけたとき、バンッと乱暴に窓は閉めれてしまった。なんて無責任で自己中な。


おそらくイースターの連休明けで仕事がたまっていたのだろうと思う。忙しいのはわかるけど、お金をもらっているのだから、義務は果たさなきゃいけないでしょう。モザンビークに入る前から、モザンビークのイメージがかなり悪くなってしまった。ちなみにこのあと3つほどいや~なトラブルが起きてしまうのだけど・・・。

 

 

世界一周モザンビーク旅行1

【マプト行きのミニバスはマンジニから出ている みんな髪がおしゃれ】



このおばちゃんに限らず、これくらいの年になってくると周りの人間を見ていても思うのだけど、人の生き方は顔に出るね。あまり強い先入観を持つのはよくないけど、かなりの確率で顔から推測した性格がその人の性格にあてはまる気がする。同じ顔をしていたらそれが固定されてしまってもおかしくないと思う。感情を表す表情は、ある程度普遍的なものだと思うしね。


こうやって顔に出るのは結果。じゃあその原因は何なんだろうと考えてみた。
たぶんそれは姿勢の表れなのだと思う。何か起こったとき、それをこう受け止めてこう乗り越えていこうという決意を持った姿勢の表れ。経験は関係ないと思った。同じようなつらいことをたくさん経験してきた人が何人かいたとする。



一人はそれから目をそらさず真剣に立ち向かい、それらを乗り越えていった。
一人はそれを受け入れ、それでも明るく前を見て歩いてきた。
一人はそれを直視することができず、ふわふわと漂いながら逃れるように流れてきた。
一人はそれを自分だけに起きた不幸と思い周りを呪い、全てを卑屈な目で眺めながらやってきた。


なんか、顔が想像できる気がしない?




結局、何が起ころうと自分次第なのだと思う。環境は関係ない。どう捉えたところで、起きてしまったことから逃れることはできない。だったら前向きに捉えようじゃないの。ちゃんと意識して自分の行きたい方向へ進もうじゃないの。

鬼のようなおばちゃんの顔を見て、人生の歩み方について考えさせられた。どこに向かうにしても、歩く道が歩き方より重要になることはないと思った。



 

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247日目
     
宿泊地 : Sunset Backpackers(ムババネ/スワジランド)
移動 : 3:00
 ブルームフォンテン  
      ↓    バス(6.7h)  
   9:45着,11:15発  プレトリア  
 
  ↓    ミニバス(5h)  
   16:15着,16:20発  マレラン  
      ↓    ミニバス(1h)  
   17:20着,17:30発  国境  
      ↓    ミニバス(1h)  
   18:30着,18:45発  ピッグスピーク  
      ↓    ミニバス(1h)  
   19:45着  ムババネ  

 


二日連続の夜行移動の後、プレトリアに到着した。このバスは世界最悪の犯罪率を誇るヨハネスブルグ経由だったため、起きていれば朝方そのダウンタウンを見れたらしいのだけど、残念、爆睡していました。起きていた人に聞いたところ、中心地は人通りがなく(朝だったということもあると思うけど)、壁には落書きが多く道にはゴミが散乱しており、とてもじゃないけど歩ける雰囲気ではなかったみたい。


到着後は、すぐに次の目的地スワジランドへ向かった。首都のムババネまで直行するバスはないために、ミニバスを何度も乗り継ぐ。経由地は冒頭の通り。乗換えがうまくいったおかげでなんとこその日のうちにムババネにたどり着くことができた。

 

世界一周スワジランド旅行1

【国境にあった妙な小屋。犬小屋?じゃないよね。国境では様々な民族衣装を着た人たちを目にした。】


 

世界一周スワジランド旅行2

【スワジランドのお金。通貨単位はリランジェニ。南アのランドと1:1で固定されているためランドも問題なく使える】




さて、このスワジランドなのだけど、聞いたところによるとHIV・AIDSの感染率が世界で最も高く、その比率は3割を超えるらしい。スワジランドに限らずアフリカ東南はどこの国も軒並みこの感染率が高く、国境には無料のコンドームが置かれていることが多い。街中でもセーフセックスを推奨する看板やポスターなどをよく目にする。


HIVの感染経路は主に3つ。

1.性交渉による感染
2.血液感染
3.母子感染


血液感染は防ぐことはできても、1と3は子供をつくる際には通常(方法はあるけれど医療費がかかってしまう)避けられないものだから、感染を防ぐために完全に禁止するわけにはいかない。それは万人に保障されるべき人権であると思う。防ぐならばやはり子作りを目的としない普段の性交渉でのコンドーム装着しかないのかな。

ところで人口の2~3割が感染者であるこれらの国では、コンドームの使用率がどれだけの効果をあげることができるのか、いささか疑問ではある。

なのでちょっと気になって調べてみた。
 


2007年の世界のHIV感染者数はおよそ3400万人。同年の新規感染者数は250万人にものぼるそう。これは既存感染者数の7%ちょっと。HIV・AIDSによる死亡者数は200万人ほどで、これは6%弱。差し引き1.5%、毎年これだけのペースで感染者が増えているらしい。たかが1.5%とあなどるなかれ。これも30年続けば感染者数は1.5倍になる。

ただこの数字を見ていたら、コンドーム使用率のアップは思いのほか大きな効果を持っているんじゃないかと感じた。世界全体のコンドーム装着率が1.2倍になったとき、仮に、性交渉のうち子作り目的以外のものが占める割合を70%(子作り時の装着率は変わらないとする)ととする。その70%の性交渉でのコンドーム装着率が現時点では60%だとしよう。全体で1.2倍であれば、この場合、子作り目的以外での性交渉のコンドーム装着率はおよそ1.3倍の約78%になる。この超単純計算の結果では、新規感染者数がおよそ50%、半分になる。そうなれば死亡数を大きく下回るために感染者数は年々減っていく(上の数値にあてはめると2~3%か)。


風俗産業や同性愛者の性交などの要因を考慮していないから単純な計算が成り立つとは思っていないけど、それでも装着率の向上は大きな意味がありそうな気はしてきた。




そういうわけで、不純な動機など一切あるわけもなく、純粋に世界の平和を思う美しい衝動に突き動かされた俺は、手のひらいっぱいにつかんだコンドームをポケットに詰め込んだ。
 

世界一周スワジランド3行1

 【国境のイミグレではこのようにコンドームを無料配布していることが多い】
 

 

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246日目
     
宿泊地 : 夜行バス車内(南アフリカ)
移動 : 前日17:45  ケープタウン  
      ↓    バス(15h)  
  8:45着,9:50発  ブルームフォンテン  
      ↓   ミニバス(1.5h)  
  11:20着,16:15発  マセル  
  17:45着,18:00発   ↓   ミニバス,バス(計2.5h)  
  19:00着  ブルームフォンテン  

 

全然違う。南アで見てきた黒人と表情も振舞いも全然違う。なんて生き生きしているんだろう。歴史の違いだろうな。長年虐げられてきた南アの人とは明るさが違う。

 

世界一周南レソト旅行1

【レソト入国!】





「幸福な人間に歴史はない」

以前読んだモームの小説にそんな一節があって妙に納得したことがあったけど、歴史(成長とも言えるかな)がなかろうと、幸福でいられることは尊いと感じた。そして同時に、苦悩があっても歴史がないのは最悪だと思った。



ちゃんと反省しているのか。
いや、それ以前に目標や理想を持っているのか。
足元に地面はあるのか。
その道筋で仮定をたてているのか。
そこに向かうための行動を起こしているのか。
反省できるのはようやくここにきてから。
そしてもう一度前を、上を見ることができているのか。



この繰り返しの作業がなければ、どれだけの時が経とうと歴史なんぞ存在し得ない。




反省しろって言葉はよく聞くけど、一般的にできていないことが多いのはそれ以前の「理想を持つ。目標を持つ。計画を立てる。」という部分だと思う。ただなんとなくやってるなら失敗も成功もありゃしないし、もちろん反省なんてできっこない。



何もしなくても、意識しなくても幸せなのは素晴らしいこと。これは最高。
不幸せでも幸せを目指して歩いていきたい。これがたぶん最も現実的。難しいけどそうしたい。


不幸せなのに自分で歩かない。こうなりたくねーなーと、その対極で無邪気に笑うレソトの人を見て思った。

 

 

世界一周南レソト旅行2

【レソトハットってコンドームみてーだなーと、この看板を見て思った。】

 

 

世界一周南レソト旅行3

【露天で売られるコン・・・レソトハット】

 

 

世界一周南レソト旅行4

【コンド・・・レソトハットをかぶる現地の女性】

 



 

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239日目
     
宿泊地 : キャットアンドムース①(ケープタウン / 南アフリカ)
移動 : 前日19:30  ウィントフック  
      ↓    バス(20h)  
  15:30  ケープタウン  

 

ナミビアの首都ウィントフックから南アフリカのケープタウンへ!

 

世界一周南アフリカ旅行1

【これもアフリカ。ケープタウンの中心部。】



今回もインターケープのバスで快適な移動。そのまま意気揚々と南アに乗り込みたかったのだけど・・・。なんだか様子がおかしい。


ものすごく気持ち悪い。具合悪いっす。頭の奥のほうが痛いっす。吐き気がするっす。



ただいまって声が聞こえた気がする。
うむ、どうやら出迎えねばならなそうだ。 

おかえり、マラリアさん。



完治したと思って余った治療薬も人にあげちゃったよ。ああ、気持ち悪い。どうしましょう。とりあえず早いうちに病院に行かねば。




とりあえずケープタウンの快適宿キャットアンドムースで療養しよう。

 

世界一周南アフリカ旅行2

【キャットアンドムースの象徴ムース 情報ノートにある通りちょっと臭い。って、一体いつから臭いのよ?】

 

 

世界一周南アフリカ旅行3

【しっぽがはりつけてあるみたいでかわいい】

 

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234日目
宿泊地 : Chameleon Backpackers①(ウィントフック / ナミビア)
移動 : リビングストン → ウィントフック(18.5h)
【前日12:30~6:00(夜行バス)※時差-1】

 


ナミビアの首都、ウィントフックに到着。
この日は日曜ということもあって、街も閑散としているし宿前の大通りの車通りも少なかった。海外、特にキリスト教徒の多い国だとこんな光景を目にすることが多い。

世界一周ナミビア旅行1

【ウィントフック市街 白人の姿を目にするようになってきた】

世界一周ナミビア旅行2

【南ア資本のスーパーSHOPLITE ザンビア辺りからよくお世話になりました】




お店も閉まっているし人の生活も見えてこない。けど、こんな風景を見るのが好きだったりする。それはそこにいない人たちが自宅で家族との時間、もしくは自分の時間を楽しんでるんだろうなってことが想像できるから。



けじめがあって良いんじゃないかと思う。仕事をしなければ食べてはいけないけど、それは生きるためにやっていることであって、決して仕事をするために生きているてわけではない。もちろん中にはそれが生きがいになってい人もいると思うけれど。



学生時代にワーホリビザを使ってオーストラリアにわたり、現地企業のインターンシップに参加したことがある。結局2ヶ月間のインターンはただの社会科見学的なものに終わり、とても満足とは言えないものになってしまった。けれど、働く大人のライフスタイルを間近で観察できたことは望外の収穫だった。

宗教の影響もあるのだろうけど、彼ら彼女らはとにかく家庭を大切にする。人生を大切にする。仕事はきっちり定時に終え家路につく。たまたまそういう会社だったのかと思い尋ねてみたものの、まあだいたいどこもこんなものだということだった。会社だけでなくお店もそうだった。17時閉店の大型スーパーは、なんと16時にはシャッターを半分閉めていた。そして17時ちょうどに完全にお店が閉まった。日曜の街では映画館さえも閉まっていた。


はじめのうちは不便だなぁと感じていたけれど、慣れれば全く問題ない。それに自分の生活をあわせることも難しくはなかった。


 

世界一周ナミビア旅行3

【日曜のウィントフック中心地 人通りがほとんどなかった】



会社で仲良くなったオーストラリア人が、毎週末家に招待してくれた。平日の夜も遊びに誘ってくれた。近くで彼らを見ていると、人生を楽しもうとしていることがよく伝わってきた。就職活動前で日本のサラリーマン生活を当たり前のものとしてイメージしていた自分に、そのライフスタイルはとてもまぶしく見えた。



こうした生き方も可能であるということを、若いうちに知れたのは大きかった。世界が広がったように感じたのをよく覚えている。

まずは自分の人生の意義をもう一度考えてみよう。その中で守るべきものは何なのか考えてみよう。仕事はあくまで人生のパーツの一つに過ぎない。自分にとってそれが全てになるとは限らない。どこにどのような割合でどう置けば良いのか、それを考えるようになったのがこの頃だった。



今でもこうした閑散とした光景を目にするとそれを思い出す。
さて、どうしようかね。見栄や固定概念を捨てて、まずは楽しくやっていくことを考えたいもんだわ

 

 

 

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233日目
宿泊地 : バス車内 (ザンビア,ナミビア)
移動 : リビングストン → ウィントフック(18.5h)
【12:30~6:00(夜行バス)※時差-1】

 

ネットで予約したインターケープのバスでナミビアの首都ウィントフックに向けて出発。インターケープは早く予約するほど安くチケットを購入できるため、旅程が決まり次第予約を!

