世界一周!で漏らしてみるでタグ「南米旅行」が付けられているもの

ベネズエラ編 写真160枚を公開しました。

◆ベネズエラの旅の費用


詳しいことは費用のページ闇両替のページに書いてありますが、何かと神経を使い疲れました。ベネズエラで最も有名な観光地は、シウダーボリーバルを拠点に行くギアナ高地ツアーですが、これが結構な費用がかかるため、私は、不相応に高く設定された公定レートのおかげで安く買うことができてしまう航空券(8フライト分購入)を利用し、ギアナ三国とカリブ海諸国を回ることを選択しました。そのため、ベネズエラでは治安のよろしくないカラカスに1週間滞在し、ビザの申請やフライトの手配、情報収集に精を出しました。

ポジティブなイメージを持っている旅行者があまり多くないベネズエラですが、治安等を抜きにすればとても旅行しやすい国だったと思います。長距離バスは安いですし(ガソリンが2円/L程度と世界一安い)、人は紳士的で親切ですし(そのうえ美形)、ベネズエラの人々には行く先々で助けてもらいました。航空会社やインフォメーションセンターのスタッフの対応も良く、日本のサービスを思い出しました。
 

 
マイカオからマラカイボ / From Maicao to Maracaibo
(写真20枚)

マラカイボ / Maracaibo
(写真60枚)

カラカス 1 / Caracas 1
(写真30枚 動画1本) 

カラカス 2 / Caracas 2
(写真50枚) 


 

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エクアドル編 キトの写真125枚を公開しました。

◆エクアドルの旅の費用


エクアドルと聞いて思い出すのは「マニ(ピーナッツ)」、「スペイン語学校」、「スリ被害」、「モーラ(ブラックベリー)ジュース」、「グアヤサミン」。ガラパゴス島には行きませんでしたが、好きなものを食べながらじっくりとスペイン語を勉強でき、とても充実した楽しい日々を過ごすことができました。

出発からずっとせかせかと移動と観光を繰り返していてしましたが、ここで一旦休止することができ、心も体もリフレッシュできました。これといって特別な体験はしていませんが、良い意味でとても思い出に残る国となりました。

デジカメ等をやられたトローリーバスのスリを除いてはね・・・。 


キト 1 / Quito 1
(写真40枚)

キト 2 / Quito 2
(写真40枚)

キト 3 / Quito 3
(写真45枚)

次は、緊張しっぱなしだったコロンビアとベネズエラ、アジアを感じることのできたギアナ三国(スリナム、仏領ギアナ、ガイアナ)を公開していく予定です。

 

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ペルー編② アグアスカリエンテス、ワイナピチュ、マチュピチュの写真120枚、動画5本を公開しました。

◆ペルーの旅の費用


ついにペルーをやりきった・・・。南米一の観光地、マチュピチュの写真をアップが完了しました。ボリビア、ペルーは残っている中ではダントツでボリュームのある2ヶ国だったので、ものすごくほっとしています。この写真の選定作業は意外と手間がかかります。500日間で40,000枚以上、一日平均で約80枚の写真を撮っていたので、長く滞在していた地域や多くの都市を訪れた国では一通り見直すだけでかなり時間をとられます。それらを1都市あたり50枚を目安に絞り込んで、選んだものを画像編集ソフトを使ってトリミングや色彩調整を行なって、掲載順序を考えファイル名を変更して、それをサーバーにアップして、元となる写真ページのソースを都市ごとに修正して、写真の縦横のサイズを整え、動画がある場合にはそれらもいくつか選び出し、選んだもをYoutubeにアップし、情報を加えて、貼付け用のソースをコピーし、それを該当都市の適当な箇所へ写真と同じレイアウトになるよう組み込んで、下書きとして一旦ページを保存して、次に全ての写真と動画にコメントを入れて、最後にこの更新情報の記事を公開して終了です。ものすごく面倒なのですが、ブログよりも頭を使わないのでとっつきやすくどうしてもこっちの作業を優先して行なってしまいます。おかげでブログが一向に進まない。もういっそのこと写真を全てアップしてからブログに取り掛かろうかとも思うのですがそれはそれで息抜きができず疲れるような気がするし・・・うーむ。
 

・・・・さて、次は、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ、ギアナ三国(スリナム、仏領ギアナ、ガイアナ)と、旅行する地としては少しマイナーな地域を公開していく予定です。この辺は一気にアップしていけると思います。

 

アグアスカリエンテス / Aguascalientes
(写真60枚 動画1本)

ワイナピチュ / Waina Picchu
(写真50枚 動画2本)

マチュピチュ / Machu Picchu
(写真60枚 動画2本)

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ペルー編① ティティカカ湖、マラス塩田、クスコ等の写真365枚、動画7本を公開しました。

◆ペルーの旅の費用


ボリビアとペルーを乗り切れば楽になる・・・。マチュピチュ、ワイナピチュ、アグアスカリエンテス(マチュピチュまでの道)も近日中に公開します。

ペルーで最も印象に残っているのはマラスの塩田。日本で買ったスペイン語の教材に写真が載っていて絶対に行こうと決めていた場所なのですが、期待していた以上に素晴らしい景色で感動しました。感動の大きさで比べたらマチュピチュやウユニ塩湖よりも上だったと思います。おすすめの場所です。

アフリカのザンビアで出会った旅行者に教えてもらったアワアカンチャもおもしろかったです。まさかあんなにたくさんのリャマやアルパカと戯れることができるとは。ティティカカ湖に浮かぶトトラ葦でできたウロス島も良かった。

あと、写真では伝わらないのですが、ペルー料理は味付けが日本人の口に合うのかとてもおいしかったです。薄くてインパクトのない微妙な味付けの料理が多いボリビアを抜けてきた旅行者の多くは、きっとこれに歓喜すると思います。サルタードが恋しい。

 

ペルーはペルー編②として、アグアスカリエンテス(マチュピチュへの道)、ワイナピチュ、マチュピチュも近日中にアップします。ペルーの次は、エクアドル、コロンビア、ベネズエラと公開していく予定です。

 

プーノ / Puno
(写真50枚)

ウロス島, タキーレ島 / Uros and Taquile Island
(写真50枚 動画3本)

クスコ 1 / Cusco 1
(写真40枚)

クスコ 2 / Cusco 2
(写真30枚)

ピサック / Pisaq
(写真25枚)

アワナカンチャ /Awana Kancha
(写真50枚 動画3本)

マラス塩田 /The Maras Salt Mine
(写真60枚 動画1本)

リマ / Lima
(写真40枚)

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ボリビア編③ アマゾンの写真140枚、動画12本を公開しました。

◆ボリビアの旅の費用

ボリビアのルレナバケから、2泊3日のアマゾンツアーに参加しました。アマゾンにはお隣のペルーやブラジルからアクセスできますが、物価の安いこのボリビア発のものがもっともリーズナブルです。ルレナバケはラパスから少々危険な山道を通って約20時間。バス会社やそのときの道のコンディションによるのでしょうか、所要時間にはだいぶ幅があります。私は行きが19時間、帰りが17時間でしたが、30時間以上かかったという話も聞きました。

この長時間移動と事故のリスクを避けるにはTAM航空のフライトを使うという手もあります。当時は片道6,500円ほどでした。ただこの区間のフライトはかなり欠航が多いので注意が必要です。雨はもちろん、路面が濡れているだけで飛びません。時間を節約するつもりが何日も足止めをくらってしまう危険性もあります。天候による欠航であればフライトはキャンセルできますが、キャンセルはチケット代の70%しか返金がないのでこれも要注意です。

 

アマゾンツアー1日目 / Amazon Tour 1
(写真50枚 動画6本)

アマゾンツアー2日目/ Amazon Tour 2

(写真50枚 動画5本)

アマゾンツアー3日目/ Amazon Tour 3

(写真40枚 動画1本)

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ボリビア編 ポトシなど都市の写真280枚、動画9本を公開しました。

◆ボリビアの旅の費用


長くいただけあって写真が多い。ウユニに続き、ポトシ、スクレ、ラパス、ルレナバケ、コパカバーナの写真をアップしました。疲れた・・。

私の世界一周旅行の中ではかなり長い滞在(約3週間)となったボリビアですが、体調を崩して寝ていたとか、沈没してしまったからというわけではありません。単純に見どころが多く、どこに行っても楽しかったために、気づいたら多くの日数が経過してしまったわけでした。ボリビアの街にはたくさんの楽しい思い出があります。
 

初めての高山病を味わったウユニとか、標高4000mを超えて再び高山病に襲われたポトシとか、慣れてきたと思った頃にまたもや高山病に襲われたラパスとか・・・・あれ、おかしいな・・・。そんなはずはない。ボリビアの思い出はもっとバラエティーに富んでいたはず!例えば真っ白な世界を味わえたウユニとか、白い町並が美しいスクレとか、建物の壁の白さが素敵だったコパカバーナとか・・・あれ、今度は白ばっかりだ・・。

ここならば間違いない!ルレナバケの思い出はユニークだった。毎年死人が出るような山道を片道20時間も揺られたバス移動とか、2日間足にくっついたまま離れなかった大きなダニとか、たくさんの未知(恐怖)との出会いがありました。アマゾンツアーではメインイベントの一つであるアナコンダ狩りで肝心のアナコンダに出会えませんでしたがね・・・。

 

あれ、ボリビア・・楽しかったはずなのに・・・。

 

ポトシ/ Potosi
(写真60枚 動画3本)

スクレ / Sucre

(写真60枚 動画2本)

ラパス / La Paz

(写真60枚)

ルレナバケ / Rurenabake

(写真50枚 動画4本)

コパカバーナ / Copacabana
(写真50枚)

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ボリビア ウユニ塩湖の写真200枚、動画13本を公開しました。

◆ボリビアの旅の費用


なんという写真の枚数!疲れました。ボリビアはまだスクレ、ポトシ(重い)、ラパス(重い)、ルレナバケ(めちゃくちゃ重い)、コパカバーナと大量に写真が残っているのでちょっと気が重いです。次のペルーもまた大量に写真があって重いんだよな・・。しかしそれだけ訪れた町や見どころが多かったということなので楽しみにしていてください。