 

世界一周ザンビア旅行31

【ウィントフックで泊まったバックパッカーズ】

 

 

世界一周ザンビア旅行32

【プール、ビリヤード台、卓球台、バー、なんでもある宿だった】

 

 

世界一周ザンビア旅行33

【ここにだらーっと座ってみんなとお話】



さて、今日は移動だけだったので移動中に考えたことを。

リビングストンの宿でひどく空気のよめない旅行者に会った。読めないというか読む気もないタイプなのだけど、彼に触れてみて、逆に空気の読める人間というのがどういう人なのかが少しわかった気がした。

光が強ければ強いほど影が際立つように、あまりに輪郭のはっきりしたものを見ると、そこから対照に位置するものも同時に見えてくるような気がしないだろうか。そんな風に考えて目を細め彼を眺めていると、類稀なる自己中心的言動を繰り返す彼の後ろから、まるで仏のように人間のできたジェントルマンがひょいと顔を出した。



まあつまりはこういうことだね、彼は言う。

私は人間のことをよく知っている。知っているというよりも、知るようになったというほうが正確だろう。繊細な神経からかただの興味からか、とにかくこれまで人をよく観察した。人との触れ合いを省みて、私はいくつかの仮説を立てる。例えば、笑顔一つについてもそう。あの笑顔はいつ何に反応して表れたものなのか、笑顔になった理由は何なのか、その理由を論理的に立証しうる人間性とはどんなものなのか、私は仮説を立てる。違った人でもいい。後の触れ合いを通じてそれを検証する。するとだんだんと人の形が見えてくる。そうなれば相手の許容範囲内に言葉を返すことができる。とにかくよく見て、よく考えて、よく試す。この繰り返し。優れた感性を持っていれば、これらの作業は感覚で行っても結果は変わらないだろう。


一対一でこれができるならば、場の空気をよむことも何ら難しくない。その場を少し複雑な気質を持つ一人の人間として捉えれば良い。この人の肝は何なのか、価値観の際はどこなのか、反応速度はどうなのかなどなど、俯瞰して輪郭をつかめばいい。そこに自分がどのように働きかけることができるか考えれば良い。もちろんそのために自己を理解するための努力が不可欠だ。人やものに接するには、対象と自分の両方を意識する必要があるではないか。それに、自分を知ろうとしない人間が、他人を知ることができるわけがない。


簡単に言えば、空気のよめる人間と言うのは、人のことをよく知っている人間なのだろうと思う。
繰り返すが、これは意識的でも無意識的でも変わらない。結果としてここにたどり着けばいいわけである。




とまあ、こんな風なことを言っているように感じた。



ふむふむ、なるほど、勉強になりました。ではこれを逆転させずに、目の前の彼に当てはめてみよう。




まあつまりはこういうことだね、彼は言う。

私は人間のことを知らない。というよりも、知る気もない。鈍感な神経からか、ただの傲慢さからか、とにかく私はこれまで人を無視してきた。人との触れ合いを省みることはなく、私はただ進む。例えば、笑顔一つについてもそう。笑っている顔が見える。ただそれだけだよ。どうでもいいじゃないか。あの笑顔が何に反応して表れたものなのか、笑顔になった理由は何なのか、その理由なんかはどうでもいい。違った人でも同じ。笑顔は笑顔。ただそれだけ。それでおしまい。人の形なんかはどうでもいいんだよ。自分の許容範囲ギリギリのところまで攻めて、言いたいことを言う、やりたいことをやる、それが重要だよ。見る、考える、試す、面倒でよくわからないからどうでもいい。とりあえず自分が動きたいように動けばそれでいい。感性で突っ走ればいいんじゃないのかな?。

一対一でこれができるならば、場の空気の考えないことも何ら難しくない。この場の肝は何なのか、価値観の際はどこなのか、反応速度はどうなのかなどなど、まったく気にしない。とりあえず自分がどのように働きかけるかだけを考えれば良い。もちろんそのために自己を理解する必要もない。対象と自分の両方を意識する必要はなく、そのときの自分の気分で動けばそれでいい。それに、自分を知ってもらうことができなければ、他人を知ってやる必要もないではないか。


簡単に言えば、空気のよまない人間と言うのは、人のことをよく知らない人間なのだろうと思う。
繰り返すが、これは意識的でも無意識的でも変わらない。結果としてここにたどり着けばいいわけである。



こんな感じ?

世界一周ザンビア旅行34

【南ア風のバックパッカーズ(ユースホステル)では、テントをはらしてくれるところが多い。イエメンで買ったテントが大活躍。でも寒くてつらいからあまり使いたくない・・・】



なんかついでのようになってしまったけど、情報ノートのある宿のせておきます。


情報ノートのある宿(東アフリカ~南アフリカ)

国名 都市名 宿名 情報の質・量
 エジプト  カイロ  サファリ ホテル
   カイロ  スルタン ホテル
   ダハブ  DEEP BLUE
 エチオピア  アディスアベバ  バロ ホテル
 ケニア

 ナイロビ

 ニュー・ケニア・ロッジ
 ウガンダ  カンパラ  ニュー ABC ホテル
 マラウィ  ンカタ・ベイ  BIG BLUE
   ンカタ・ベイ  くまちゃんのカフェ
 ナミビア  ウィントフック  カメレオン バックパッカーズ
 南アフリカ  ケープタウン  キャット アンド ムース 
   ヨハネスブルグ  イースト ゲート バックパッカーズ

※情報は旅行当時のものです。もしかしたらその後かわってきているかもしれないです。



他にもどこかあったような・・・。本当にかなり助けられました。皆さん(特にマッサージ師マサシさん)、ありがとうございました。

 

世界一周ザンビア旅行30

【情報ノート ありがたやありがたや。お返しに自分の持っている情報も書かねばね。】

 

 

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232日目
宿泊地 : Jollyboys Backpackers③ (リビングストン / ザンビア)
移動 : リビングストン ⇔ カサネ(片道1時間半程度)
【5:00~5:30(始発のバスで国境の町カズンクラへ),船で側を越え、そこからミニバスに乗りカサネの中心部へ】

 

象を見た!一生分の象を見てやった!!!
かわいかった。こういうときは写真だけでいいやね。はい、以下に写真!

あっ、ついでにリビングストンから日帰りでチョベツアーに参加する方法書いておきます。情報をくれた旅行者に感謝!!夕方以降に終わるツアーに参加して一泊する場合には、テントを持っていったほうがいいです。カサネのホテルは安くてもUS$20くらいするけど、テント泊できる宿もあるので持っていればお金を節約できます。

5:00バスでボツワナとの国境カズンクラへ(チケット25,000ZKW)
5:30カズンクラ到着
6:00ボーダーのイミグレーションがオープン。
トラックをわたす用の船に乗り対岸へ。本来は有料だけれど無料で乗せてくれる。
6:30 ボツワナ側ボーダー到着
国境に両替商はいないので、ザンビア側でBP(ボツワナプラ)を用意しておくか、国境付近の露店のおばちゃんに2,000ZKWを3Pに両替してもらう。
7:30チョベ・サファリロッジへ(ミニバス2.7P)
ツアー申し込み(US$払い可 ※レートは悪い)
BPが足りない場合には、同じ通りにあるスーパー内にあるATMでお金をおろす。
ツアーは大人数であるほど安くなる。一人で参加する場合にはUS$50程度から。ツアーは数種類あるのでお好みのものをどうぞ。近隣の他ホテルでもサファリツアーの申し込みができるけれど、料金や時間はほとんど同じ。
10:00ツアー開始(2時間のクルーズツアーの場合。開始時刻は日によって違うみたい。)
12:00ツアー終了
12:30帰りの乗り合いバスは町の中心にあるショッピングセンター(これも同じ通り沿い)隣のガソリンスタンド裏から
13:30ザンビア側国境には、リビングストン行きのバス、乗り合いタクシーが待っている。タクシーは4人で乗った場合、行きのバスと同じ25,000ZKWまで下がる。
  

 
 

世界一周ボツワナ旅行1

【船でわたる 2日前の大雨で川が氾濫してしまったそう】

世界一周ボツワナ旅行2

【盛り土をして岸をつくってある。前日はわたれなかったみたい。】

世界一周ボツワナ旅行3

【チョベサファリクルーズ スタート!】

世界一周ボツワナ旅行4

【運悪く参加者は一人だけ。高くついてしまった・・・】

世界一周ボツワナ旅行5

【こんな景色を見ながら進む】

世界一周ボツワナ旅行6

【こわっ】

世界一周ボツワナ旅行7

【こわっっ】

世界一周ボツワナ旅行8

【かなり近くまで寄ってくれる】

世界一周ボツワナ旅行9

【象やカバしか期待していなかったけど、意外と多くの動物を見ることができた】

世界一周ボツワナ旅行10

【ばさっ】

世界一周ボツワナ旅行11

【おおおおお!象!!】

世界一周ボツワナ旅行12

【飲んでるねー】

世界一周ボツワナ旅行13

【親子で飲んでるねー】

世界一周ボツワナ旅行14

【飲むのへたくそだねー。顔にかかっちゃってるよ。】

世界一周ボツワナ旅行15

【きゅっと締まってる。他の動物みたい。】

世界一周ボツワナ旅行16

【体を冷やす子供の象】

世界一周ボツワナ旅行17

【立って飲もうぜ】

世界一周ボツワナ旅行18

【今度は川の中に象が!】

世界一周ボツワナ旅行19

【ぶわっしゃー】

世界一周ボツワナ旅行20

【かなり長い間じゃれあってた。はじめはケンカかと思ったよ。】

 

 

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231日目
宿泊地 : Jollyboys Backpackers② (リビングストン / ザンビア)
移動 : リビングストン ⇔ ビクトリアフォールズ(ミニバスで片道30分)

 

ザンビア側からビクトリアの滝を見た後、そのままジンバブエに入国!こちらからも滝を眺めることに。雨季はザンビア側からよりもジンバブエ側からのほうが眺めが良いです。

世界一周ジンバブエ旅行1

【ドゴゴゴー】

世界一周ジンバブエ旅行2

【ジンバブエ側からのほうがいろいろな角度からの滝を見ることができる】

世界一周ジンバブエ旅行3

【水しぶきがすごくて何がなんだかわかんないね】

世界一周ジンバブエ旅行4

【こっちにもリビングストン】

世界一周ジンバブエ旅行5

【虹。しかもダブル】

世界一周ジンバブエ旅行6

【滝の上。この辺は流れが穏やか。】

世界一周ジンバブエ旅行7

【落ちてく】

世界一周ジンバブエ旅行8

【こういうのは見ていて飽きないね】

世界一周ジンバブエ旅行9

【近づくと嵐を体験できるよ】

世界一周ジンバブエ旅行10

【先が見えない】

世界一周ジンバブエ旅行11

【全く見えない】

世界一周ジンバブエ旅行12

【思う存分ビクトリアを堪能しました】




滝を見た後はビクトリアフォールズの町を散歩。
アフリカを北上してきた旅行者から、ジンバブエはビクトリアフォールズでもとても歩ける雰囲気ではないと聞かされていたから始めのうちは少し緊張しながら歩いていたけれど、実際に見てみるとかなり落ち着いていて平和であるように感じた。滝目当ての旅行者は完全にザンビア側に流れているようで閑散とはしていたものの、身の危険を感じることは全くなかった。少し前だったらもう少し違ったのかもね。

世界一周ジンバブエ旅行13

【象の野糞。どこかにひそんでそうだなぁ。】

世界一周ジンバブエ旅行14

【野良象いないかなー、と思い探す】

世界一周ジンバブエ旅行15

【残念。今日は会えなかった。】




ジンバブエは近年インフレが激しく2008年の年間インフレ率は2億%を超え、250億ジンバブエドルの価値が今年の初めにはUS$1と同等になるまで下がってしまったらしい。日本円で言えば、持ってた200万円の価値が一年後に1円以下の価値になってしまうという、恐ろしい勢いのハイパーインフレーションである。

世界一周ジンバブエ旅行16

【次々と発行されたジンバブエドル紙幣】

世界一周ジンバブエ旅行17

【これすごい。100トリリオン札(100兆ジンバブエドル札)】

世界一周ジンバブエ旅行18

【今は外貨(南アランドと米ドル)のみを流通させているそう。】




紙くずになってしまった紙幣を見ながら、人の持っている価値観もインフレのような現象によってゴミのようになってしまうことがあるのかなと思った。例えば新興宗教、例えば年金、例えば年功序列、終身雇用、例えばメディアに踊らされたミーハーが追いかける流行りもの、何の考えもなしに保持していたものは、大抵いつか価値の暴落に見舞われるような気がする。

外が変わろうと簡単に揺るがないような、自分自身が本当に価値を信じるもの、思想を少しずつでも増やしていきたいと思った。

世界一周ジンバブエ旅行19

【バオバブの大木】

世界一周ジンバブエ旅行20

【枝が変わってるよね】

世界一周ジンバブエ旅行21

【カ、カメレオンが!!】

世界一周ジンバブエ旅行22

【サル?ヒヒ?けっこう大きくてビックリ!】

 

 

 

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230日目
宿泊地 : Jollyboys Backpackers① (リビングストン / ザンビア)
移動 : ルサカ → リビングストン(7h)
【14:00~21:00(バス)】

 

昨日はたまたま運が悪かっただけかと思ったのだけど、そうじゃなかったみたい。



ザンビアのバスは時間通りに出発しない。日本の感覚で言っているのではない。海外、ましてや交通産業のの発達していない国においては1,2時間の遅れも当たり前。そういった感覚にも慣れているつもりではある。



だけど、ザンビアのバスは我慢がならん!!



昨日のこと。
チパタからルサカ行きのバスを探しているとき、乗換えがうまくいけばこの日のうちにリビングストンまで行けるという話を聞いていため最も早く出発するバスを探していた。

国境から乗せてもらった乗り合いタクシーのおっちゃんとバス会社のおじさんの言うことを信じてバスを選んだ。9時出発のこれに乗れば今日中にリビングストンだ、そう言っていた。


待った。
9時・・・出ない。
まあね、時間通りに出るのは難しいよね。いいよ、わかってるよ、のんびり行きましょう。



10時・・・出ない。
ちょっと焦るなぁ。アフリカの都市部は治安が悪いし、できれば早く着きたいのだけど。まあそろそろ出るでしょう。


11時・・・出ない、と言うかエンジンが止まった。
おいおい、3台あったバスのうち出発してないのこのバスだけじゃないの??もしかして騙されちゃったかな??人の良かったマラウィの感覚で行っちゃいけないのかな。ちょっとイライラして、バス会社のチケットオフィスに行き抗議をする。そうするとちょびっとお金を返してくれた。

うむ、では待とう。



11時45分・・・ようやく出発。
まあこんなものなのかな。これくらい待つのは慣れているしいいんだけど、何度も嘘をつかれるとちょっと腹が立つな。


これが昨日のこと。

世界一周ザンビア旅行6

【ザンビアの首都ルサカ】

 

世界一周ザンビア旅行7

【バスの出発を待っている間に散歩】




そして今日。前日に朝7時半に出るというBookers Expressというバス会社のチケットを買った。そのままバスの中で寝かせてもらったため、朝7時にゆっくりと起きそのまま座席へ。おっ、もうすでにエンジンがかかっている。じゃあ、行っちゃいましょうか。

世界一周ザンビア旅行8

【ルサカのバスターミナルのトイレ 朝、顔を洗って罰金をとられました。ちょっとこれ厳しすぎない??】



8時・・・出ない。
知ってますよ。これくらい普通なんでしょ。今日は時間あるし気にしないよ。



9時・・・出ない。
聞いてみると11時には出るという。じゃあちょっと散歩してきます。



11時・・・出ない。
もうすぐだって!さあさあ、席に戻って。
ああついに行きますか。車内もかなり暑くなってきたし早く行きましょうぜ!


12時・・・出ない。
だんだん車内がうまってきた。ぱっと見はもう満席。とにかく蒸し暑い。
もう怒る気もなくなってきて本を読み始める。



13時・・・出ない。
暑くてねちょねちょする。
とりあえず落ち着こうと思い本を読む。初めてバルザック読んだけどおもしろい。
バスはもう好きなときに出ればいいよ。



14時・・・・・・ようやく出発。
もうここまでくるとどうでもいい。むしろ読書の邪魔になるからもうちょっと止まっていてもいいのにとか思う。


5時間半遅れで出発し、7時間後リビングストンに到着。
待ち時間と移動時間がかわらないじゃん。ビジネス的にももうちょっと考えたほうが良いと思うんだけど。


どうやらザンビアのバス(Bookers Expressは特に評判が悪い)は乗客がいっぱいにならないと出発しないことが多いみたい。今回は半日遅れですんだけど、丸一日車内で待たされて出発しないなんてこともあるとか。エチオピア以来だな、こんなに乗り物で疲れたのは。

 

世界一周ザンビア旅行9

【ザンビーフ!なんだろう、この響き。たまらないよ、つい声に出したくなる。ザンビーフ!!!】


 

世界一周ザンビア旅行10

【ルサカで散歩中に会ったすいかみたいな制服を着たポリス ザンビアのことを親切にいろいろおしえてくれました。】
 

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229日目
宿泊地 : バス車内 (ルサカ / ザンビア)
移動 : ムチンジ → チパタ(0.5h) → ルサカ(9h)
【8:15~8:45(国境から乗り合いタクシー),11:45~20:45(バス)】

 

今朝早くに国境の町ムチンジの宿を出て、45ヶ国目ザンビアへ。

世界一周ザンビア旅行1

【小学校の制服 色が鮮やかでかわいい】

世界一周ザンビア旅行2

【国境付近で目にした露店】




国境でもマルチビザをとれると聞いていたのだけど、なんと国境でとるマルチビザはダブルビザだとのこと。なんなのそれ。タンザニアのダルエスサラームで申請しておけばよかった。リビングストンを拠点にボツワナとジンバブエをのぞいてみることを考えていたため3回分のビザがほしかったのだけど仕方ない。とりあえずマルチビザと言う名のダブルビザをUS$80(シングルはUS$50)で取得し、ザンビアに入国。


マラウィと同じくここザンビアの公用語も英語。
実際にきてみるまで知らなかったのだが、アフリカの東南部では英語が公用語になっている国がほとんどだ。西欧列強による植民地化以前から各部族で使用されていた言語も一部ではまだ使用されているものの、町で耳にする言葉のほとんどが英語だった。



携帯を片手に英語を話す現地の人を見ていたら、なんだか悲しい気分になってきた。自分たちの言語を奪われるというのはどれだけ屈辱的なことだろう。代々受け継いできた伝統はどう伝えるのか。その言語特有の言い回しやニュアンスは、新たな言語で完全に補完できているのか。失われたであろう歴史や文化は計り知れない。

世界一周ザンビア旅行3

【移動中に会った幼い兄弟 二人は英語以外の言語も話すことができるのかな? バスで会ったおっちゃんの話によると、今はまだ30以上の言語がザンビアに残っているらしいが、古いマイナーな言語を操れる人間は確実に減っていくのだと思う】





今日は交通機関を乗り継いで首都のルサカまでやってきた。このままリビングストンまで行ってしまいたかったのだけど、今日はもうバスがないらしい。時間はもう22時過ぎ。翌朝もっとも早いバスは7時半に出るという。ルサカの宿はそんなに安くはないうえに、治安にも不安があるためにここから宿まではタクシーを利用しなければならない。バスターミナルで野宿をしたいのだけど、ここのターミナルはあまり雰囲気がよろしくない。マラリアっぽい頭痛もまた出てきたし、睡眠はそれなりにしっかりとりたいのだけど・・。うーむ。

世界一周ザンビア旅行4

【ルサカのバスターミナル】



そうだ!バスがあるならバスの中で寝かしてもらえばいいんじゃないの??
チケットオフィスのおじさんに聞いてみると即答でOKだった。親切にバスの前部に見張りの人までおいてくれたので、朝までぐっすりと寝ることができた。ありがとう。

世界一周ザンビア旅行5

【ゴム紐を張りシャツをかけ蚊帳をつくる。】

 

 

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188日目
宿泊地 :アデン国際空港 / イエメン

移動 : カイロ → サナアのはずがアデン(23h) 
※3hのフライト後、アデン国際空港で18時間待機するはめに
【14:30~翌日13:30 ※時差+1h】

 

この旅最後のアラブへ! と、カイロからイエメンへ飛行機で移動。


ほぼ予定通りにサナアに到着、と思ったのですが、何か様子がおかしい。
空港に到着後、出国審査の窓口ではなく、なぜか出発ロビーに通されるではありませんか。このときになってようやく異変に気づき近くにいた職員に尋ねてみたところ、サナアが大雨のため着陸できないので、ここで1~2時間待ってくれ、と言うではありませんか。

イエメンはカイロからエチオピア行きの航空券のストップオーバーを利用して滞在するため、出国日ももう既に決まっています。おすすめの国としてイエメンを筆頭にあげる旅行者もけっこういるので、時間が惜しい。まあしかし、こうして時間をロスするのはつらいけれど数時間なら同日中に着くし我慢するか、と思っていたのですが・・・・・・。


結局ここで18時間待たされました。

待ち時間や移動時間には慣れているのでそれ自体は苦痛でもないのですが、とにかく時間が惜しかった。
イエメニアエアウェイズの対応も空港の職員の対応も悪かったなぁ。


イエメニアエアウェイズは強く言い寄った一部の家族に無料でホテルを提供したようでしたが、その他の乗客には何もなし。
空港の職員はビザを発行してやるから来い来いと言い着いていくと、$75払えと。実際は1ヶ月の観光ビザは$60のはずだったのでおかしいだろ(というかお詫びに安くしてくれるのかと思った)と言うのですが、最近値上げされたんだと言って譲りません。最近値上げされて$60になったはずなのだけど。


ふざけんなよと思い他の職員に聞いても口裏を合わせるか、彼に聞いてくれとその人物を指差すかのどちらかで取り合ってくれません。そしてそれを見た彼はすごい勢いでこちらにやってきて、「俺は怒ったぞ!もうお前にはビザをやらん!サナアでとれ!」と怒り出す始末。ああああ、こんな夜中にやめてちょうだい。イライラしちゃうじゃないの。


各地の情報ノートで、イエメン人はぼってこないという書き込みを多く見ていたので、これにはびっくりしました(サナアに到着後、これが今のイエメンでは普通なんだということがわかりましたが)。


空港のベンチで夜を明かし、翌日のお昼にようやく出発。
私の乗っていた飛行機以外にも5機ほどサナア行きの飛行機が同じ空港に停まっていたため、サナアで荷物を受け取るのにも2時間ほどかかってしまいました。
この日は宿への移動で終わってしまいました。


ちなみにビザはサナアの空港で$60でとれました。やっぱりふっかけてきていたんだね。

 

世界一周イエメン旅行1

【アデン国際空港の出発ロビーはごみだらけに】


 

世界一周イエメン旅行2

【荷物が多すぎてなかなか自分のものが出てこない・・】



ところで大雨と聞かされていたサナアですが、実際はこんなんでした。

世界一周イエメン旅行3

【サナアの空港 雨どころか水の気配が全くないんだけど・・・・】



上空が・・ってことだったのかと解釈するしかありませんね。

 

 

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177日目
宿泊地 :バス車中

移動 : アンマン市街 → 空港(0.7h) → カイロ(1.5h) → ダハブ(8h)
【7:00~7:50(バス),10:20~11:50(飛行機),24:30~翌8:30(夜行バス)】

 

早朝に宿を出て空港へ。およそ3年ぶりにエジプトへやってきました。


荷物も重くて動き回るのも面倒だったので、空港を出てすぐにFUTOME氏との待ち合わせ場所であるトルゴマーン・バスターミナルへ移動しました。以前きたときも同じバスターミナルをつかったのですが、建物がきれいになっていてビックリ。大きなショッピングモールができており、バスターミナルはその地下に移動していました。


ダハブ行きのバスが出るまでにかなり時間があったので、その建物内にある映画館でエジプトの映画を観ることに。

世界一周エジプト旅行1

【このおっちゃん(教師)が大騒ぎする学園もののコメディ映画】



言葉はアラビア語なので全くわからないのですが、ノリの良い映画だったためになんとなく内容はつかめます。普通に旅行しているだけでは見ることのできないその国の生活を覗き見ることができるので、なかなかおもしろいです。

イスラム教国では共学の学校はないと聞いたことがあったけど舞台の高校は共学のようだったなとか、学校の生徒が流暢な英語を交えて話をしていることがあったなとか、細かいところですが、へぇーこんなんなんだ、と新しい発見がいくつもあっておもしろかったです。