ウユニの写真を見ていて思い出したのは高山病の辛さ。死ぬかと思うほど苦しかったです。頭はまるで中が膨張しているようにズキズキと痛むし、胃を空っぽにしても吐き気がおさまらないし、挫けてしまいそうなくらい苦しかったです。しかもそのときいた場所の気温は-20℃。痛みと苦しさのあまり一睡もできずに朝を迎えました。

ちなみにボリビアではなんと4度も高山病にかかりました。回数を増すごとにやや症状は軽くなったように感じられたものの、苦しいことには変わりなく、いずれの発症時にも朝まで眠ることができませんでした。と言っても朝になって楽になるものでもないのですが・・・。

1回目 チリから一気に移動していったウユニ塩湖(標高4000m以上)
2回目 ウユニの町(3600m)から再度標高を上げて移動したポトシ(4000m) 
3回目 比較的低地のスクレ(2900m)から移動したラパス(3600m)
4回目 ルレナバケでのアマゾンツアーを終え戻ってきたラパス(3600m)


高地に移動した際には必ず高山病にかかりました。高地順応や薬の準備など、十分な対策をもってのぞむことをお勧めします。
 

ウユニ塩湖ツアー1日目 / Uyuni Tour 1
(写真50枚 動画5本)

ウユニ塩湖ツアー2日目 / Uyuni Tour 2
(写真50枚 動画3本)

ウユニ塩湖ツアー3日目 / Uyuni Tour 3
(写真60枚 動画5本)

ウユニ / Uyuni 
(写真40枚)

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チリの写真150枚を公開しました。

◆チリのブログ記事       ◆チリの旅の費用


イースター島チリ①に続き、ブラジルのあとに戻りボリビアに入国するまで滞在したときのチリ②の写真を公開しました。このあとウユニで高山病にかかり地獄を見ます・・。

 

ビーニャ&バルパライソ 2 / Vina & Valparaiso 2
(写真40枚)

カラマ / Calama
(写真40枚)

サンペドロ・デ・アタカマ / San Pedro De Atacama
(写真35枚)

 

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ブラジルの写真275枚、動画3本を公開しました。

◆ブラジルのブログ記事       ◆ブラジルの旅の費用

 

ブラジル編をアップしました。写真を見ていて思い出しのは具合いの悪さ。ブラジルに入ってから出るまでずっと体調不良が続いていたので、辛かった思い出ばかりが思い起こされて・・・。一番好きだった町は世界遺産にもなっているオーロ・プレット。印象に残っているのはリオデジャネイロでのぞいたスラム地区ファベーラやサンパウロの日本人街リベルダージ地区。

ブラジルは南米の他の国と比べるとかなりユニークでした。かつての宗主国ポルトガルがそれまでの文化を破壊しなかったのか、スペインの統治する国よりも強く支配された反発で文化が生まれていったのか、それとも人種の多様性が生んだのか、そのルーツはわかりませんが、とにかくそれまでにまわってきたスペインの旧植民地とはだいぶ違った雰囲気がありました。またいつか訪れたいと思っている国の一つです。

 

ブラジルの次は、チリ②(北部)、ボリビア(アマゾンやウユニ塩湖)、ペルー(マラスの塩田が素晴らしかった)、エクアドル(ピーナッツ生活)とアップしていきます!

 

サンパウロ 1 / Sao Paulo 1
(写真50枚 動画1本)

サンパウロ 2 / Sao Paulo 2
(写真40枚)

リオデジャネイロ 1/ Rio de Janeiro 1
(写真50枚)

リオデジャネイロ 2/ Rio de Janeiro 2
(写真40枚 動画1本)

オーロプレット / Ouro Preto
(写真50枚)

マリアーナ / Mariana
(写真40枚)

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2009年7月12日のブログです

338日目
 
宿泊 : 汐見荘⑤ (チリ)
移動 : 10:00  サンパウロ(ブラジル)
       ↓ 飛行機(4時間15分)
  13:15 サンティアゴ(チリ)  ※時差-1時間
       ↓ バス(2時間)
  夕方 ビーニャ


時計を見て目を疑った。時間は朝の8時過ぎ。フライトの時刻は10時。国際便なのでもうすでにチェックインが始まる時間だ。昨日は相変わらず続いている咳に加え、部屋を我が物顔で使う旅行者がいたおかげで眠れたのが遅かったのだろうが、まさか目覚ましが鳴らないとは。宿から空港までは早くても1時間半、乗り換えや徒歩の移動時間を考えると2時間は見ておきたいところ。もう間に合わないだろうと思いながらも他に選択肢はないため、急いで荷物をまとめて宿を飛び出した。



世界一周ブラジル48
【バスから見えたスラム街】


このときは本当についていた。地下鉄もバスも、乗り場に着くのと同時に乗ることができた。また日曜の朝ということで道も空いていて、空港行きのバスはガイドブックに書かれた所要時間の半分くらいしかかからなかった。おかげで出発の30分ほど前にはチェックインをすませることができた。乗り遅れていたらどうなっていたか考える余裕もないほど焦ってここまでやってきたが、落ち着いてきた頃にこのフライトを逃したときの最悪の事態を想像し、恐怖と安堵が同時に大きくなって妙に興奮した。




世界一周ブラジル47
【サンパウロのの繁華街。人が多かった。】



そんな興奮状態にあったことももしかしたら関係していたのかもしれない。搭乗前にトイレに行ったときに思いがけない発見がありなんだか嬉しくなった。




「なんだ??良い顔をしているじゃないか」




もちろんこれは表情のこと。

起きてすぐ出てきたため髪も整っていないしヒゲも剃っていない。服だっていかにも長期旅行者といった雰囲気の見えるものだし、はたから見たらただの小汚いバックパッカーでしかない。けれど、なんとも気色の悪い話かもしれないが、自分のこの顔を見て少し感動してしまった。物理的には良く見える要素のほとんどないようなこの状況で、我ながら良いと思える顔をした自分を見れたことが嬉しかった。よく言えば真っ直ぐな、別な言い方をすればちょっと間抜けに感じられるような、迷いや不安を感じさせない生き生きとした表情をしていた。



27歳になった今も、こんな子供の頃のような顔になれたことが嬉しかった。どこでもよく聞くことだし、自分自身もこれまで強く意識してきたことだけど、このときに、「好きなことをやることの大切さ」を初めて身をもって知ったような気がする。そして、こんなに良い表情になれるなら間違いなく良いことだと確信をもって思えた。



世界一周ブラジル45
【サンパウロの日本人街で食べた寿司。高かったけど味は・・。】



これは忘れてはいけない。そう思い、久しぶりに人生の100のリストを開いて項目を追加した。


62 .   30歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている
63 .   35歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている
64 .   40歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている
65 .   50歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている



ついでにもう一つ。


66 .   死ぬ前に笑う

達成できるような生き方をしていきたい。できれば節目だけでなく、いつもこういう顔で入れたら最高だな。

世界一周ブラジル46
【これも良い顔】

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パラグアイの写真170枚を公開しました。

◆パラグアイのブログ記事       ◆パラグアイの旅の費用


パラグアイでもっとも印象に残っているのは日系人のコミュニティー、イグアス移住地。日本からはるか遠くパラグアイへと移住した日本人はたくましかった。現地で生まれた子供たちも日本の言葉と文化を学んでおり、見た目も価値観も、少し話した程度では日本育ちの日本人とほとんど違いが感じられません。少し古風で素朴な古い日本を感じさせてくれる穏やかであたたかな町でした。


パラグアイの次は、ブラジル、チリ②(北部)、ボリビア(量が多くて気が重い)、ペルー(ここも写真が多くてちょっと辛い)、エクアドル(ピーナッツの写真が多い)とアップしていきます!

 

アスンシオン/ Asuncion
(写真50枚)

イグアス移住地 1/ Yguazu 1
(写真50枚)

イグアス移住地 2/ Yguazu 2
(写真20枚)

シウダー・デル・エステ/ Ciudad del Este
(写真50枚)

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ウルグアイの写真85枚を公開しました。

◆ウルグアイのブログ記事       ◆ウルグアイの旅の費用


26歳で出発した世界一周でしたが、その320日目に27歳の誕生日を迎えました。誕生日はひっそりと一人で迎えたい・・・と考えやったきたのがウルグアイのモンテビデオ。哀愁ただよう雰囲気がなんとも素敵で、じっくりと落ち着いて人生と旅を振り返ることができました。

印象に残っているのは、少し寂れた街並みとマテ茶好きの人々。マテ茶用のカップや水筒は、「そんなに好きなの??」とびっくりするくらいの携帯率。文化とまで言えるかはわかりませんが、こういうユニークな習慣に触れると旅をしている気がして嬉しくなります。


ウルグアイの次は、パラグアイ、ブラジル、チリ②(北部)、ボリビアとアップしていきます!

 

モンテビテオ 1 / Montevideo 1
(写真40枚)

モンテビテオ 2 / Montevideo 2
(写真45枚)

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モンテビテオ 1 / Montevideo 1 モンテビテオ 2 / Montevideo 2  

 

No.1 

世界一周・モンテビテオ観光_1.jpg
■南米と言ったらやっぱりサッカーだよね。

 

No.2 

世界一周・モンテビテオ観光_2.jpg
■センテナリオスタジアム!この古くて無骨な感じが良いねー。

 

No.3 

世界一周・モンテビテオ観光_3.jpg
■近くに寄ってみる。

 

No.4 

世界一周・モンテビテオ観光_4.jpg
■中へ。ここにはお店が出るのかな。

 

No.5 

世界一周・モンテビテオ観光_5.jpg
■1930年、第1回ワールドカップが開催されたのはここウルグアイ。

 

No.6 

世界一周・モンテビテオ観光_6.jpg
■歴史のあるスタジアムなんだね。

 

No.7 

世界一周・モンテビテオ観光_7.jpg
■きれいに保たれているね。

 

No.8 

世界一周・モンテビテオ観光_8.jpg
■水色のシートは背もたれがないね。

 

No.9 

世界一周・モンテビテオ観光_9.jpg
■ESTADIO CENTENARIO

 

No.10 

世界一周・モンテビテオ観光_10.jpg
■フットボールミュージムってところかね。

 

No.11 

世界一周・モンテビテオ観光_11.jpg
■しかしなぜキーパーを選んだんだろうね。

 

No.12 

世界一周・モンテビテオ観光_12.jpg
■トロフィー等がかなり大雑把に展示されている。

 

No.13 

世界一周・モンテビテオ観光_13.jpg
■ウルグアイ国旗の太陽が昔から好きなんだよね。

 

No.14 

世界一周・モンテビテオ観光_14.jpg
■ミヨーン

 

No.15 

世界一周・モンテビテオ観光_15.jpg
■第1回ワールドカップの王者は開催国ウルグアイ。

 

No.16 

世界一周・モンテビテオ観光_16.jpg
■どさくさに紛れてオリンピックの展示品も。

 

No.17 

世界一周・モンテビテオ観光_17.jpg
■ここも不思議なものが紛れ込んでいたな。日本の学生の大会のトロフィーとか・・。

 

No.18 

世界一周・モンテビテオ観光_18.jpg
■何に使うの?傘立てにしか見えないねえ。

 

No.19 

世界一周・モンテビテオ観光_19.jpg
■何やらありがたい感じのするボール。ワールドカップで使われたのかな?