世界一周エジプト旅行2

【できたばかりの映画館 後ろを振り向くと、おじさんがビデオをまわしているのが見えます。上映時間は2時間ほどでしたが、休憩時間(フィルムを取り替えてた)もありました。】

 

 

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174日目
宿泊地 :アンマン / ヨルダン

移動 : ベイルート → ダマスカス(2.5h) → アンマン(4.7)
【8:00~10:30(バス),11:10~16:00(乗り合いタクシー)】

 

移動で一日終わり。


レバノンとヨルダンは国境を接していないため、いったんシリアに入る必要がある。ヨルダンから入ったときに取得した観光ビザの期限内だからそれでいけるのかな、と淡い期待を抱いていたものの、マルチでなくシングル扱いのようで、再度ビザをとることになった。今度のはトランジットビザ。数時間の滞在であるものの、出国時にはしっかりと出国税もとられてしまう。痛い。


レバノンのベイルートからシリアのダマスカスへ移動したあとは、乗り合いタクシーでヨルダンのアンマンへと向かった。
そのタクシーではヨルダン人のアリさんと出会ったのだけれど、とても親切で気さくな方で、おかげで移動も入国審査の長い待ち時間も短く感じた。


ヨルダンでヨルダン人(人種的な意)というと当たり前のように聞こえるけれど、実は構成の3割ほどを占めるに過ぎない少数派になる。7割と大多数を占めるのはパレスチナ人。

外部の人間からするとその違いも分からない2つの民族だが、これが結構複雑な問題になっているそう。ヨルダンの宿でパレスチナ人(人種的な意)から聞いた話によると、ヨルダンではヨルダン人が圧倒的な権力を握っているとのこと。パレスチナ人は権利も制限されていて給与も低いとか。何か事件が起きたとき、明らかにヨルダン人に非がある場合でもパレスチナ人に責任を押し付けられるなんてことも日常茶飯事なのだそう。現地の人からすると、顔つきと名前でどちらの人種か見分けるのは容易らしく、パレスチナ人は彼らに近づくのを恐れるため二つの人種の間には見えない壁があるらしい。


アリさんは初めて接したヨルダン人と判明しているヨルダン人だったが、私ら旅行者からはパレスチナ人との違いはほとんどわからない。
現地の事情に触れるあるいはてそうした意識を持ってながめてみたいと考えていはいるものの、実際はなかなか難しい。いつか新たな情報と知識を得たときに、その景色から何かを取り出すことができるよう、とりあえず今は目にしている光景をしっかりと焼付けておきたい。

世界一周ヨルダン旅行8

【ベイルート発 ダマスカス行きバス 車内にはヒズボラのポスターも】

 

 

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163日目
宿泊地 :ダマスカス / シリア

移動 : アンマン → ラムサ(1.2h) → ダラー(1.2h) → ダマスカス(1.5h)
【14:30~15:40,15:40~16:50,17:15~18:45】

 

今日でまたFUTOME氏とお別れ。彼はエジプトに、私はシリア・レバノンに向かいます。
またアフリカで会いましょう!

世界一周シリア旅行1

【ストーブで暖をとるFUTOME氏 またアフリカあたりで会いましょう!】


さてそのシリアなのですが、入国にはビザが必要です。空港やシリア国境では原則としてビザの発給は行っておらず、現在はアンマンやカイロの大使館でも取得することができなくなっているそうです。困った・・・という状況に陥りそうなところですが、実はビザがなくともヨルダンからシリアへ入ることは簡単だといわれています。

既述のように国境では【原則的には】ビザ発給しないものの、【一般的には】国境で希望者にはビザを発給してくれるようです。
ただしこの場合、国境で時間をとられることが多いようで、その間に乗っていたバスやセルビスに置いて行かれてしまうことがままあるそうです。それはよろしくない。


なので、アンマン発ダマスカス(シリアの首都)行きの直行便を使わず、ヨルダン側(ラムサ)とシリア側国境(ダラー)でそれぞれバス・セルビスを乗り換える作戦をとることにしました。これなら万が一おいていかれても交通費をあまり無駄にせずにすむしね。ちなみにこれ、サーメルのアドバイスです。ありがとう!


混んでいるという話も聞いていたのですがこの日は人もまばらで、ビザもスムーズ(たぶん20分くらい)に取得することができました。2週間滞在可能のツーリストビザで、料金は$20でした。聞いていたよりも安かった。

世界一周シリア旅行2

【ダラーのバスターミナルにあったいかしたオブジェ(大理石でつくった車)。 とんでもないセンスを感じるぜ!これを見てシリアの旅が楽しみになりました!】

世界一周シリア旅行3

【ダマスカスまでセルビスで移動】

 

 

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158日目
宿泊地 : エルサレム / イスラエル

移動 : アンマン → 国境「キングフセインブリッジ」(1.3h) → エルサレム(0.7h)
【8:45~10:00(バス),12:20~13:00(バス)】

 

今日はヨルダンのアンマンからイスラエルのエルサレムへ移動する日。

なのですが、一つ問題が。パレスチナ問題等でイスラエルに嫌悪感を持っているアラブの国の中には、パスポートにイスラエルの入国スタンプがあるだけで入国を拒否されてしまう国があります。その中にはシリア、イエメンと、これから訪れる予定の国も含まれているため、なんとしてもノースタンプで入国しなければなりません。


イスラエル側もその事情を知っているためか、国境で入国審査を受ける際に、

「ノースタンプ プリーズ!」

と伝えると、別紙(出入国カードなどに押してくれるので用意は不要)にスタンプを押してくれます。
※何も言わなくとも別紙にスタンプを押してくれる人もいるそうですが、逆に頼んだにも関わらずずしもパスポートにペタンとやられる場合もあるので要注意!


しかししかし、いくらイスラエルの出入国スタンプがなくとも、隣国の国境の出入国スタンプがあればイスラエルに入国していると見なされ、同様に入国を拒否されてしまいます。
イスラエル側と同様に、出国(もしくは入国)する国側でもパスポートではなく別紙にスタンプをおしてもらう必要があるわけです。


ノースタンプでイスラエルに入国する一般に知られている方法を以下にまとめてみました。



イスラエル ノースタンプ入国方法



A.空路編
空港の出入国スタンプであれば、どこの国に行ったのかはわかりません。(スタンプのほとんどないパスポートだと怪しまれる可能性はありそうですが)
と言うことで手順は簡単、到着したイスラエルの空港および出国するさい利用するイスラエルの空港で、

「ノースタンプ プリーズ」

で、OKです。

 


手順
1.イスラエルの空港に到着

2.入国審査でパスポートをわたすのと同時に「ノースタンプ プリーズ!」。
どこでスタンプを押されるか分からない場合には、パスポートをわたす度にノースタンプと伝えたほうが良いです。

3.出国時の空港にて、出国審査の際、「ノースタンプ プリーズ!」。


これでOKです。
なお、入国もしくは出国の片方を陸路で行う場合には、以下の陸路編と同様の手順を踏めばOKのはずです。



B.陸路編

現在(09年1月)イスラエルとシリアの国境は開かれていないので、隣接する3カ国のうち、陸路でイスラエル出入国できるのはエジプトとヨルダンの2国からのみ。
そのうち、ノースタンプ出入国できる国境は【イスラエル・ヨルダン国境のキングフセイン橋】のみと言われています(キングフセイン橋の北方にも国境がありますが、ダメだったという話も聞かないので可否は不明です)。

おそらく空路でイスラエル入りした人は空路outする人が多と思うので、ここではヨルダン側から入国し、その後また陸路でヨルダンに戻るといったケースで手順を説明します。

ちなみにこの国境からノースタンプ入国できる理由としては、ヨルダンがイスラエルのヨルダン側西岸地区(この国境ポイントも含まれます)をイスラエルの領土として認めていないからだと言う話を聞きましたが、現在ヨルダンはイスラエルと和平を結んでいるはずなので、実際のところどういった理由なのかはよくわかりません。そこだけは譲れないとかですかね。わかんないです。興味があったらフレンドリーなヨルダン側国境のスタッフに聞いてみてください。そしておしえてください!



手順
1.ヨルダン側の国境ポイント、キングフセイン橋へ移動
アンマンの北バスターミナル(タバルボルだっけ?)から、朝8時にバスが出ています。料金は3JD。セルビスでは5JDほど。

2.出国税の支払い
出国審査を行う窓口の向かいに、出国税を支払う窓口があります。ここで5JDを支払い印紙を購入。

3.それとともにパスポートを審査の窓口へわたす。
本来はスタンプはここで押されます。印紙もパスポートに貼るものなので、念のためここで「ノースタンププリーズ!」を発動。
このポイントをつかって国境を越える現地の人・旅行者は多いので、おそらく何も言わなくても別紙を用意して手続きを進めてくれます。私のときはそうでした。

4.イスラエル側国境へ移動
緩衝地帯の移動は徒歩では認められていないので、出国審査をした建物の外からバスに乗りイスラエル側の国境へと移動します。数分の移動ですが、料金は3JD+荷物代1JD。荷物は小さなバックバパックでもとられました。

ここからが勝負です。

5.荷物を預ける
大きな荷物がある場合には、入口で荷物を預けます。ここでパスポートに審査の管理用かと思われるシールをペタッと貼られます。ちょっと前までこのシールはかなりはがしづらいものだったらしいですが、今はきれいにはがせます。

6.手荷物および身体チェック(X線,金属探知機)
手荷物、カメラ、ベルトなど、金属のついたものを全てをコンベアに乗せます。
※注意1 ベルトはOKだから通りなさいと言われることもありますが、念のためはずしたほうが良いです。一度でも引っかかってしまうと、後になぜひっかかったんだと厳しく詰問される可能性があります。私は2度ブザーが鳴ってしまい、そのことで強烈に詰められました。

7.空気がプシュッと出る機械を通る
意味不明だが発せられるアナウンスの声がかっこいい機械を通ります。これ自体は簡単に終わります。

8.入国審査の前に
ここまでに何か問題があったか検査官の目に留まってしまった人は、ここで止められ第一の詰問タイムを迎えることになります。
※注意2 詰問の仕方はかなり強烈です。というか失礼です。ほとんどが若い検査官ですが、みな徴兵でやってきている若者なのでしょうか。とにかく腹立たしい対応を受けますが、怒らないように注意。


問われること
・基本的な個人情報について
・イスラエルに友人はいるか(いないと答えたほうが良いようです。いると答えて入国を拒否されたと言う話も聞きました。)
・渡航の目的は
・泊まる予定の宿は(活動家が多く滞在している宿は避けたほうが良いようです。)
・なぜ身体チェックでひっかかった
・どこから来た
・どこへ行く 
・航空券を見せなさい
・武器は持っているか(必ず聞かれる質問)

などなど。
友人と一緒の場合には、二人別々の場所に連れて行かれ個別に質問を受けます。話が食い違わないように注意。


9.入国許可
ここまできたらついにあの言葉を使います。窓口でパスポートをわたし、それと同時に「ノースタンププリーズ!」です。
パキスタン、シリアなどのスタンプがあったり、イスラエルへの渡航回数が多い場合などには、ここで数時間待たされることも珍しくないようです。
問題がなくともここでも厳しく質問をされるので、スムーズに答えていかないと時間がかかってしまうこともあるようです。
私は5分くらいで抜けられました。

10.指紋・顔写真の保存
スタンプをもらった窓口のすぐ後ろにあります。


11.出口を抜ける
※注意3 ここでパスポートとスタンプを見せるように要求されるのですが、別紙にスタンプを持っている場合にはここでその紙をちぎって捨てられてしまうことが多いようです。私もやられました。
自国のスタンプを拒否した旅行者に対するちょっとしたいやがらせのようなのですが、パレスチナ自治区(ベツレヘムやエリコなど)への訪問を予定されている方は、チェックポイントでもめることになってしまう場合もあるので、スタンプのある紙はわたさずに見せるだけにするか、そのことを説明し保管しておいたほうがよいです。怪しまれるとこれまでの努力が無駄になるので、ベツレヘムにある教会を見に行きたいから、などと答えておけばよいかと思います。

12.バスに乗りエルサレムへ
国境にも両替所がありますが、市場レートよりも1割ほど悪いです。なのでこのバス代くらいはヨルダンで両替しておくと良いと思います。料金は37.5NISでした。




帰りも書こうと思いましたが、帰りはほぼノーチェックでスムーズに行くので特に問題なしです。不安であれば、パスポートチェックのたびにノースタンプと繰り返し伝えるのが良いかと思います。

出国には出国税がUS$40ほどかかりますが、そのときのレートによって料金がかわるようなので、予めその分のお金を用意していくのは難しいです。
その場で両替して足りない分をユーロや米ドルで支払うこともできますし、噂ではクレジットカードでも支払い可能だと聞くので安心です。もちろんレートは悪いと思いますが。




ノースタンプでの入国は制度としてあるものではないので、対応する人間の裁量でどうされるかはわかりません。中にはカップルで審査を受けた際、片方だけにスタンプを押されたなんて話、伝えたにも関わらずそのままパスポートにスタンプを押されてしまったなんて話も聞きます。

私が泊まった宿にもパスポートに押されてしまった旅行者がいたので、そのあたりは運かもしれません。入国前のシリアビザが貼ってあると嫌がらせで押される可能性も高まると思うので、そのあたりは注意が必要です。

それにしても腹の立つ対応だったなぁ。自分より年下と思われる腰でパンツをはいたいかにもいまどきの若者と言う検査官に、かんまり失礼な態度をとられます。どんどんこの国のイメージが悪くなってくなぁ・・。

世界一周イスラエル旅行1

【エルサレムには大型の観光バスがいっぱい】

世界一周イスラエル旅行2

【熱心なユダヤ教徒 帽子と髪(耳の横からちょろりんと出ています)が独特ね】

 

 

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157日目
宿泊地 : アンマン / ヨルダン

移動 : カイロ国際空港 → クイーン・アリア国際空港(1.6h) → タブルボルバスステーション(0.8h) → アンマンダウンタウン(0.3h)
【8:00~9:35(飛行機),10:00~10:50(バス),11:00~11:15(セルビス)】

 

およそ3年ぶりにアンマンにやってきました。

前回訪れたときには1泊だけしてすぐに日本へ発ってしまったのであまり記憶に残っていなかったのですが、ダウンタウンのキングフセインモスクを見たらなんだか懐かしく感じました。前に来たときもここを歩いたなぁ。



懐かしいと言えば、ここアンマンから一緒にイスラエルへ入るために、タイで別れて以来5ヶ月ぶりにFUTOME氏と再会する約束をしていました。
果たして太めの体はどうなっているのか、予想通りヒゲの長髪になっているのか、そうした外見上の変化も楽しみだったのですが、それ以上に彼のしてきた旅の話(スタイルもルートも全然違うから新鮮なんだよね)を聞くのがとても楽しみでワクワクしながら待ち合わせ場所の「クリフホテル」へと向かいました。


宿に着くとレセプションのおじさんが、

「チュニジアから来たのかい?友達から聞いているよ。部屋はこっちだよ。」

と、すぐに案内してくれました。
これでまず1ビックリ。FUTOMEさん、英語が上達してるんじゃないですか?以前はそんなことまで伝えられなかったはずなのに!


成長してるんだなーと、再会の期待をさらに高めながら、ついに彼が泊まっているというドミトリールームの中へ。
・・・しかし、いない。どうやら大好きなお昼ご飯を食べに外に出てしまっているよう。
部屋の中には異常なほど膨らんだバックパックだけが置かれていました。

世界一周ヨルダン旅行1

【いらない荷物は捨ててくださいと言いたくなるほどの荷物量!これで2ビックリ。】



そして待つこと30分、帰ってきましたよ!!FUTOME氏が帰ってきましたよ!!!

世界一周ヨルダン旅行2

【見つけたぞ!!再会のポーズをとるFUTOME氏。予想を超える髪の量に3ビックリ。】



長髪は期待通りでしたが、顔と体はほっそりと引き締まっていました。いやー、久しぶりだな。元気でなにより!
彼はインド・ネパールを2ヶ月間かけて堪能していたそうです。私も学生時代にインドを旅行したことがありましたが、中身の濃さが全然違いました。彼の現地への入り込み具合や経験の多さにかなり羨ましくなりました。良い旅をしてきたようです。ネパールのトレッキングも羨ましい!

世界一周ヨルダン旅行3

【身につけたダンスで現地のヨルダン人を圧倒するFUTOME氏。旅先でサムライの名を欲しいままにするFUTOME氏に4ビックリ。】



ところで今回待ち合わせ場所になったクリフホテルですが、数年前にイラクで誘拐され殺害された香田証生さんがイラク入りする前に最後に滞在した宿として知られています。香田さんはここの宿を出てバスターミナルに向かい、そこからイラクのバグダットへと向かうバスへ乗り込んだそうです。

世界一周ヨルダン旅行4

【クリフホテルから眺めた外の風景】


事件の起きた当時わたしは学生でしたが、当時も今も香田さんの行動についてたしかに疑問に思う部分はあるものの、それを批判する気になれません。
それは同じバックパッカーだからなんてことではなく、彼の問題意識と好奇心、そして目的へ向けて走っていける行動力に共感と羨望を感じるとともに、こうした日本人に不足した資質を持つ稀有な存在を自己責任の一言で詳細を省みることなく攻め続けた報道と世論へ、反発の気持ちを抱いたからだと思います。
そもそも当時人の命がかかっているそのときに、責任の所在や行動の良し悪しの議論にあれほどまで論点を集中させたのか、倫理的な立場から見ると理解しかねます。

あの報道を思い出すと、日本人の持つ全体主義の思想の根深さよりも、新たな価値観として西側から日本へやってきた個人主義に対する憧れと現実の間にあるギャップから漏れ出している不満の大きさを感じてしまいます。

世論があのように簡単に一方向へ傾いたのは全体主義に拠る強い考え持った人が多かったというだけではなく、逆にそれに反発しつつもうまくいかない現状の中でそれを難なく打ち壊す人間を目にし嫉妬に近い感情を抱いた、そういう層の人間(特に若年層)が相当数いたのではないかと推測するのですがどうでしょうか。

そういった不満の矛先が合わさった結果、必要以上に強烈に彼と彼の周囲に向けられてしまったように思います。


それとこれも怖かった。
大々的に表明した動機さえも曖昧になったイラク戦争(そもそもこれがなければあの事件は起きなかったわけですが)を引き起こした張本人アメリカに対する批判が出てこなかったことについても、マスメディアの影響力と、情報を受動的に素直に受け取ってしまう日本人の国民性がよく表れているようで恐ろしくなりました。


人は年をとるにつれて生き生きした人を見て純粋に尊敬するのが難しくなるように思います。何か具体的なものに対するものよりも、可能性への嫉妬が最も大きく強いものであるように感じます。

この事件を思い出すたびに、行動の大切さと、不満を感じる自分と向き合うことの大切さを痛感します。
 

 

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138日目
宿泊地 :
チュニス / チュニジア
移動 : マルセイユ → チュニス(23.5h)
【前日16:00~15:30(フェリー)】

 

マルセイユからフェリーで約24時間、アフリカ大陸へ上陸!

 

強風で海が荒れていたということもあるけど、フィンランドからエストニアへのフェリーでは船酔いしかけたのでおびえていたのですが、海も穏やかでチュニジア人の乗組員(CTNのフェリーに乗りました)も皆フレンドリーだったので、快適に過ごすことができました。部屋は一番安いトイレなしのベッドが二段になった広さ2.5畳ほどの4人部屋。トイレは外にあるし全然問題ないやと思っていたのですが、最初通された部屋(チケットにある部屋番号とは違う)にはすでに先客が3人おり、そしてあの匂いが充満していました。

こりゃ大問題だ。そう思いすぐに近くにいたクルーに相談。

 

 

「ほらちょっと見てよ。これ違うでしょ?予約するときにわざわざここ頼んだんだからこっちに案内しておくれよ。」

とか

「ちょっと頭痛が・・。」

 

とか言ってみたのですが、大丈夫だって☆と笑顔で返されてしまう。もう面倒だと思い正直に、


「ちょっと匂いがつらいので部屋をかえてちょうだい。」


とストレートにお願いしたところ、すぐに他のコンパートメントへと案内してくれました。危ないところだった・・。
この日のフェリーは空いていて使っていない部屋がたくさんあったので融通がきいたようでした。よかった。

 

世界一周チュニジア旅行1

【フレンドリーで優しかったフェリーのクルー】

 

さて、アフリカ最初の国はチュニジア。

当初アフリカをまわる予定はなかったため、ほとんど情報がなくビックリしたのですが、チュニジアの人はこれまで訪れたどの国の人よりもフレンドリーです。インフォーメンションセンターでもらった地図を片手に宿を探していたのですが、そうやって歩いていると女性や小さな子供まで、いろんな人が、

 

「どうしたの?どこ探してるの?」

 

と声をかけてきてくれます。小学生くらいの男の子はすれ違うときに挨拶してくれたのですが、その後わざわざ追いかけてきてくれ、メディナへ向かっているよと伝えたところ地図を見て、

 

「合ってるよ!そのまま真っ直ぐね。」

 

と言い、また去っていきました。とても人のあたたかい国です。

 

以前、同じアラブ系の人々が住むトルコを旅したときにもあまりのフレンドリーさに衝撃を受けましたが、トルコをも凌ぐ勢いのフレンドリーさと親切さです。理由はよくわからないのですが、とても親日家が多いように感じます。

 

そしてこれも予期していたものと違ったのですが、チュニジアはものすごく治安が良いです。ヨーロッパの大都市よりも断然治安は良く感じます。警察官もいたるところに立っていますし、「日本以上に治安はいいかも」というネットで目にした情報も、あながち嘘ではないかもしれません。

 

世界一周チュニジア旅行2

【チュニジア上陸 ガラッと雰囲気が変わり刺激がいっぱい!その皮はもしや手作り?】

 

あともう一つ予想と違っていたことがあります。それは寒いこと。

 

昼は日差しが強いので多少暑くさえ感じるのですが、夕方から翌朝にかけてはかなり冷え込みます。平均気温は冬の東京と同程度のようですが、一日の気温差が大きい分、その時間帯は日本以上に寒く感じます。
冬が長く寒いヨーロッパと違い暖房設備も整っていないから、宿がまた寒いんだよね。泊まった安宿はお湯という名前の水が出る始末。しかも利用時間は早朝の一時間のみ。寒いって!

 

そんな宿ですが、夕食・朝食つきなのは嬉しかった。チュニジアは安宿でも朝食付きのところが多いようです。今夜は夕飯でクスクスというチュニジア料理(米粒のようなパスタ)を食べたのですが、なかなかおいしかった!

 

なんとなく来てみたチュニジアですが、思いのほか楽しめそうです。

 

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122日目
宿泊地 :
ドブロヴニク / クロアチア
移動 : コトル → ドブロヴニク(2.3h)
【16:45~19:00(バス)】

 

モンテネグロのコトルからバスで約2時間、同じくアドリア海沿岸の町、クロアチアのドブロヴニクに到着しました。

ドブロヴニクのバスターミナルでは、ブルガリアから一緒だったリーさんとアルバニアで出会ったトーマスの2人とお別れ(リーさんとはまた二日後に再会しました)。2久々の一人ですが気持ち良い!!なんて解放感なんだろう。


泊まる予定の宿が違ったため二人と別れたのですが、予定していた宿がバスターミナルから少し遠い。既に暗くなっていたし、できればもっと近くでもっと安いところに泊まりたかったので、プライベートルームの客引きが来ないかなと期待しながらバスターミナルで本を読み始めました。

※バルカン半島の国々では自宅を宿として提供しているプライベートルームというものが多く、ツーリストインフォメーションセンターなんかでも紹介してくれます。最初から宿とすることを考えつくられているところもあるので、ユースホステルに劣らぬほど設備が整っていることもあるようですね。ローシーズンは部屋ががら空きなので、こうしてバスターミナルや駅で待っていると、かなーり高い確率で客引きが現われます。




待つこと5分。
来ましたよ!大物が釣れましたよ!!


大物の名前はガーラ。
髪を赤く染めた一見男性にも見えるほど大柄で豪快なおばちゃんです。

家はバスターミナルから徒歩1分。料金も1泊€12とまずます。部屋もかなりきれいだったので、ドブロヴニクの宿はここに決定。
バスターミナルから家の内部を案内するまで間、「My boy.」と頬を何度もペチペチ叩かれました。ええい、やめんか!!とも思ったけど、少年だなんて悪くないわ、と思い直しされるがままペチペチやられ続けました。ペチペチ。


この日は朝からコトルの城壁に登り、アドリア海の眺めを満喫してきました。モンテネグロの国名には黒い山という意味があるそうですが、その名前通り黒い山の素晴らしい景観を眺めることができました。頑張って登った甲斐があった!!