 

No.20 

世界一周・モンテビテオ観光_20.jpg
■ふむふむ、あまりかっこよくないな。手前の戦士みたいなのはなんだろうね。

 

No.21 

世界一周・モンテビテオ観光_21.jpg
■ふう、満足した!あのクロス大きくないか??

 

No.22 

世界一周・モンテビテオ観光_22.jpg
■ほう!

 

No.23 

世界一周・モンテビテオ観光_23.jpg
■このホステルに泊まった。ここでこっそりと27歳を迎えた。

 

No.24 

世界一周・モンテビテオ観光_24.jpg
■このドミトリーでこっそりと・・。でも良いんだ、こういうのが好きなんだ!

 

No.25 

世界一周・モンテビテオ観光_25.jpg
■ウルグアイではポストを探すのに苦労した。まさかこれがポストだったとはね。

 

No.26 

世界一周・モンテビテオ観光_26.jpg
■ウルグアイ人のマテ茶への思い入れには感動した。

 

No.27 

世界一周・モンテビテオ観光_27.jpg
■「この毛が良いわね。」 本当にこれでマテ茶飲む人いるのかね・・。

 

No.28 

世界一周・モンテビテオ観光_28.jpg
■悪そうな兄ちゃんの店。手元にはマテ茶とお湯の入った水筒が置かれている。いつでもどこでもマテ茶と一緒!

 

No.29 

世界一周・モンテビテオ観光_29.jpg
■むむむ、何か感じる・・。マテ茶的な何かを感じるぞ!

 

No.30 

世界一周・モンテビテオ観光_30.jpg
■いた!

 

No.31 

世界一周・モンテビテオ観光_31.jpg
■こっちにも!

 

No.32 

世界一周・モンテビテオ観光_32.jpg
■ここにも!

 

No.33 

世界一周・モンテビテオ観光_33.jpg
■持ってるねー!

 

No.34 

世界一周・モンテビテオ観光_34.jpg
■老若男女、みんなマテ茶が好きなんだね。

 

No.35 

世界一周・モンテビテオ観光_35.jpg
■しかし水筒はかさばって邪魔そうだねぇ。

 

No.36 

世界一周・モンテビテオ観光_36.jpg
■宝石と一緒にディスプレイに飾られるマテ茶のストロー。

 

No.37 

世界一周・モンテビテオ観光_37.jpg
■水筒もいろいろ。

 

No.38 

世界一周・モンテビテオ観光_38.jpg
■お土産だけじゃなくてこういう現地の人向けのお店でもマテ茶グッズはよく目にする。

 

No.39 

世界一周・モンテビテオ観光_39.jpg
■ウルグアイから出すハガキはマテ茶しかないね!こんな感じにたっぷりと茶葉をいれてそこにお湯を注ぐ。

 

No.40 

世界一周・モンテビテオ観光_40.jpg
■誕生日のメインイベントは・・・・22時間半の夜行移動!!

 

No.41 

世界一周・モンテビテオ観光_41.jpg
■一人でじっくりと誕生日を堪能する。悪くないよ、本当に。

 

No.42 

世界一周・モンテビテオ観光_42.jpg
■むむむっ!また感じるぞ!!

 

No.43 

世界一周・モンテビテオ観光_43.jpg
■ほーら、やっぱり。

 

No.44 

世界一周・モンテビテオ観光_44.jpg
■にんにくはスペイン語でAjo(アホ)。牛はバカ。

 

No.45 

世界一周・モンテビテオ観光_45.jpg
■国境。国境越えが夜中だと起こされるから嫌なんだよねぇ。ここからはパラグアイ!

 

アルゼンチンの写真380枚、動画7本を公開しました。

◆アルゼンチンのブログ記事       ◆アルゼンチンの旅の費用



南米は写真が多いから疲れる・・。写真を見返してみて思ったのですが、イグアスの滝はやっぱりすごかった。アルゼンチン側からしか見ていませんが、ビューポイントが多く、様々な滝をいろいとな角度から楽しむことができます。悪魔の喉笛の迫力はものすごいです。

好きだった街は首都のブエノスアイレス。ヨーロッパのようなきれいで見応えのある街並みの中で、タンゴなど独自の文化も感じることができます。歩いていて飽きない町でした。

逆にガッカリしたのは世界遺産にも指定されているコルドバ。広い割に日本の街のように個性に乏しく、あまり良い思い出がありませんでした。週末にあたってしまったことも関係しているとは思います。


アルゼンチンの次は、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、チリ②(北部)とアップしていきます!

 

メンドーサ / Mendoza
(写真35枚)

マイプー / Maipu
(写真45枚)

コルドバ / Cordoba
(写真50枚)

ブエノスアイレス 1/ Buenos Aires 1
(写真50枚)

ブエノスアイレス 2/ Buenos Aires 2
(写真50枚)

カミニート / Caminito
(写真50枚)

プエルトイグアス 1/ Puerto Iguazu 1
(写真50枚)

プエルトイグアス 2/ Puerto Iguazu 2
(写真50枚)


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2009年7月10日のブログです

336日目
 
宿泊 : 夜行バス車中(ブラジル)
移動 : 19:15  オーロプレット
       ↓夜行バス(11時間)
  翌日6:15 サンパウロ





世界一周ブラジル40
【今日は隣町のマリアーナにやってきた。オーロプレットから片道70分ほど。】
 
 

普通の旅行者はほぼ皆カメラを持ち歩いている。それで観光地をまわり写真を撮る。被写体が同じであっても、個々の感性や技術に差があるため撮れる写真は皆それぞれの個性があり、違った趣きのあるものになる。



世界一周ブラジル38
【この教会が有名】

 

 

・・・かと思いきや、実際はそうではない。非凡なセンスを持っている人間はそんなに多くはないので、大半の旅行者の撮る写真は似通ったものになる。多くの場合、写真に「差」を与える最も大きな要素は、「センス」ではなく「タイミング」なのだろうと思う。そのときの天気、そのときいた人、あった物、そのとき起きた予期せぬ出来事、こういうもので写真は決まるような気がする。しかしそのパターンもそれほど多くはないし、それらが決定的な違いを生み出せるほどの存在感になることは稀なことであろうとも思う。結局、ほとんどの写真はその他大勢のものと代わり映えしないものになる。ネットで検索すれば、自分のものとは比べものにならないほど雰囲気のある美しい写真がいくらでも見つかるはずだ。
 

自分も例に漏れず、検索すればいくらでも出てきそうな写真を飽きもせず撮り続けている。そんなことはよくわかっている。それでも写真を撮り続けている。きっと、このホームページがなくとも写真を撮ることはやめないと思う。

 

この日もパシャパシャと写真を撮り続けていたが、ふと、自分は一体何を求めてこんな面倒なことを繰り返しているのだろうと疑問に思った。



世界一周ブラジル39
【冬なのに暑かった】

 

そして考えてみたのだが、「惰性」以外に答えが見つからなかった。しかし、それでもやめようという気にはなれなかった。ここまで何十ヶ国の写真を撮り続けてきて、それを途絶えさせるのが嫌だった。ここまで300日以上、毎日写真を撮り続けてきて、それを埋め合わせるものがないにも関わらず、その習慣をなくすことに寂しさを感じた。惰性を継続させると、まるでそこに何か意味があるように錯覚してくる。それには気を付けないといけない。旅行中の写真程度なら良いけれど、もっと大きなものだった人生を台無しにしかねない。


 

特にこの辺りは注意が必要だと思う。学校、会社、仕事、それと人付き合い。こうしてほぼ完全な自由の身でいられるうちに、よく見直しておこうと思った。いらないものを保持し続けられるほど、人生はあまくないと思うから。満足のいく人生にしたいのであれば、いらないと気づいたものは捨てていかないといけないのだと思う。

 

 

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チリの写真150枚を公開しました。

◆チリのブログ記事       ◆チリの旅の費用


スペインのマドリッドからやってきた南米大陸。その1ヶ国目がチリでした。チリには計2度訪れたのですが、今回は1度目に訪れたビーニャ、バルパライソ、サンティアゴの3都市分の写真をアップしました。ビーニャ&バルパライソ 2、カラマ、サンペドロデアタカマはブラジルの後に訪れたので、訪問順にアップする予定です。

チリの次はアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルと続きます。

 

ビーニャ・デル・マル/ Vina del Mar
(写真50枚)

バルパライソ/ Valparaiso
(写真50枚)

サンティアゴ / Santiago
(写真50枚)

 

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2009年7月9日のブログです

335日目
 
宿泊 : O Sorriso do Lagarto Hostel①(ブラジル)
移動 : 前日23:30  リオデジャネイロ
       ↓ 夜行バス(7時間)
  6:30 オーロ・プレット


 オーロプレットには坂道が多い。

  
 

世界一周ブラジル32
【まだ薄暗い早朝に到着】

 
 
バスターミナルから宿まで、荷物を背負っての移動はなかなかきつかった。
 
 
 

世界一周ブラジル33
【バスターミナルに近いユースホステルにすればよかったなぁ】

 
 
坂道の上り下りを繰り返す。
 
高いところに上ると、街並み全体が見渡せた。下っていくと、先に延びる石畳が壁のように見えたりもした。また視界が近場に限定される分、遠くを見て歩いていたときには見えなかったものが見えてきてもおもしろかった。似たような場所にいても、見えるもの、感じるものがだいぶ違ってくる。
 
 
 

世界一周ブラジル34
【良い眺め】

 
 
 
視点を変えることによっておこる景色の変化は、物理的なものに限ったものでもないと思う。日本で感じたことのある閉塞感、それを作り出していた壁や雰囲気は、ここからも見えるのか、感じられるのか。考えてみたが、ほとんどのものがないように思えた。傍観者のように楽観的に見ていられる今の立ち位置からの感覚であり、大した理屈があっての答えではないが、とりあえず絶対的な何かに全ての行き先を塞がれているわけではないことは確実だろうと思う。旅行を始めてから、日本という国は意外と自由なんだろうな、と感じることが増えた。
 
そんなことを考えながらまた歩き続ける。
 
 
 
 

世界一周ブラジル35
【体調の悪い体にはなかなか堪える・・】

 
 
 
世界遺産にも認定されているこの街のシンボルともいえる教会が素晴らしかった。気に入ったので、足をとめ、いろいろな場所から眺めてみた。左から右から、高いところから低いところから、様々な角度から見ているうちに、どこから見ても教会自体には何の変わりもないという当たり前のことに気が付いて妙に感心してしまった。違って見えたかのように錯覚していただけらしい。ただ自分の都合に合わせて見方を変えているだけだった。見る場所、時によって変わっていたのは、教会ではなく自分の意識だけだったのだと思う。
 
 
 

世界一周ブラジル36
【この教会が有名】

 
 
結局は何も変わっていないのだった。けれど、逆にそのことから大きな自由の可能性を感じた。どんなものでも見たいように見てしまえば良い。感じたいように感じてしまえば良い。例え対峙している物、人、置かれている状況が変わらなくても、勝手に変えてしまえば良い。都合の良いように。
 
 
 

世界一周ブラジル37
【雲も良い】

 
 
 
そう考えたら、また見る度に景色が違って見えてきた気がした。どうやら自由は自分で与えられるものらしい。どこにいても、こうした自由を感じ続けることが帰国後の密かな楽しみであり、自分の人生の大きな挑戦でもある。日本でも、早く試してみたい。

 

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イースター島の写真310枚と動画5本を追加しました。

◆チリのブログ記事       ◆チリの旅の費用


疲れた・・・。枚数が多すぎて手をつけるのが億劫になっていたイースター島の写真をまとめました。見どころも多く、仲間にもめぐまれて本当に楽しい毎日を過ごすことができました。充実していた分、写真が多くて大変でした。

イースター島で一番好きだった場所はオロンゴの火山湖。次がモアイの切り出し場ラノララクです。たくさんあるのでパーッと見てみてください。

ページ上部にはビーニャとバルパライソの名前も表示されていますが、こちらはまだアップしていません。チリ編①として、ビーニャ、バルパライソ、サンティアゴを公開予定です。ちなみに②は2回目に訪れたときに寄ったカラマ、サンペドロアタカマ、ビーニャ・バルパライソ2です。こちらは訪問順序の通り、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルの後にアップ予定です。

 

イースター島 1  / Easter Island 1(イースター島初日)
(写真50枚)

イースター島 2-1 / Easter Island 2-1(イースター島1周目の前半)
(写真50枚 動画2本)

イースター島 2-2 / Easter Island 2-2(イースター島1周目の後半)
(写真50枚 動画1本)

イースター島 3-1 / Easter Island 3-1(のんびり生活1)
(写真45枚)

イースター島 3-2 / Easter Island 3-2(のんびり生活2)
(写真35枚)

イースター島 4-1 / Easter Island 4-1(イースター島2周目の前半)
(写真45枚 動画2本

イースター島 4-2 / Easter Island 4-2(イースター島1周目の後半から最後まで)
(写真35枚)
 

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2009年7月8日のブログです

334日目
 
宿泊 : 夜行バス車内(ブラジル)
移動 : 19:15  リオデジャネイロ
       ↓バス(11時間)
  翌日 6:15 オーロ・プレット

 


世界一周ブラジル28
【階段】



人生で初めて銃を向けられた。






世界一周ブラジル24
【奥に見える山の斜面にはびっしりと家屋が並んでいる】



真昼間で道は明るいし人通りもある。女性や子供もそこら辺を歩いている。
しかし、何か落ち着かずひどくそわそわした。
景色も人も、周囲に妙なものはなかった。
なのに妙に違和感を感じた。

周りはまったく問題ないように見えた。
問題があるとすればここだけ。
やっぱり自分たちが異質だったのだと思う。





世界一周ブラジル25
【「前歯」と「9」があればすぐわかるね】


ちょうど後ろを振り向いたところだったので私自身はその「もの」を見てはいない。「引き返そうか」と後ろを歩いていた友人に話しかけたとき、彼の顔が妙にこわばっていた。目の焦点がうろうろしていて話しかけている自分を見ていない。振り返って歩く動きもぎこちなかった。早く立ち去りたかったため何をノロノロしているのかと少し不満に思いながら、友人の後ろをついて階段をおりていった。階段を降り終えたところで右に曲がり建物の陰に入った。すると顔色を変えた友人が言った。「見た!?」






世界一周ブラジル26
【フレンドリーだったおじさん】





世界一周ブラジル27
【祭りでもあるのかな】



ファベーラ(ファヴェーラ)というのはブラジルのスラムのこと。

リオデジャネイロのファベーラは町中に点在している。観光気分で歩いていたつもりが気づくとファベーラの中心にいた、なんてこともあるため十分に注意するようにという話は聞いていた。このとき歩いた場所もビーチやホテル街からも近く、誰でも普通に入れる普通の道だった。リオデジャネイロではこういう場所にもスラムがある。「こういう場所に」ではなく、「こういう場所にも」である。

土地の安い丘陵地帯、警察の目が届きにくい僻地、ゴーストタウン化した町の中心部、スラムと言えばこんなところを想像するが、ここでは街の中にまでこうしたスラムが侵食してきている。BRICsの一角であり、最近では経済成長の真っ只中で希望あふれる報道が多くなってきたブラジルだが、今でもおよそ3分の1の国民が貧困線以下の苦しい生活を送るように、かつての貧困のイメージは現実として今も変わらずに残っている。国全体が貧しいところよりも、属する社会が経済的な前進を求める文字通りの発展途上国の方が、貧しさを貧しさとして実感しやすく、精神的なものも相まってなおさら貧困を辛く苦しく感じられそうな気もする。明るいビーチを見た直後であったことも関係していたかもしれない。このとき感じたギャップは強烈で印象的だった。





世界一周ブラジル29
【「こうして電線から電気を盗んでいるだよ」とのこと】





世界一周ブラジル30
【ここも】



旅行をしていると、ふとその国らしさを感じる嬉しい瞬間があるものだが、ブラジルではこの日、あの場所で出来事が最も「ブラジルらしさ」を感じさせてくれたと思う。少なくとも自分にとってのブラジルのハイライトはここであった。


決して危険な目に遭うことが旅の醍醐味であるなどと言いたいわけではない。今回は偶然ここで、自分の感性が起きた出来事と合致しただけだった。楽しい穏やかなやり取りの中でそれを感じることだって少なくない。


自分にとって、「その地らしさ」を感じる瞬間は、世界一周をして良かったと思う瞬間と重なっている。このような感覚をあと何度味わえるかわからないが、この旅を通じて、一つでも多くそれを感じる機会に恵まれたら幸せだと思う。



だから、次の街でもまたたくさん歩ければ良いと思う。




世界一周ブラジル31
【トンネルの上に広がっている】

 

 ※念のため・・・。旅行中にこういう出来事に出くわしてしまうことは大失態であるし反省すべきことだと思っています。
 

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2009年7月7日のブログです

333日目
 
宿泊 : Piratas de Ipanema Guesthouse② (ブラジル)
移動 : なし  

 
 

昨日からどうも体の調子が悪い。頭がボーっとしていて人の話がほとんど頭に入ってこない。気温は33℃もあるのに一向に寒気がおさまらない。ここまで300日以上旅行してきて、これほどの体調不良を感じたことはない。困ったことにまったく力が入らなかった。硬くて汚いうえにダニが出るベッドの上でぐったりと寝袋にくるまりながら、今日これからのことを考えて憂鬱になっていた。
 



世界一周ブラジル17
【マラカナンスタジアム 歴代のブラジル代表たち】

 

 

今日は観光の予定をキャンセルしてゆっくり休んで体調を整えたい、というのが正直なところ。しかし、明日の夜にはリオからオーロプレットへと移動する予定でいるためじっくりと観光できるとしたら今日しかない。ううぅ、と心の中でうめき声をあげながら服を着替え準備をする。

立っているだけでも辛い。幸い今日の観光は宿で申し込んだツアーなので、移動のために頭や気を使う必要も大してない。時間的にも金銭的にもリオ市内を効率良く観光するにはこうしたツアーが便利だということで申し込んでいたのだった。出発直前まで明日に延期できないものかと悩んだが、意を決してミニバスに乗り込んだ。この日は、決して荒くなかったドライバーの運転も拷問のように辛く感じられた。座席で揺れるたびに感じる激しい苦痛とともに来てしまったことを後悔し、落ち着いたら落ち着いたで余裕のできた頭でこの先の時間を想像してまたぐったりした。




世界一周ブラジル18
【このおじいさん、この歯、なんか見覚えが・・・。もしやあの怪物では・・?】

 

 




世界一周ブラジル19
【やっぱりロナウドだった!似てなさすぎ。】

 

残念なことに楽しいと感じる余裕はあまりなかったけれど、それでもなんとか最後まで離脱することなく今日一日の観光を終えられたことに満足した。「意地でも全て見てやる!」と、見た目はふらふらだったかもしれないが、いつも以上にこの気持ちを強く持っていた。

 



世界一周ブラジル20
【リオのカーニバルはここを歩くらしい】




世界一周ブラジル21
【いつか浅草のカーニバルを見に行こう・・・】

 
 