 

世界一周・クロアチア旅行

【コトル 城壁から見た旧市街とアドリア海】

 

世界一周・モンテネグロ旅行

【コトル旧市街の通り】

 

 

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121日目
宿泊地 :
コトル / モンテネグロ
移動 : ティラナ → シュゴダル(2h) → ウルツィニィ(1.5h) → バール(0.8h) → コトル(2h)
【12:00~14:00,14:00~15:30(タクシー),15:30~16:20,16:45~18:45※タクシー以外は全てバス】

 

アルバニアからモンテネグロへ入国!移動途中、山あいからアドリア海と夕日が見えたときには感動しました。きれいだとは聞いていたけれど、ここまできれいとは。海が深い青緑色してるんですよね。なんであんな色になるんだろう。気温もだいぶ上がってきたようで過ごしやすいです。


モンテネグロはセルビアから分離独立した人口60万人ほどの小国です。独立前から早期のEU加盟を目標にしていたらしく、流通通貨はもう長らくユーロをつかっています。加盟の実現は当分先のことになりそうですが。独立したのはいいけれど、観光以外に目立った産業がないのが気になります。独立の賛否を問う国民投票でも45%が反対に票を投じているようですし、国民も経済の先行きに不安を持っているようです。


訪れる国がいずれも独立を経験しているバルカン半島の旧ユーゴ国ですが、もし自分がそれらの国にいたら、独立に賛成しているんだろうなと思いました。例え目に見えるメリットが目の前にないとしても、自分らの足で進んでいくという実感を得られることは大きな意義になるような気がするので。人がそんな風に考えるから争いがなくならないのでしょうが。


そんな独立ですが、小さなことでもいいので何か独立してやってやろうという気にになったとき、人といると不安になりません?なぜですかね、人と一緒にいると、赤信号みんなでわたれば怖くない的な、無根拠な安心感(道からそれようとするときにはこれに不安にさせられる)が得られるのは。根拠がない以上は何の意味もないはずなのにねぇ。親の世代くらいまでなら右に倣えで成功してきた経験もあるのでしょうが、若い層にもそういった感覚があるというのは教育によるものかあるいは本能に近いものなのでしょうか。


考えてみるに、おそらくこの安心感は最初の行動を支えるところからでなく、その後に何か起こった場合、そこ被った責任や苦悩の分散が保証されるというところから生じるのではないかと思いますがどうでしょう。


あの標語は正確に言うのであれば、

「赤信号、みんなでわたって轢かれたなららばその中の誰かなんとかしてくれるかもしれないし、うまくやった人がいたらそれを真似すればいいし、最悪どうにもならなくてもみんな一緒だからつらさもまぎれるよね、だから怖くない!」

ってとこでしょうかね。


思い立ったら何でも試してみて、何か起きたときには自分で責任をとるという訓練を積んでいかないとこういう誘惑から抜け出せないですよね。おそろしや。

モンテネグロ旅行

【国境を越える乗り合いタクシーで一緒だったアルバニアのかわいいおばあちゃん】

 

 

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118日目
宿泊地 :
パルメット / アルバニア
移動 : オフリド → 国境(1h) → コルチャ(1.5h) → パルメット(4h)
【8:00~9:00(バス),10:00~11:30(タクシー),13:00~17:00(ミニバス)】

 

アルバニアの国情報を見ていると、そのユニークさに興味をそそられます。

長らくヨーロッパ最貧国の称号を与えられていたアルバニアですが、十数年前には国内でねずみ講が蔓延し(9割の国民が関わったとか)、国民の3割が全財産を失うというとんでもない事態に陥ったそうです。町もややさびれた印象を受けるところが多く、昼間から何も仕事がないのかフラフラと歩き回ったり座り込んで話をしているおじさん方を多く目にします。産業と呼べるようなものを目にすることもほとんどなく、お金の流れがあまりないことがよく伝わってきます。
人口増加率ではヨーロッパトップらしいですが、そのマンパワーを生かす場所も今現在は見つけることが難しそうです。

宗教はイスラム教徒が大半。西ヨーロッパでイスラム教徒が半数以上を占める国は、こことボスニア・ヘルツェゴビナくらいだったと思います。


そんなアルバニアですが、マケドニアから入国!
入国後も、国内の道路がまだ整備されていないため移動に苦労しました。しかし景色は素晴らしい!山は紅葉していてまるで日本の山のようです。きれいだなーとバスの窓から眺めていたのですが、程なくして山の中腹に何やらザクの頭のような不思議な物体がいくつもあることに気がつきました。聞いてみると、Bunkerと呼ばれる掩蔽壕(えんぺいごう)だということが分かりました。防空壕みたいなものですね。リーさん調べの情報によると国民のために作られたこれらのバンカーは国内に70万個(国民4,5人に1個の割合)以上存在し、その役割を終えた今はカップルたちのホテルとして活躍しているそうです。これほど安全な場所はないですからね!

 

世界一周アルバニア旅行

【バンカー これは大型のもの】

 

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110日目
宿泊地 :
ベオグラード / セルビア
移動 : ブカレスト → ベオグラード(11h)
【前日21:45~9:00(列車)】

 

一週間で4回、この4日間に限っては3回の夜行移動を繰り返してきました。長時間移動するときには、時間とお金を節約するためにできる限り夜行バスもしくは列車を利用するようにしているのですが、寝れるとは言ってもこれがなかなか体に堪えます。


まずバスですが、これは席が狭くてつらいです。隣に人がいないという運の良いときもありますが、大抵は隣に誰かいるので、貴重品の入った手荷物(PC等が入っているので7kgくらいあって結構つらいです)をひざの上に置き、窮屈な状態で夜を過ごすことになるます。座席は多少後ろに倒せると言っても、快眠できる環境をつくれるわけではないので翌朝は大概ダルダルです。
こんなバスですが、私は夜行移動で料金に大差がない場合には、列車でなくバスを選ぶようにしています。大きな荷物はバスの下の荷物入れに置いておけるため、手荷物さえ気をつけておけばいいのでこれは本当に助かります(預けた荷物も盗難に遭うという話は聞くので、こっちには貴重品を入れずに、もちろんチャックには鍵を取り付けます)。持ち込む手荷物にも鍵をかけ、荷物自体もチェーンでどこか一箇所とめておき、あとはあまり荷物のことを気にせず寝ちゃいます。起こされたときには目的地ってな感じでいけるので楽なんですよね。


次に列車ですが、バスよりもスペースが広いので座り心地・寝心地は良いのですが、こちらでは大きなほうの荷物にも気を配らなければならないのでまずそこが面倒です。それに加えバスよりも人が多く、頻繁に途中停車を繰り返すことも少なくないのでいろんな人が紛れ込んできます。移動中に盗難にあったという話はけっこう聞きますが、そのほとんどが列車です。コンパートメントに睡眠ガスを注入するような悪質なケースもあるとか。宿で会った旅行者は、幸い荷物は無事だったもののズボンのポケットスパッとを刃物で切られていました。寝ていたら気づかないものですね・・。とりあえずできる限りのことはしておこうということで、夜行列車での移動時には、私は以下の対策を講じています。


1.防風用のパンツをズボンの上にはく。

これでポケットは見えないし、財布やカメラもそれについているチェーンを切る以前に、まず探し出すのが面倒になって諦めるはず!しかし暑い地方では蒸れるので不可!

2.かけれるとこには鍵をかける。

これは上でも述した通り、荷物の口に鍵をかけ、荷物自体を乗り物の柱などにワイヤーキーで括り付けます。

3.コンパートメントだったらドアをロックしてしまう。
ロックがついていなくともドアがある場合には、ストールでドアを閉めてしまいます。と言ってもちょっとガタっとなるだけで簡単に開ける程度ですが、その物音で起きることがいいなということで一応やっています。チケットのチェックや出入国審査の際、もし開かなかったしても、隙間から呼んで起こしてくれますしね。ただこれは列車がガラ空きでいくつも空いているコンパートメントがあるときではないとやらないです。そして車掌さんにも許可をとってます。空いていれば大概OKです。

4.音楽を聴いたまま寝ない。
物音には敏感でなくちゃいけないからね!


こんな感じで注意しています。私はもとから警戒心の強いほうの人間なので、あまり深い眠りにつけず翌朝元気いっぱいってことはほとんどないのですが、それでも時間は有効につかえるので夜行移動はできる限りうまく利用するようにしています。あえて距離のある移動を選んでルートを組んだりとか。料金によっては宿代が浮く分で逆に割安になることもありますし、なにより朝つけば新しい町で丸一日過ごせるのが良いです。距離的には効率の悪いルートを組んだほうがきれいに旅程が組めたりするので、好きではないけど夜行移動をできるだけ選ぶようにしています。

世界一周セルビア旅行

【ついに役立ったストール!】

 

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109日目
宿泊地 :
列車内(ルーマニア・セルビア)
移動 : キシニョフ → ブカレスト(10h) → ベオグラード(11h)
【前日20:00~6:00(バス),21:45~翌日9:00(列車)】

 
 

いやー、聞いてはいたんだけどね。ここまでガッカリさせてくれるとは。

この旅では時間と予算にかなり制限があるので難しいですが、できれば一つの国を訪れるときには、大都市と田舎を1都市ずつ見て比べてみたいと考えています。雰囲気が全然違いますからね。首都はどこも似通ってきてしまいますが、地方の町は個性を保っていることが多く、新鮮な驚きや発見があることが多いです。しかし地方だけをまわるとその国の概観をつかむのが難しいので、やはり大きな都市にも寄っておきたいところ。日本ではあまりそういう感覚はないけれど、途上国では大都市圏と地方の物価が大きく違っています。また、他民族国家では首都がその国の人種構成の縮図となっているような場合も少なくありません。今現在のルーマニアの雰囲気も直に感じてみたいと思い、モルドバからセルビアへ向かう途中、ルーマニアの首都ブカレストへ寄ってみました。

が、なんだかガッカリさせられました。期待はしていなかったのに、それでも。二日連続夜行移動という強行スケジュールで無理やり時間をつくったのですが、なんだか疲労感がどしっときた感じ。歴史的建造物は共産党の独裁時代に破壊され、今はその共産党の旧本部や党員のアパート跡や新しく作られた現代的なビルがちょこちょことある程度。ガイドブックにも「歴史的な見所は【驚くほど】少ない」と書かれていましたが、まさにその言葉通りで驚かされました。まあしかし、驚くほどのことってあまりないから、そのときは良く感じなかったことでも、とりあえず何かを感じて考える機会を与えてくれたわけなので良しとしなきゃいけませんね。現在の人々の暮らしぶりも見られたわけだし。


こうして多くの国を見てまわっていると、日本の発展具合に改めて感心させられます。戦後の驚異的な経済成長が成功した要因は挙げればきりがないほどあるのでしょうが、他国と比べた場合、私はそれらの上に連続性を保てたことがとても大きかったと思います。第二次世界大戦後の半世紀、大きな改革なく平和を保ち続けられた国はとても少ないように思います。一度積み重ねたものを崩してしまえばもちろん始めから始めなければなりませんし、例えごく短かな中断であったとしても、エンジンをかけ調子を戻すのにはかなりの時間を要します。人間もそうですが、理想へ到達するためには常に前に進み続けることが大切なんだと、こうしたつぎはぎだらけの街並みを見て考えさせられました。もちろん進むにしてもただなんとなくでは全くもって無意味で、自分なりの信念とビジョンを持つことが欠かせないと思いますが。自分の形と進んでいる方向を意識していなければ、何かにぶつかったことにさえ気づきませんからね。


ちなみにブカレストでも昼間から少年らが堂々とシンナー吸ってました。隣を通ると臭います。外に出て青空の下、目立つとこで吸った方が気持ち良いのかな??その辺の心理はどうなんでしょう。気になりました。タバコ吸う人、何か通ずるところはありますか?あったらおしえてください。タバコは別物かな?