「いつも以上」・・ということは、当然これはいつも思っていること。「見れるものは全て見てやる!」というのが正確なところだが、とにかくこれは出発してからずっと強く意識し続けていることである。またとない機会を限られた時間の中で一つでも多く生かすためにそう考えている。

 

お金、時間、または体力や心の問題かもしれない。どの制限が最初に訪れるかは人によって違うものの、旅には限界、つまり終わりが必ずやってくる。その限られた時間の中で、少しでも多くのものを見聞きしたい。そう思って体力と好奇心が続く限りは、極力立ち止まることなく最短の日程で移動し続けている。体力が低下することによる影響が大きいのだと思うが、移動(そのつど宿を変えたり行き先の情報収集をすることも結構な負担になる)を続けると観光するのが億劫に感じられることが出てくる。しかし、観光こそが現地との出会いであり、これをしなければ海外にいてどんなに移動を繰り返そうとも、およそ旅と言えるものにはならない。「多くのものに触れたい」と思い世界一周に出発した自分としては、「最短日程での移動」と「可能な限りの観光」、この2つは最初から最後まで守り続けたいと思っている。

 

理想は、何百日の旅になろうとも世界一周弾丸ツアーとも言えるような内容で終えること。他人はもちろん、自分でももう二度とこの日程でこのルートを移動したくないと思えるくらい、見たいものを詰め込めるだけ詰め込んだものにしたい。だから一日でも惜しい。

 


世界一周ブラジル22
【コルコバードのキリスト像が見えてきた。 これが最後の目的地!!階段も辛かったなぁ・・。】

 

ある程度のゆとりがあったほうが現地を楽しめるのでは、という考えもあったものの、結局このスタイルで行くことを決めた。今回の世界一周に関しては、自分にはこれがベストだと思っている。例え何度繰り返しても、同じスタイルで進んでいくのだとうと思う。

 

100の情報を得るなら理想は100、その出処はできるだけ多くした方が良いと思っているから。

1と100の差よりも、0と1の差のほうが大きいと思っているから。

 

これは世界一周の仕方に限った話ではないけどね。




世界一周ブラジル23
【このときはもうフラフラ。なのにこんなお決まりの写真を撮るのに執念を燃やしてしまった。】

 

 

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2009年7月6日のブログです

332日目
 
宿泊 : Piratas de Ipanema Guesthouse① (ブラジル)
移動 : なし  

 

リオデジャネイロには、サンパウロで再会した2人の日本人と一緒にやってきた。一人はブエノスアイレスで出会い、昼ビールで意気投合した野球狂ヨウヘイ。もう一人はイースター島で共に過ごしたイケメン大学生なっち。3人とも性格やバックグラウンドは違うけど、どこかで通じるところがあるのか話していてとても楽しい。この2人とはきっと日本でも付き合っていけると思う。




世界一周ブラジル14
【宿の朝食】



さて、こうして日本人旅行者が集まると、こんな話題があがることが少なくない。


「日本に帰ったら何するの?」


単純にその人への興味からのこともあれば、自分の将来への不安を軽減するために安定剤(2つの使い方がある)を欲して、ということもある。どちらかと言えば後者のほうが多いように感じるが、とにかくこうした話を振られることがよくある。中にはこの手の質問をすることが憚らるような雰囲気を全身から醸し出している旅行者もいるので、何気なくさらっと聞けるということは、その相手のことを健全に感じている証拠なのかもしれない。今回は自然とそんな話になった。気楽でとても自然な会話だった。





世界一周ブラジル15
【お土産のナンバープレート】




このとき、なっちはこう答えた。


「就活ですかね。」




日本社会の仕組みを考えればこれは当たり前の回答だと思う。卒業をひかえた学生であれば、それ以外の選択肢はまず考えられない(当然、資格や公務員試験もこの中に含む)。旅先で出会った大学生は100%こう答えていた。それ以外の答えは聞いたことがない。自分が大学生であっても同じように答えたことだろうと思う。


しかし、いったん社会に出た人間は違う。就職活動をする、学校に入ってもう一度勉強する、出発前に働いていた会社に戻る、お店を開く、海外にわたってボランティアをする、海外に住む、気が済むまで旅を続ける、帰る気がない、夢(実際は何か聞いている)に挑戦する、など、学生とは違いバラエティーに富んだ答えが返ってくる。


学生に比べて社会人は経験が多いから、このように答えが変わってくるのだ、なんてことを言いたいのではない。そうではない。まったくそんなことがないとも思わないが、これは決定的な理由ではない。こうして答えが単一化する理由は、「学生は日本に所属を残している」からだと思っている。



帰ったら戻る場所が決まっている。当然、戻ったらそこでやるべきことが待っている。学生は一見自由で気楽そうに見えても、実は社会人と比べると相当に自由が制限されている(同時にリスクも制限されている)のだと思う。別に批判でも何でもないのでぜひその言葉通り文章を読んで欲しいのだが、言ってしまえば世界一周をしていようとも、学生はそれほど自由ではないのだ。


多くの出会いと人生をも振り返ることができそうなくらいたっぷり与えられた時間、こんなものが溢れているのが海外の長期旅行だが、もしそこに、思考を、行動を制限するものが存在したらどうだろう。海外に出てまで、そんなものにとらわれ続けたらどうだろう。個人的には、それはなんだか窮屈でもったいないように感じてしまう。



世界一周を通じてこれまで多くの喜びを味わってきたが、旅の序盤に、おそらく一生忘れないだろうと思えるほど強烈に感じた幸せがある。それは、「完全な自由を感じられた」こと(実際には感じられたように感じたといったところだろうと思う)だ。自然の中に放りこまれたような虚脱感や安堵感、把握できないほど大きなものの中で感じたあの胸のすくような感覚、あれは足を何かにとられていては感じられないものだったと思う。心も体も頭の中も、他人の手が届かないところにやってこれたことを感じた。


そんな自由を感じながら見知らぬ地を歩いて見知らぬものに出会ったら、どれだけ世界が拡がっていくのだろう。もしかしたら、その中でこれまで気付かなかった価値をたくさん見つけられるかもしれない。


そんな理由から、個人的には「世界一周をするなら社会に出てからのほうがおもしろい」と思っている。もう一つ大きな理由があるのだけど、それはまたそれを強く感じたときに整理してみようと思う。




世界一周ブラジル16
【あああ、自由だー!!おっさんで良かった!!!】



まあでも、リスクを考えたら学生のうちのほうが絶対良いと思うけどね・・・。

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2009年7月5日のブログです

331日目
 
宿泊 : Rio Backpackers (ブラジル)
移動 : 00:30発  サンパウロ
       ↓ 夜行バス(6h 20min)
  6:50着 リオデジャネイロ

 

イパネマビーチにやってきた。

家族連れ、日焼けをする人、ビーチサッカーやビーチバレーなどスポーツをする人、皆が楽しそうに見える。どこに行っても昼のビーチは明るく見える。太陽の日差しだけではなく、人もそうだからおもしろい。昼の海にはしけた顔をしている人がほとんどいない。ここもそうだった。

楽しむために来ているからそうなのか、それともそういう気分にさせられてしまう場所だからそうなのか、とにかくこの表情の偏りがおもしろく感じた。ビールを飲んでだんだんと頭がぼーっとしてきたこともあって、考えることが面倒になって、このまま気分を場所にまかせることにした。砂の温かさや絶えず聞こえてくるはしゃぎ声のおかげで、別に何か良いことがあったわけでもないのに自分も皆と同じような楽しそうな顔になっていたかもしれない。
 

 

世界一周ブラジル12
【ボサノバの曲、イパネマの娘で有名なイパネマビーチ。写真はイパネマのオッサン。】

 

 

世界一周ブラジル11
【ビーチバレーの仲間に入れてもらった】

 

「そうか。気分や表情ってのは均等に散らばっているなっているわけではないんだな。」なんてことを思いながら、もっと気持ち良くなるためによりぼーっとして場所に気分をまかせてみようと、今度は空を眺めた。しかし期待通りにはいかなかった。アルコールのせいもあってか空を見ていたらだんだんとどこにいるのかよくわからなくなってきてしまった。
  

空を見つめながら一緒にいた日本人の友達の言葉を聞いた瞬間、日本にいるような錯覚を覚えた。そして一気に白けて目が覚めた。なんだか急に身が引き締まる思いがした。あそこはどういった場所だったのだろう。どうして表情の偏りがあのようになっていたのだろう。記憶の中のあの顔たちを思い出して、ここと同様に日本の地も持つある種の力に少しうんざりした。
 

 

「よし、そしたら明日は同じ時間に一人でここに来て、思いっきり哀愁に浸ってやろう。」

 


前向きな意志と決意を胸にそんなことを思った。
 

 

世界一周ブラジル13
【夕方になると少しさみしくなるね】

 

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2009年7月4日のブログです

330日目
 
宿泊 : 夜行バス社内(ブラジル)
移動 : 24:30発  サンパウロ
       ↓ 夜行バス(6h 20min)
  翌日6:50着 リオデジャネイロ





世界一周ブラジル7
【マーケットへと続く小道】


 

実際はどうか知らないけれど、サンパウロで会ったブラジル人がこんな話をしてくれた。
 

「ブラジルではレイプは死刑と同じようなものなんだよ。強姦罪で刑務所に入ったやつがいたとするよ。刑務所内の罪人たちは外のことを知らないから自分の身内が被害に遭ったかもしれないと思うわけ。だからみんなでリンチして殺してしまうんだ。看守たちもそれを知っていてバラすから隠せないんだよ。暗黙の了解でそんな風になっているのよ。」

ほほう。なるほど。真偽の程はさだかではないけれど、こうした話を一般の人が話すということは、ブラジルでは強姦という犯罪に対する抑止力が法律の持つ力以上に強く働いているのかもしれない。子供が地獄をおそれて嘘をつくのを躊躇するあれと同じようなものかな。




世界一周ブラジル8
【この辺りは少し注意が必要】


こんな話を聞いたら笑う大人は少なくないと思うけど、社会では実際は具体的な懲罰がないにも関わらず脅かされて怯えさせられて「抑止」させられていることがとても多いように思う。特に日本は多いのではないかという気がする。

 

やらない自由だってあるのに

従わなくなって誰にも迷惑をかけないのに

投げ出したって死ぬわけではないのに

 

捕まったら殺されるとか嘘ついたら地獄に堕ちるとか、そんなものよりももっと曖昧でそれでいて窮屈な妙な脅しを気にし過ぎだと思うんだけどね。

 

どうなんだろうね。





世界一周ブラジル9
【マーケット裏の廃ビル 浮浪者や犯罪者の温床になっているとか】

 

得意げにこの話をするブラジル人の若者が純粋に感じられて、彼と彼の属するコミュニティがなんだか健全であるように感じられた。

 

 

日本人は怖がりすぎじゃないかな。


あと、脅しすぎ。

 




世界一周ブラジル10
【リオデジャネイロのバスターミナル付近は本気で怖がったほうが良いです。治安が相当悪いみたい。】

 


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2009年7月3日のブログです

329日目
 
宿泊 : Couch Surfing (ブラジル)
移動 : 前日15:30発  シウダーデルエステ(パラグアイ)
       ↓ バス(18h 30min)
  11:00 サンパウロ(ブラジル)※時差+1h

 

サンパウロのバスターミナルでヨウヘイと再会した。彼とはアルゼンチンのブエノスアイレスで出会い、その後もたまに連絡をとっていた。表面的な部分での性格はかなり違って見えるもののその根幹にある理念や感性のようなものに親近感が持てたため、話していてとても楽しかった。旅行は一人旅のほうが楽だし質も高くなるという考えがあるため出来る限り人と行動することは避けようとしていたが、彼のような人間であれば話は別だった。感じたこと、考えたことをが共感できるし、例え意見が違っても生産的な議論ができた。それだけでなく、彼の並外れた度胸が何か予想もしないイベントを引き寄せてくれそうでそれも楽しみだった。今回誘ってくれたのはヨウヘイからで、サンパウロでカウチサーフィンをしているから一緒にどうかという話だった。あらかじめホストにも話を通し、バスの到着に合わせてバスターミナルに迎えに来てくれた。

 


世界一周ブラジル3
【サンパウロには100万人以上の日系人が住んでいる】



カウチサーフィンのホストはアリスというヨーロッパ系のブラジル人。彼氏のダグラスは日系3世で見た目は完全に日本人。ファミリーネームも日本の苗字。しかし日本語は喋れない。ノリも日本人のそれとは違うのだけど、どこか日本らしさというか自分たちと似たようなところが感じられて不思議だった。感性は血がつくるものではないんだ、なんてことを思いながらも、どこかに感じる彼の日本人らしさから、一体「箱としての人種」が人間にどの程度の違い生み出せるものなのか考えさせられた。日本人には難しいが、アメリカやシンガポールのような多人種国家の人間であればそのあたりの「違い」について経験的な裏付けのある何かしらの見解を持っているのだろうか。なかなか知り得ないことだがとても気になる。

 

そう言えばこんなことを聞いたことがあった。最近ではメルティング・ポット(人種のるつぼ)からサラダボウルへと、多人種共存国家をあらわす表現が変わってきているらしい。要は混ざらないでそれぞれがそのままの状態で混在するということ。それが時間の経過にともなって変わってきていることが興味深い。子供の頃、牛乳とフルーツジュースを混ぜたとき、始めはうまく混ざったと思ったのに次第に分離してなんとも残念な液体が出来上がり残念な気持ちになったことを思い出した。混ざったと思ったのに混ざらなかったのは、混ぜ方が悪かったのではなくて最初から決まっていたこと。最初から混ざり合わない形をしたもの無理に混ぜようとしていたわけだった。




世界一周ブラジル4
【日本のマックよりも日本的なデザインじゃない?】



なんだか、るつぼからサラダボウルという呼称の遷移が、一つの答えを示唆しているようにも思えた。内面をつくるのも内的な性質ではなくて外的な形状なのではないかと。その形の違いによって外からの圧力が変わり内面がつくられているのかもしれない。

 

それぞれ遠い地で生きていても似たような圧力を受けたり、似たような引力に引かれたりしているのかもしれない。ダグラスの日本人らしい顔つきを眺めながら、人種の持つ意味の重さを感じていた。

 


世界一周ブラジル5
【らくがきも日本っぽい】

 

なるほどなぁと、勝手に一人で納得しながら今度は隣のヨウヘイを見てみた。冒頭で触れた通り彼とは外は似ていないが深いところでは近いものを感じる。外に表れるものが全然違うのにこれはおもしろい。いや、おもしろくない。困る。さっきまで考えていたことと矛盾してきてしまう。これをどう考えれば落ち着くのか・・・、そうだ、こう考えておこう。個性とは、外にあるものでも芯にあるものでもなく、それらをつなぐ中間部分にあるのだと。外と内の橋渡しをする部分が個性なのだと。外見も思想も決定的な役割は果たさない。目立たないしそれ自体は直接は役に立たないけれど、きっとそれが個性なのだろう。これなら人種も宗教も関係なく個性を語ることができる。なかなか素晴らしい。それでいいや。そういうことにしておこう。

 

この日はヨウヘイ、アリス、ダグラスの4人で、ラテンの雰囲気のなか遅くまで飲んだ。




世界一周ブラジル6
【音を聴くと体を動かさずにはいられないのかな】

 

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2009年7月2日のブログです

328日目
 
宿泊 : 夜行バス社内(パラグアイ・ブラジル)
移動 : 10:45  プエルトイグアス(アルゼンチン)
       ↓ バス(30min)
  10:15着,15:30発  シウダーデルエステ(パラグアイ)※時差-1h
       ↓ バス(18h 30min)
  翌日11:00 サンパウロ(ブラジル)※時差+1h

 



え?!



どういうこと???



どこだ??どこ行った???



あれか!本当にいい加減にしろよ!!




止まれって!!!!!!!






世界一周ブラジル1
【トイレは臭いし最悪だったPluma社のバス】



・・・パラグアイ、ブラジル間の国境で入国手続をしていたときのことだった。シウダーデルエステから乗った国際バスからいったん降り、国境のイミグレーション手続きを行う。並んだ列が悪かったようで手続きには少々時間がかかってしまった。1,2分前までは同じバスの乗客も手続きを行っていたので時間は心配していなかったものの、バスの座席にはいくらか荷物も置きっぱなしにしていたため小走りでバスの場所まで戻った。

しかし、乗ってきたバスはそこから消えていた。目を疑う。近くに移動しただろうと思い周囲を見渡すも、バスも一緒にやってきた乗客たちの姿も見当たらない。生活に必要な荷物が詰まったバックパックはバスに積まれたままだ。行き先ははるか遠くのサンパウロ。かなりまずい状況であることはすぐに理解できた。



どういうことだよ、ふざけるなよと頭に血が上りかけるも、状況の深刻さを無視できるまでは至らず、逆に血の気が引いていった。怒るでも良い、嘆くでも良い、ここに立ち止まり、一気に流れこんできてどこにも定まることなく渦をまいている不快な感情を思いっきり外へと投げ捨ててやりたかったがそんな余裕もなかった。混乱している頭とは別に体は冷静で、残された可能性にかけるべく、進行方向へと続く道路を全力で走っていた。イミグレーションの建物の角を曲がると、目の前に何車線もある大きな道路が広がった。と同時に、見覚えのあるバスが目に入った。

バスまでの距離を見て直感的に間に合わないと感じたものの、すがれる可能性はそこにしかなく全速で走った。すぐに行ってしまうと思われたバスは、運良く大道路への合流に手間取りしばらく徐行で進んでいためなんとか追いつくことができた。バスに追いつくと迷うことなく車体後部を思いっきり叩いた。アフリカで、外から車を叩くことが乗るという意思表示になるというミニバスに乗ったことがあったのだが、軽く叩くだけで結構大きな音がするもので、「うるさいなあ」と思ったためにこのことをよく覚えていた。


数秒後、それに気づいた乗客が外を見て、そのすぐ後にバスは止まった。自動ドアが開き、中へと乗り込んだ。人数確認を怠った運転手と荷物を残していなくなっているにも関わらず問題にしなかった隣の乗客たちに腹が立ったものの安堵感のほうが大きく、乗り込んだ際に一言文句を言ってすぐに席に戻った。



バスの座席でしばらくぼんやりとした後、おいていかれたときのことを想像してこう思った。



「(恐ろしく)面倒くさいことになることだった・・・・。」と。




面倒くさい。まずこの言葉が出てきたことが嬉しかった。なぜなら、「面倒」ということは「できる」ことが前提の言葉だから。できないことに対しては、面倒だなんてことは思わない。どうにかできるけど面倒、という意味であるはずだ。



元来面倒臭がりな人間ではあるが、こうした状況でもそう思えたことが嬉しかった。おかしな話だが、面倒臭がる自分がとても頼もしく感じた。おそらく成功体験と覚悟の積み重ねから得られたものだと思う。面倒くさい領域が広がっていることを滑稽に感じながらも少し誇らしくて、それに気付かせてくれたこのトラブルとの遭遇に意味を見出すことができた。


年をとるにつれて幸せなバカになってきているなあなんてことを思いながら、サンパウロまでの18時間を過ごした。





世界一周ブラジル2
【シウダーデルエステのバスターミナルで話をした靴磨きの少年】


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2009年7月1日のブログです

327日目 (2009年7月1日)
宿泊 : Hotel Park Iguazu②(アルゼンチン)
移動 : プエルトイグアス
   ↓ バス(片道 1h)
  イグアスの滝(アルゼンチン側)





世界一周アルゼンチン46
【世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝】

 





世界一周アルゼンチン47
【イグアスの滝はブラジルとアルゼンチンの国境に位置している】

 

 

 

滝を見ていて、子供の頃に遊んだ滑り台を思い出した。列をつくって順番を待ち、息をはずませながら階段を登る。てっぺんにたどり着くまでにかかる時間は、滑りおりる時間の数十倍、数百倍にもなる。それでも感覚的に割に合っていると感じていたのだろう。滑っているとき気持良さはなかなかのものだったという記憶がある。

 