世界一周ルーマニア旅行

【未完成に終わった国民の館】


世界一周ルーマニア旅行

【ブカレストにもある凱旋門】
 

 

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107日目
宿泊地 :キシニョフ / モルドバ
移動 : リヴィウ → キシニョフ(15h)
【前日17:00~8:00(バス)】

 

宿代を安く上げるために、ヨーロッパのユースホステルではドミトリーを利用しています。ウクライナのようにあまり嬉しくない出会いもありますが、それ以上におもしろい人との出会いが多く、そのためにドミトリーを選んでもいいかなと思えてしまうくらいです。モルドバの宿(というかほとんど民家)でも、とても良い出会いがありました。

オフシーズンのこの時期に、場所もまたマイナーな国モルドバとあって、同室だったアメリカ人もドイツ人もユニークな方で話がとても楽しかったです。今日はそれぞれから聞いた印象に残った話を一つずつ書いておこうと思います。


まずは旅先では会いそうで会わないアメリカ人の彼の話。

ヨーロッパに限らず中東でもアジアでも聞く話なのですが、旅行者が遭う盗難被害の中に「睡眠薬強盗」というものがあります。一般的な手口ですが、町などで観光客に接近し、頼んでもいないのにガイドを買って出てくれたり楽しくフレンドリーに話をしてくれたります。十分に親交を深まったと見た頃、ホスピタリティーだから!などど言いつつカフェやバーに流れ、そこの飲み物に睡眠薬を入れ寝ている間にものを盗ってしまうというもの。お菓子に睡眠薬を注射するという手口もあるそうです。ちなみに変わったものでは他に首絞め強盗というものもあります。手口は名前そのまま。後ろから突然首絞めそのまま落とし、その後荷物を持ち去るという、古風ながらも斬新な今も南米で人気の伝統的手法。

首絞め強盗は何人か被害者に会ったことがあるのですが、睡眠薬強盗のほうでは初めてだったため、とても興味深く話を聞きました。やられ方はよく聞くものと同じで驚くこともなかったのですが、睡眠薬の強さにちょっと怖さを感じました。彼はモルドバのバーに行ったとき、そこでおごってもらったお酒でやられたらしいのですが、あるあたりからまったく記憶がないそうです。眠くなってきたなんていう記憶さえなく、目が覚めてビックリといった感じらしいです。一気に落ちるんですかね。睡眠薬自殺なんてものもありますし怖いものです。


もう一人は日系の大手企業で働いていたドイツ人のおじさん。年は50歳なのですが、十分にお金がたまったので退職して世界をまわっているそうです。結婚はしているのですがついて来たくないと奥さんを置いての一人旅でした。ウクライナで25歳の彼女ができたなんて自慢していたけどいいのかな。笑

彼は、自分よりお金を持っている人はたくさんいるけれど自分はこれで十分だし、せかせかしている人を見るとそれでいいのかと疑問に思うことがよくあると言っていました(もちろんこれは彼の主観ですし、そういった人たちが幸せを感じていないわけではないことも、分かっていても環境を変えるが困難な場合が多いことは百も承知です)。こうやってのんびりと贅沢に時間をつかえている自分をまるで王様のように感じるよ、なんて言っていましたが、私もお金よりも時間を使うほうが贅沢に感じる性質の人間なので、そのあたりはすごく共感できました。10年以上日系企業で働いていただけあって日本人の精神的な特長をよく知っていたので、そういった要素も絡めて話を楽しむことができました。社会は規則に従うことを暗に強いますが、日本人は思いのほか自由を持っているほうだと思うんですよね。勇気を持ってそれを行使すれば、もっと幸福度も上がるんじゃないかと思うのですが。暗黙のルールを無視して好きなことをする(悪く言えばわがままな)若い人がもっと増えて、そうした社会に圧力をかけていって欲しいなと思っています。

ちなみにこの出会いによってあらたな目標ができてしまいました。老後に二周目の世界一周・・・。危険かな?うーん、でも楽しそうだ。

 

世界一周モルドバ旅行

【キシニョフで泊まったユースホステルの部屋】

 

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102日目
宿泊地 :バイア・マーレ / ルーマニア
移動 :ブダペスト → クルージ・ナポカ(8h) → バイア・マーレ(3h)
【前日23:15~8:30※時差1h,9:30~12:30】

 

東欧1ヵ国目、ルーマニアへ入国!
バスはOrange Waysという去年できたばかりのハンガリーのバス会社のものを利用。料金はチェコのStudent Agency並に安いです。サービスも映画、ドリンクなど、充実しています。おもしろいのは予約のシステムと発着場所。予約は全てオンラインのクレジット払い。発着所も主要なバスターミナルからは外れたところか、そこに近い道路になっているようです。少し分かりづらい場所にあったりしますが、最寄の駅構内には案内のシールが貼りまくってあったりするので、迷うことは少ないかと思います。利用料を払わなくてすむんですかね。チケットをターミナルで売る必要もないし、とても効率的なやり方だと思います。サービスも良いし、文句なしです。航空だけでなく、バスでもこういった会社が増えているんですね。


さて移動後ですが、クルージ・ナポカのバスターミナルに無事到着したのはいいのだけど・・、めちゃくちゃ寒い!こりゃたまらんと思い、防寒用のナイロンパンツを重ね履き。寒さに加えてもう一つ驚いたのが野良犬。ルーマニアには野良犬が多いという話には聞いていたのですが、実際に目の当たりにすると狂犬病の予防接種を打っていないため結構びびります。だってでかいんだもんね、こいつら。大きさはハスキー犬よりちょっとだけ小さくなったくらいでしょうか。けっこう大きいです。それが何匹もバスターミナル内を徘徊しています。

世界一周ルーマニア旅行

【私を出迎えにやってきた忠実な犬たち】


クルージ・ナポカは経由だけでいいやと考えていたので、そのまますぐにバイア・マーレへ移動。到着後、野良犬におびえていたのはクルージ・ナポカと一緒でしたが、ここではまた違った驚きが一つ。駅前(バスターミナルのすぐ横)で昼間から少年たちがシンナー吸って歩き回っているではありませんか。最初は変わった子が袋に空気を吐いて遊んでいるのかと思っていたのですが、複数人が同じことをやっているからね。東欧では多いと聞いてはいましたが、ここまで堂々としているとはね。周りはもう放っておきゃいいよという心境なのでしょうか。ちょっと衝撃を受けます。


最後に追加で一つ。ルーマニア人はラテン系なのですね。知らなかったです。それゆえかどうかは知りませんが、明るくて親切な人は多いように感じます。街は暗くてボロっとしていますが・・。

世界一周ルーマニア旅行

【バイア・マーレの街角】

 

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97日目
宿泊地 :バンスカー・シュティアヴニツァ / スロヴァキア
移動 :バンスカー・シュティアヴニツァ → ブダペスト(9h)
【12:10~12:39,15:12~16:35,16:54~18:00,19:35~20:58】
※Hronska Dubrava,Levice,Sturovo乗り換え

 

今日はバンスカー・シュティアヴニツァ(タイプするの面倒)から、次の目的地であるハンガリーのブダペストへ移動!

ちょっと不便な場所にある町なのでバスも列車も直行便がなく、今回は列車で3回乗換えをしブダペストへ向かうことに。順調にいけば約5時間後には到着する予定だったのですが、最初の乗換えで逆行きの列車に乗ってしまい、急いで飛び降り隣に停まっていたもう一方の列車に乗り込もうとしたものの、ちょうど目の前で出発してしまいました・・。東南アジアだったら飛び乗れそうですが、ここはしっかりとドアが閉まっており、ゆっくりと走り出す列車を見送る羽目になってしまいました。まあしかしどうにかなるでしょうと思い、無人で暗い駅構内の時刻表を調べてみたところ同じような方面へ進む列車があることがわかり一安心。とりあえず2時間ここで待つかと思いベンチに座ったのですが・・・・なんとも寒い。このあたりは標高も高めだしなぁ・・。

世界一周スロバキア旅行
【寒さに花もしんなり】


無になれ!無になり寒さを忘れるんだ!!と思い、じっと縮こまっていたのですが一向に寒さは和らがず。しかしここで足長おじ(い)さんが登場!荷物の大きさと髪の長さになにかひもじさを感じたのか、お昼を食べさせてやるからついてこいと言い、駅に隣接する食堂で温かいご飯をごちそうしてくれました。食べ物が温かいってなんて幸せなんだろう。何度も断ったのですが、話もしたいし気にするなと、どんどん先に行って注文をしてくれたのです。あああ、なんて優しい人なんだろう。このおじいさんはスロヴァキア国内でレストランを5件経営しているちょっとリッチな方でした。別れ際にも「これを持っていきなさい。」と、10コルナ(45円くらい)コインをわたしの手に握らせ、笑顔で去っていきました。ありがたいけれども、そんなに捨て犬的な空気を醸し出していたのかと、自分の風貌が少々心配になりました・・・・。


駅で待っていたときには、構内にたまっていたロマの方々と話をしまいた。なんともたくさんいたのでスロヴァキアはロマの人口比率が高いのかなと思い調べてみましたが、実際は3%にも満たないようでした。中部あたりに多く住んでいるのでしょうか。ちなみにアウシュビッツではユダヤ人だけでなく多くの民族が犠牲になりましたが、その中にはロマも含まれています。マイノリティーなのでなかなか問題が目に触れることがありませんが、スロヴァキアのこのあたりでは今も厳しい生活を送っている方が多いようです。工事現場や街角のホームレスには多くのロマの姿が見られました。

駅で仲良くなったおっさんはとても陽気で、俺はイタリアのローマ出身だぜ!と言って一人で爆笑していましたが・・。会った人はみなフレンドリーでした。


とりあえず無事に19カ国目ハンガリーへ到着!

世界一周スロバキア旅行
【ロマの男の子】

世界一周スロバキア旅行
【スロヴァキアの列車】

 

 

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94日目
宿泊地 :バンスカー・シュティアヴニツァ / スロヴァキア
移動 :ウィーン → ブラチスラヴァ(1h) → バンスカー・シュティアヴニツィア(3.5h)
【9:30~10:30,13:00~16:30】

 

 ウィーンからたった一時間でスロヴァキアの首都ブラチスラヴァへ移動できます。お昼前に旧市街に到着したものの、噂どおりこの街は数日タ滞在して味わいつくすというのが難しそう。なので荷物を背負ったまま旧市街を一回りし、その足でバスターミナルへと向かいました。直前まで迷ったのですが、タイムテーブルを調べてみると、18世紀頃まで鉱山で栄えた中部の町、バンスカー・シュティアヴニツァ(世界遺産)へのバスがすぐにあるようだったので、目的地をそこに決定!

この昔栄えたってところに惹かれるんですよね。今は何もなく落ち着いた町になっているそうですが、そういう町に残る古びた過去の遺産・栄光と今あるひっそりとした暮らしのコントラスト、ギャップが独特の雰囲気を持っていてとてもおもしろいのです。静かな街の様なので、すこしゆっくりできたらと思います。

世界一周スロヴァキア旅行

【ブラチスラヴァ旧市街】
 

 

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93日目
宿泊地 :ウィーン / オーストリア
移動 :なし

 

 プラハもきれいだけどウィーンはそれ以上に美しい、ということをプラハで会った数人の旅行者が口をそろえたように言っていました。個人的にはこれまで訪れた街の中で一番きれいだったなといたく感動していたので、それ以上があるのかという驚きと期待を胸にウィーンへやってきたわけです。

滞在日数は3日。中日を丸一日つかって市内を歩き回ってきました。たしかに建築物や街並はプラハよりも洗練されていてきれいだったのですが、それがあまりに整然としていたからか、あまりその雰囲気に馴染むことができませんでした。ああーきれいだなー、と思いはするものの、それ以上の感動が得にくいと言うか、それ自体の存在感があまりにしっかりしているので、空想や心酔をする隙さえ与えられないといった感じでしょうか。かわいげとなるようなちょっとした崩れや特徴をも持たない、彫刻のような完璧な美人を見ているような気分でしたかね。

しかしこれだけ美しい街並はそう見れるものではないと思います。個人的には教会などの建築物(特にゴシック様式のもの)と、庭園の美しさが印象に残りました。ヨーロッパの庭園はあまりに造りものらしさが出すぎていて(不思議の国のアリスの庭のような感じ)、自然のミニチュアを思わせるような日本庭園と比べるとどうしても物足りなく感じてしまっていたのですが、鮮やかな花の色彩や幾何学模様のような植物と石畳の描く線がとてもきれいで見とれてしまいました。紅葉があったのもよかったのかな。

 

世界一周オーストリア旅行

【ウィーン 国会議事堂】

世界一周オーストリア旅行

【フォティーフ教会】

 

世界一周オーストリア旅行

【市庁前】

 
 

世界一周オーストリア旅行

【庭園 1】

世界一周オーストリア旅行

【庭園 2】

 


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92日目
宿泊地 :ウィーン / オーストリア
移動 :プラハ → ウィーン(5h)
【10:30~15:30】

 

第一章 『宿での出会い』

話はプラハから始まります。
プラハで泊まっていたホステルはそれなりに安く居心地も悪くなかったのですが、建物内ではネットがつながらない。オーストリアのガイドブックは持っていないのでネットで情報収集したいと思い、三日目に宿を移動しました。
この宿はWi-Fiで部屋でもネットの接続が可能。オーナーらしきおじさんもフレンドリーでとても良い宿でした。・・が、一つだけ難点が。レセプションのスタッフの体臭がとても強く、ラウンジのみならず私の部屋まで臭いが立ち込めてしまっていました。暖房器具は壊れていて使用不可でしたが、これでは眠れないと思い窓を開放!翌朝は若干服の匂いが気になったもののぐっすり眠れたので元気一杯、次の目的地ウィーンに向かうべく、バスターミナルへと向かいました。