しかし、今はどうだろう。労力をかけてあのてっぺんまで登る気になろうか。難しい気がする。かと言って、滑ること自体を楽しめないわけでもないと思う。幼年時とは違うだろうが、それなりの楽しさを味わえることだろうと思う。懐かしさからくる、別種の喜びも感じられるかもしれない。滑ってみれば思うのだと思う、ああ、楽しかった、と。終わってみれば登ることにかけたこの程度の時間や労力など気にもならないはずだ。





世界一周アルゼンチン48
【ビクトリアの滝ともまた違った良さがある】

 





世界一周アルゼンチン49
【イグアスは滝周辺の地形がきれいだった】

 

 

物事をシミュレートできる思考力と、経験を類似の事象に当てはめ考える事のできる想像力、これらが備わっていることは素晴らしいことだと思う。しかしこれらに頼りすぎると、非生産的で退屈な人生を送るはめになってしまうような気もする。なぜなら、「しない方が良い」と判断し行動を起こさなかった場合、そこには何も残らないから。例え小さなリターンであっても、それは0ではない。確実に得られるものがある。それに、かける労力に比べると、リターンの大部分を占める感情は計算や比較が難しいために過小評価されがちである。そもそもその決断に用いた計算自体の精度が怪しいということになる。極限まで考え抜けば話は別だが、通常は考えすぎると生産性は落ちるものかなと思っている。



世界一周アルゼンチン50
【アナグマが寄ってくる】

 

 

 

言葉にするといまいちわかりづらいが、周囲を見渡してみて、行動力のある生き生きとした人間を探してみてほしい。大まかに2通りに分かれていると思う。一つは独自の強固な信念を持った人たち、もう片方は何も考えていない人たち。共通するのはプロセスの部分にかかる労力を気にしすぎていないことだと思う。前者は更にその先にある理想の実現に向かって、後者はその場にある快感を求めて行動を起こしている。考えることはとても大切ではあるけれど、何を考えるか、何のために考えるかはよく考える必要がある思う。

 

最近は教育界を中心に「考える力」の重要性を訴える論調がだいぶ増えてきたように感じるが、それをいたずらに無駄なところで使ってしまうと、考えない人生よりも不幸な人生をおくるなんてことになりかねない。




世界一周アルゼンチン51
【滝の上から】

 

 

私は滝が好きだ。特に滝壺が好きだ。この壮大さ、豪快さに勝る鑑賞物はそうはない。しかし滝は好きだが下流にある海や湖については、少なくとも滝を楽しもうとしているときは気にはならない。水の蒸発や雨や雪などもどうでも良い。好きなものを楽しもうとするとき、間に入るものに気をかけすぎるなんてのはナンセンスだろう。

 

プロセスを軽視するわけではないが、まず始めに行動を起こそうと決心するまでは、感覚や衝動に頼ったほうが良いような気がする。詳細はあとで詰めていけば良い。ドドドドドドドーっと、思いっきり気持よくなれる瞬間をいくつかつくれたら、きっと楽しい人生になるんだと思う。子供の頃に持っていた本能に近い感覚には、大切なものがとても多いような気がする。





世界一周アルゼンチン52
【良い眺め】

 

 

傍から見る分には小川のような穏やかな人生も悪くはないが、もし自分が川の水だったら、そんなものは退屈でかなわない。



世界一周アルゼンチン53
【あれが悪魔の喉笛か!】

 





世界一周アルゼンチン54
【すごい迫力。水しぶきでカメラが壊れてしまいそう。】

 

 

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2009年6月30日のブログです

326日目
 
宿泊 : Hotel Park Iguazu①(アルゼンチン)
移動 : 12:30  イグアス移住地
       ↓ バス(40min)
  13:10着,13:30発  シウダーデルエステ(パラグアイ)
       ↓ バス(1h 30min)
  16:00 プエルトイグアス(アルゼンチン)※時差-1h



 

世界一周パラグアイ16 
【今日も空がきれい】

  

Aさんというのは私の持っている「外こもり」の人のイメージ。長期でバックパッカーをしたことがある人ならば旅先で見た似たような人を1人や2人思い浮かべることができるのではないかと思う。
 

日本ではこのような「バックパッカー=外こもり」といった偏見を持っている人も少なくないように感じる。しかし実際こうした人たちはかなり少数で、今は明るく前向きに観光を楽しみながら海外を旅行をしている人が多い。一昔前のバックパッカーからしたら、かなりライトに映るのではないかとも思う。

 

学生時代からバックパッカーをしていた私は、海外を歩いた経験もない人が上から目線でこの外こもり問題を語ることがとても不快に感じられたものであった。しかしながら少数ではあるものの実際にこうした例はいくつも目にしてきていたため、同意できる部分は確かにあった。その語り手が同じバックパッカー経験者であったのであれば、同じ論調で大いに盛り上げれたのではないかという気さえする。

 

この「外こもり問題」であるが、彼ら彼女らを日本社会へ戻そうという団体もあるようで、アジアの安宿街には「日本で働こう」などと日本語で書かれたポスターを目にしたこともあった。はみ出し者を悪とするいかにも日本的な発想で、甚だ迷惑な活動だと感じる意識的な沈没者もいるのではと想像する。それでもそうした願望を持っている人間にとってはありがたい助け舟に成り得るので、総合してみるのであれば、私もこの種の活動には賛成である。目が覚めるきっかけになったり、実際に制度を利用して救われる人間もいるのだろうと思う。

 

しかし、「日本に戻りたい」と心から願っている人間ばかりではないということは忘れてはいけない。

 

 

世界一周パラグアイ17 
【自転車を借りてサイクリング】
 
 

外こもり状態にある人たちは決して変わった人間たちではない。私が見てきた人のことを思うと、そうした人たちは人一倍社会に人に対する感性が鋭く、その感覚から論理的に物事の本質に迫れる思考力をも持ち合わせているケースが多かったように思う。それゆえ深みにはまる。こうした人たちはある程度意識的に日本社会を嫌悪し敬遠している。チャンスさえあれば帰りたい、ではなく、チャンスさえあれば帰りたくない、と考えているのではないだろうか。

それならば現状維持で良いね、放っておいたほうが良いね、と言われてしまいそうだが、それは冷たい。なぜならAさんのように資金には限度があるため、近い将来必ず日本へと帰らなければならないため、外こもり期間が長くなればなるほど、帰国後の違和と衝撃が強大なものになってしまうからだ。これは苦しい。帰国せずとも、海外を放浪しながら野垂れ死にしてしまう人がいても何らおかしくない。

 

そこで思ったわけだった。日本に帰国しなくても良いという選択肢があれば良いのに。帰国しなくとも自立して生活していける環境がどこかにあったら良いのに。南米の日本人移住区を見たときに、ハッとした。移住すれば良いじゃないかと。まだ若い移住区であれば日本的な文化も残っている。日本との差異があるために、良い意味で偏見の目がなくなる可能性もある。幸いまだ移住を許可している国もあるようだ。世界的に見れば、移住はそんなに珍しいものではない。まだ経済他国の面目を保っている日本からということであれば、経済的な障壁もそれほど高くはない。

 

どうだろう。

決して移住が簡単なものだと考えているわけではない。しかし、死ぬほど日本が嫌なのであれば、頑張れる可能性がないことはないと思うのだ。日本で海外移住というと一部のエリートを連想しがちであるが、このような利用法もあっても良いような気がする。

 

 

例えばここイグアス移住地であれば、平均的な日系人の月給が20,000円、生活費はおそらく15,000円もあれば十分だろう。生活費は1年で180,000円。一軒家も120万円で建ってしまうそうだ。言葉の問題もあり現地で仕事を見つけるのは困難だとは思うが、それを見越して数年分の生活費を用意していけば良い。預金金利も5%と高い。実家で生活できるのであれば、非正規雇用であっても20-30年分の生活費(400-500万)を貯めることは難しくはない。(※インフレによる物価上昇には注意)

 

 

先進国と比べると政情も不安定で様々なリスクもあるが、決して大博打とは言えない程度の計算は成り立つ。

 

どうだろう。

本当に日本が嫌なのであれば、こんなふうに外に目を向けて考えてみたら、意外なほど目の前が明るく開けることもあるんじゃないかなと思ったのであった。

 

せっかく外にいるのだから、こもっていてはもったいない。

 

世界一周パラグアイ18 
【胸がすくね】

 


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2009年6月29日のブログです

325日目
 
宿泊 : ペンション園田④(パラグアイ)
移動 :  なし
   

 

 

■日系人月給(パラグアイ人よりも高め)
20,000円

■パラグアイ人アルバイト
60円/時間

■自治体への納金
8,000円/年

■一軒家の建築費用
1,200,000円

■預金金利 
5%

注※パラグアイはインフレ率が高い
参考:世界経済のネタ帳 

 

 

世界一周パラグアイ13
【あんぱんが売られていた。懐かしい味だった・・・。】

 

 

イグアス移住地に住むにはいくら必要なのか。気になったので現地の方にパラグアイの物価についていくつか聞いてみた。上の数字を見てみてどうだろう。何か可能性を感じないだろうか・・。

これまでの旅先で見てきた事を思い出しながら、少し妄想してみた。

 

 

 

ほわんほわんほわん・・・・・




大学卒業後、日本社会に嫌気がさしAさんは海外へ飛び出した。希望ではなく強烈な失望が衝動となった夢のない旅立ちであった。資金は卒業後3年間フリーター生活で貯めた200万円。先進国ならば1,2年で底をつく額である。しかし、物価の安い途上国での沈没を繰り返すスタイルをとることで、Aさんは5年という長期間を海外で過ごすことに成功した。


「俺なんかまだピラミッドも見てねえよ」が口癖のAさんは、いつの日かまわりから「ヌシ(主)」と呼ばれるようになっていた。ビザは観光ビザしかおりなかったが、期限がせまるごとに隣国へいったん出国することで、滞在期限をリセットすることができた。Aさんはこの一連の行動を「輪廻転生」と名づけ、その都度、決して自身でも満足していなかった生活を変えようと気持ちを奮い立たせるのだったが、生まれ変わることはならなかった。もう戻らないと言い残し全ての荷物を持ち宿を出たこともあったが、1週間もするとやはり同じ地へ戻ってきてしまうのであった。そのたびAさんは強烈な羞恥をもって自己嫌悪に陥るのだが、「何が輪廻だ。自分はインドも好きではなかったし仏教の教えにも馴染めない。」と、局地的な解釈をすることでアイデンティティの崩壊を食い止めた。自分がここにいるのもイスラムの空気が性にあっているからだろう、保身からそう考えるようにもなっていた。イスラムの慣習に従うという名目で、堂々と髭剃りをさぼることができたのも大きかった。長く伸ばしたヒゲと髪はAさんのトレードマークとなった。