第二章 『バスでの出会い』

なんて爽快な朝なのでしょう。なぜか今日はとても空気がおいしく感じたので、ゆっくりと深呼吸をしながら散歩気分でバスターミナルまで移動。そしてバスへ!バスは順調にとばしウィーンを目指していたのですが・・・?!なんかおかしい。懐かしい臭いがする・・・。しかも昨日の比じゃないわ、これ。苦しいよ・・・。昨夜の快眠が裏目に出てしまい、夢の中へと逃亡することにも失敗。あまりおもむろに鼻をふさぐと失礼になってしまうので、バッグを抱き枕のようにしていると見せかけ、思いっきり鼻をバッグにおしつけじっとしていました。その方が隣なのか前なのか後ろなのか、それがわからないくらいあたり一面ににおいが充満していました。
5時間後にようやくウィーンへ到着。


第三章 『地下鉄での出会い』

ウィーンに着くころには頭痛が・・。外に出たものの、今朝とは違い外の空気までおかしく感じてしまう。うーむ、これはつらい。早く目的の宿へ移動し休むべく、バスを降ろされた場所から地下鉄で市街へ向かうことに。初めて訪れた国の交通機関の切符の購入と言うのはルールが違ったりするので少々面倒。なので地下鉄の駅の切符売場の説明書きを読んでいると・・・、クハッ!!今やもう友人と呼べるほどの関係にまでなったあの香りが!!!
話しかけられて横を見ると少しだらしない格好をしたあやしいおじいさんが切符を数枚持って立っていました。なになに、これを安く譲ってやるから券売機ではなくワシから買いなさいと。ヨーロッパではこうやって改札の日時などが違う切符とすり替え罰金を請求すると言う詐欺があると聞いたことがあるけど、なんかこれもあやしい気がしたので即断りました。目の前に券売機があるし。しかしこのおじいさん、お上際が悪い。断られたのは説明が不十分だと思ったのか、丁寧に何度も説明してくれる。いやー、もう本当につらいから許して頂戴・・・・。



と、こんなことがあり、プラハからウィーンへの移動ではげっそりと疲れ果てました。ちなみにこの移動ではStudent Agencyというバス会社のバスを利用したのですが、車内ではドリンクや新聞、映画など、まるで飛行機のように至れり尽くせりのサービスを提供してくれました。しかも、なんとチケットは1,500円ほど!他のバス会社よりも断然安かったです。それでこのサービスとは素晴らしい。


世界一周オーストリア旅行

【こんなバス】

 
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89日目
宿泊地 :プラハ / チェコ
移動 :クラクフ → プラハ(11h)
【11:45~22:45】

 

同じ区間でも列車のチケットはバスの倍近くしたので、移動の時間帯がかなり微妙だったのですがバスで移動することに。6時間以上の移動はできる限り夜行を使うようにしているのですが、ないのであれば仕方ないです。残念。

朝出発夜着だと、一日移動でつぶれてしまうのも勿体無いし、夜に新しい町に着くと宿探しも面倒だったり不安だったりと、全く良いことないなと考えていました(しかも夜行であれば宿代も浮いてしまう!翌日ちょっとつらいけど)。
が、今回の移動では思いのほか楽しめたことがありました。それは考え事です。普段は長時間移動と言うとできるならばフルで寝てやろうと必死に夢の中へと向かうのですが、昼間の明るい中を移動しているとそうもいきません。外をボーっと眺めていると、自然と考えが頭の中を巡ってきます。


今日は穴に落ちたときのことを考えていました。穴と言っても物理的な落とし穴などではなく、人生や社会の穴です。
当たり前のことのように聞こえますが、穴に落ちたときそれを穴と認識して上を向くことはとても難しいことであるように思います。自分の価値観や目標を持った人間であるならば、きっと穴のことにはすぐに気がつきますが、なんとなくきていた場合にはこれがなかなか難しい。ただなんとなく歩き出すとまたどこかで落ちてしまう。そうして気づかぬ間にコロコロと転がり始めてしまう。気づいたときの対処もまた同様に難しい。

穴に落ちた人間に対し、前向きに前向きにと言って無感覚、無自覚、無計画な状態になることを促す人がよくいますが、いくら心地が良くともその甘い誘いに乗ってはならないように思います。穴に落ちていたらそう簡単には前には進めないのです。それまでいた地上にしても見ていた空にしても、そして落ちてしまった地中にしても、それらをそう位置づけていたのはこれまで自身で培ってきた人生観や蓄積してきた経験によるもので、それらを無視して進むことは価値観の大転換がない限りは危険なことです。

落下した衝撃を感じることがあったなら、まずは上を見上げたい。そのときもし体が揺らぐのであれば、足元を見直したいものです。小さな器ではあっても陶冶するには、そうした機会も大切にしていきたいものです。


今日は移動ばかりで、旅のことは特に書くことがありませんでした。

 

Dscf2142.jpg

【夜中に霧の中を2時間さまよい続けたプラハ旧市街】

 

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85日目
宿泊地 :バス車中
移動 : ヴィリニュス→クラクフ(14h)
【17:00~翌日6:00(バス)※時差-1h】

 

旅をしていると感動することが多いのですが、そういったとき、この先の人生でこんなにも幸せを感じることはあんのかなーと考えてしまうことがあります。
こういう瞬間を増やしていけたらいいんだけどね。

 

Dscf1866.jpg

【リトアニアのバームクーヘン】

 

 

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83日目
宿泊地 :
ヴィリニュス / リトアニア
移動 : リーガ→シャウレイ(3h)→ドマンタイ(0.3h)→シャウレイ(0.2h)→ヴィリニュス(3.5h)
【10:40~12:15(ECOLINES),14:15~14:30,16:28~16:40,19:00~22:30(EUROLINES) ※全てバス】

 

ラトヴィアのリーガから国際バスでリトアニアに入国し、宿泊予定地のヴィリニュスへ向かう前にまずはシャウレイという南部の都市でバスをおりました。ここでの目的は「十字架の丘」を訪ねること。シャウレイのバスターミナルから市バスに乗り15分ほど行き、まわりに何もないドマンタイというバス停で降り、そこからさらに2キロ歩くとこの十字架の丘へ辿り着くことができます。
毎日雨ばかり降っているしちょっと面倒にも感じていたのですが、シャウレイに到着する頃、運よく雨も止み、空も晴れだんだんと気温が上がってきました。本当についていた!大きな荷物はバスターミナルへ預けたし、晴れていると歩くのも気持ちが良い。十字架の丘までの道は広大な畑に囲まれてその中を歩いているとそても爽快な気分になります。植物の種類や土が違うからか、同じ田舎の風景でも日本とは違った空気を感じるんですよね。虹も出ていたりと、思いがけなかった景色に出くわすことができ、幸せを感じながら目的地へと向かいました。

 

Dscf1619.jpg

【十字架の丘へ続く道】

 

Dscf1734.jpg

【帰りは夕日がきれいでした。バス停からの夕日。寒かった・・。】



十字架の丘にはおびただしい数の十字架が掲げられていました。話によるとリトアニアの人口(約350万人)よりも多い数の十字架がここにあるとか。ここの荘厳な雰囲気には、キリスト教徒でなくとも何か神に対する畏敬のようなものを感じてしまいます。
 

Dscf1641.jpg

【十字架の丘】

 

Dscf1662.jpg

【大小さまざまな十字架がある】

 

 

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81日目
宿泊地 : リーガ / ラトヴィア
移動 : タリン→リーガ(4h)
【14:00~18:10(バス:ECOLINES)】

 

ECOLINESのバスでタリンからラトヴィアのリーガまでたったの4時間。バルト三国といえどもさすがヨーロッパ、道路がしっかり整備されていて嬉しいです。フィンランドから徐々に南下してきていますが、どうやら寒気の南下スピードに負けているらしく、日に日に寒さが増しているように感じます。今日はバスを待っているときにヒョウが降りました。あああ、寒くて手が痛い。

バスに乗り少しすると雨がやみ、空が明るくなり始めました。そうすると外には絶景が広がっていることに気づきました。窓からの眺めが本当に素晴らしかった!空気が澄んでいるからか、空や雲が近く感じるんですよね。またこういう針葉樹ばかりが並ぶ景色と言うのもいかにも北の地らしくて新鮮で、暗くなるまではずっと景色に見入っていました。晴れの日が多い季節なら、もっとこんな景色を楽しむことができたのかな。それとも暗い日が多いからこういうひと時を貴重に感じるのかな。

 

Dscf1385.jpg

【タリン~リーガ バスの窓から 1】

 

Dscf1390.jpg

【タリン~リーガ バスの窓から 2】

 

Dscf1397.jpg

【タリン~リーガ バスの窓から 3】

 

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79日目
宿泊地 : タリン / エストニア
移動 : ヘルシンキ→タリン(2.5h)
【20:00~22:30 (フェリー)】

 

今日も朝から雨。秋は雨ばかりらしいです。寒いうえに雨まで降ると、外に出るのがなかなか億劫になります。しかし今日は移動日なので動かねば・・。

フィンランドでの3泊は全てStadion Hotel。ここではおもしろい出会いがいくつかありました。中でも日本人のDさんとの出会いは貴重でした。久々に時間を忘れるくらい会話に夢中になりました。しかも前夜のバー(ここは結局ベロベロに酔ったフィンランド人がおごってくれました)に続き、今日もキアズマ美術館内にあるビュッフェでご飯をご馳走してもらってしまいました。いいのかな、こんなに良くしてもらって・・・と思いつつも、二つ返事でそのありがたい施しを受けてしまいました。今のスタイルのままで行くと、これがヨーロッパで一番贅沢な食事になりそうです。ありがたやありがたや・・・。
食事ももちろんなのですが、一緒に過ごしてくださった時間が本当に貴重でした。私は基本的に旅先では日本人を避けるように行動してしまうことが多いです。それはその地での貴重な時間を、感じたり考えたりする時間に避けなくなってしまうからです。また、有用な情報を得られることは多くても、新鮮な情報を得られることが少ないなと感じることが、これまで多々あったことも関係しているのだとも思います。

しかし今回はそんなこと微塵も考える暇もないくらい楽しい時間を過ごすことができました。話をしているとまるで啓発されているようにさえ感じてしまうくらい。物事の本質を射止める目がシャープでロジカルで、さすが弁護士さんといった感じでした。


そんなDさんに嵐のような雨の中付き添ってもらい、次の目的地エストニアのタリン行きのフェリー(Viking Line)乗り場へ。強風のためにフェリーや高速船の欠航があり、一番早いもので行ってもタリンに着くのも夜中近くになってしまうし、いっそのことスウェーデンのストックホルムまで行ってしまうか出向直前まで悩みましたが、予想よりもチケットが高かったため(トゥルクからだと条件によっては20ユーロ前半で乗れるみたいです)断念し、おとなしくタリンへと向かいました。ちなみにこの日の天気のせいもあってかフェリーはかなり揺れ、乗ってすぐに気持ち悪くなりました。

タリンへ着いてからは持ち前の方向音痴を発揮し、雨の中2時間ほど旧市街をさまよい歩きました。久々につらい迷子を味わいましたわ・・。最初は街並みがあまりにきれいなもんだから少し迷うくらいが丁度いいよ!とか調子こいていたんだけどね。


同じEU圏内ということで、出国審査も入国審査も一切ありませんでした。バルト三国にとって当面は経済的なメリットがなさそうなEU加盟ですが、ようやく独立もでき加盟によりあるていど足元も固められると思うし、これから時間をかけてゆっくりと発展していけるといいのですが。三国に残る旧ソの影響や三国の違いなんかを感じられたらいいなと思います。
 

Dscf1173.jpg

【Viking Line フェリー船内にはスロットマシーンやカラオケがあります】

 

Dscf1211.jpg

【夜中に迷子になりつらかったです】

 

 

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76日目
宿泊地 : ヘルシンキ / フィンランド
移動 : →香港→ヘルシンキ(11h)
【待ち15時間,9:30~15:30 時差5時間】

 

日本~上海~香港~ヘルシンキ

待ち時間が半分ほど入っていますが、ここまで辿り着くのに約40時間かかりました。

 

さーて、旅も再開したしフィンランドを楽しむぞ!!
と思いきや、なんと荷物が見当たらないじゃございませんか。

あらまあ、本当にかもめ食堂みたいね。

 

ぶるぶる震えながらなんとか宿には辿り着きましたが、
厚手の服は全部大きいバックパックの中だから寒い!寒いよ!!本当に寒いから!!!

早く見つかってちょうだい!!!

 

きのことか入ってたらバックパックを投げ飛ばしてやる!!

 

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