Aさんはこの海外生活でも満足のいく目標を見つけることはできなかった。いつまでもこんな生活をおくっていて良いものかと罪悪感や嫌悪感に苛まれることは少なくなかったが、最後まで行動には至らなかった。「さすがAさん!めっちゃ詳しいですね!」長くいれば否が応にも入ってくる現地情報を与えるだけで、新たに宿に来た旅行者たちは大喜びしてAさんのもとに集まってきた。日本社会では感じられなかった自分が必要とされる感覚を、ここでは毎日のように味わうことができた。Aさんを沈没させた最も大きな錘はここにあったと思われる。

結局はAさんは資金が尽きることで半強制的に日本へ帰国することとなった。


自らの計画を上回る長期の海外生活を実現したAさんであったが、無一文で帰国したとき、Aさんの年齢は30歳に達していた。年齢相応の社会経験のないAさんにとって、日本の風はとても冷たく感じられた。このとき感じた社会への違和感は、大学卒業後に感じたそれの比ではなかった。Aさんはひとまず田舎の実家で暮らすことになったが、姉夫婦が共に暮らす二世帯住宅の居心地は最悪だった。海外ではヌシであったAさんも、ここでは招かざる客であった。



・・・・・ほわんほわんほわん

 

 

 

《ちょっと続く》

 

 

世界一周パラグアイ14 
【懐かしい品々が並んでいる】



 

世界一周パラグアイ15 
【なんと納豆まで!!!】

  

 

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2009年6月28日のブログです

324日目
 
宿泊 : ペンション園田③(パラグアイ)
移動 :  なし
   

 

 

 

イグアス日本人移住区。日本からの移住者とその子孫たちがここで暮らしている。彼ら彼女らは日本で言うところの日系人にあたる。

 

 

南米にはこうした日系人の住む集落が点在している。すでに日系3世が世代の中心となりつつあるブラジルと比べるとこのイグアス移住地への移民の歴史は若干浅く、人々はこの地で生まれた若者も含め皆流暢に日本語を話す。町には役場、病院、日本語学校、生協などがあり、赤いテラロッサの地面さえ見なければときに日本の田舎にいるような錯覚にとらわれそうにもなる。

 

宿のテレビではNHKの日本語のニュースが流れ、生協では納豆や饅頭なども売られている。食堂ではラーメンなど日本食を食べることができる。長旅の道中にある旅行者はこれにいたく感動する。あたたかな住民の人柄もあってか、ここは南米の旅行する日本人バックパッカーの間では有名な滞在地になっている。


それがここ、イグアス市の日本人移住区。

 

 

世界一周パラグアイ9
【おおお!日本食だ!!どれにしようか迷う】

 

 

世界一周パラグアイ10
【こんなにラーメンがおいしく感じたのは初めてかもしれない】

 

 

初めてここに日本人がやってきたとき、この一帯はジャングルだったらしい。自分たちの手で森を切り開き(その分を、という理由だけではないだろうが現在は植林活動も行っている)、つくった土地に新たな町をつくったらしい。長く暑い夏があるイグアスで、ときには猛獣と闘いながら開拓を続けたという。なんと人口の湖まであるから驚きだ。なんでも作ってしまう。

 

 

世界一周パラグアイ11
【日本語の標語】

 

移民が始まった当初のこんな話を聞き、彼らのたくましさを感じた。なぜそんなに頑張れたのだろうか。どこからそんな力が出たのだろうか。資質やそれまでに培った精神力、そういうものももちろんあると思うが、もっとも大きな要因は環境ではないかと考えた。

 

決して、たまたま時代や環境がそうだったから人がすごいのではない、などということを言いたいのではない。

 

具体的な行動をともなう強さやたくましさは、きっと結果に過ぎないのだろうと思う。私が感じた彼ら彼女らの最も強かったところ、最もたくましかったところは、(一概に前向きとは限らないが)移民を決断したところにあったような気がしている。環境が人を育てると言うが、ある程度の年になれば環境は自分で選ぶようになる(その後また選択権を失い始めるが)。つまりは決断が人を育てているのではないか、なんてことを思った。

 

今では穏やかそうに見えるイグアスの人々も、想像を絶する過酷な状況を乗り越えいまの生活を手に入れたのだろうと思う。別にそんなものは求めてはいなかったであろうが、結果として人は強さも手に入れた。

 

 

世界一周パラグアイ12
【鳥居】

 

 

結局何が言いたいかというと、どこに行っても人はそれなりに頑張れるんだろうな、ということ。行くといっても中途半端な立ち寄り方ではなく、不可逆的な前進をした後にたどり着くような「行き方」ではあるのだけど。

これまでもこうしてきたけど、逞しい人々を見て、改めてこうした思いが強くなった。

 

 

「やりたいことはやっちゃっていいかな。」

 

 

人生、そう簡単には詰んでしまわないのだから、人に迷惑をかけなければ何だってやっちゃっていいじゃない。行き着く2つの場所にも興味がある。

 

 

それは、くぐり抜けた先にある景色と、自分という人間。

 

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2009年6月27日のブログです

323日目
 
宿泊 : ペンション園田②(パラグアイ)
移動 :  イグアス移住地
     ⇔ バス往復 (片道 1-2h)
   シウダーデルエステ

 


ペンション園田で一緒だった4人の旅行者とシウダーデルエステ、イタイプーダムの見学に行った。




世界一周パラグアイ6
【シウダーデルエステ 家電の免税店が入ったビルはとても賑わっている】




後日、中米滞在中に知ったのだが、このとき一緒だった旅行者の一人が、日本帰国後に亡くなってしまった。心の優しい純粋な人だった。この日、一緒に街を歩いたことや、宿ですきやきを作りビールを飲みながら言葉を交わした思い出があまりに近く鮮明に残っているため、今も今後も実感が湧きそうにない。

手元の連絡先交換ノートには、彼の書いてくれた連絡先やメッセージが残っている。このアドレスの向こうとはもう繋がることがないのかと思うとなんとも寂しく感じる。


旅行中は日本で普通に生活しているときとは比べものにならないほど出会いと別れの機会があり、その際に連絡先を交換することが多い。短い時間のやりとりの中でも強いシンパシーや興味を抱き、また会おうと約束を交わしがてらのやりとりになることもあれば、まだよくわからないという不確かさが好奇心をそそり、可能性を残すという意味合いでアドレスなどを記すこともある。私個人に関して言えば、圧倒的に後者が多いように思う。
記帳を求める機会の多さ、自己表現の拙さ、そういったところも関係していると思うが、とにかく結果的にはこうなっている。「今」よりも「未来」に主眼を置いたやりとりが多いのだと思う。






世界一周パラグアイ7
【ビルで火災が発生したようだった。すごい煙。】



既に少し触れたが、この後者のようなやりとりにおいて重視されるのは可能性である。いつか開くかもしれない花の種を蒔いているようなものだと思う。最近よく思うのだが、人は可能性さえあれば意外と気楽に生きていけるものなのかもしれない。多く人が追っているもの、頼っているものは、実際的なものではなく、曖昧な可能性なのだと思う。私もまた、多くの可能性にすがって生きている。



今回、その種の一つが、まだ何も注がないうちに消えてしまった。咲いたか咲かなかったかわからないうちに、それが失くなってしまった。


可能性は、二人の関係に限った話ではない。その存在に関わる多くの可能性がここで潰えてしまった。感情的な言葉の範疇を出ないが、ただ残念だという思いがひたすら頭の中をまわっていた。曖昧なものだったためにその分自由に大きく広がったその可能性が、一転して大きな虚無感に変わっていくのを感じた。



世界一周パラグアイ8
【イタイプーダム 今は放水の時期ではないらしい。残念。】
 

 


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2009年6月26日のブログです

322日目
 
宿泊 : ペンション園田①(パラグアイ)
移動 : 11:20  アスンシオン
       ↓ バス(4h 55min)
  16:15  km41(イグアス日本人移住区)

 



世界一周パラグアイ4
【アスンシオンのバスターミナル】



アスンシオンからイグアス移住地への移動中、バスで隣の席だった現地の女の子が話しかけてくれた。私の持っていたスペイン語の参考書が目にとまったらしい。それを見ながら、使えそうなスペイン語の単語をいくつか教えてくれた。その後も話は続いた。パラグアイはどうだとか、日本はどんなところなのとか、どこに向かっているかとか、お互いの家族についてとか。あまり英語が通じなかったため言葉よりも身振り手振りで話をしたような感じだったが、大まかなことはなんとなく理解できた気がする。

話は意外なほど盛り上がり、降車するまで楽しい時間を過ごさせてもらった。





世界一周パラグアイ3
【バス車内 運転席の隣にマテ茶用のポットが置かれている】




スペイン語を教えてもらい喜ぶ私を見て、彼女はとても嬉しそうに笑ってくれた。それを見て、私もより嬉しくなった。そしてそれを見た彼女も、きっともっと嬉しく感じてくれただろうと思う。そんな流れを感じた。

そのとき私たちの間に特別な上下関係や利害関係があったわけではない。そんなものがなくとも、どうやら「違い」さえあれば、それに乗じて感情の流入が起きるようだ。


性格、知識、能力、言葉、文化、それは何でも良いのだろうと思う。些細なものであろうと、違いや差があればそこに感情をのせて相手にわたすことができるらしい。いろいろと鑑みてみると、「できる」という可能性ではなく「してしまう」必然性の高いもののようにも思える。そしてそれは形を変えて自分に返ってくることも少なくないようだ。




人は皆違うのだから、差からの感情の受け渡しは日常に溢れているということになる。それが全てと言ってもいいかもしれない。


機会は溢れているわけだ。
何をわたそうか。
考えるまでもないか。




これまで見ず知らずの人から信じられないほど親切にしてもらうことが何度もあった。もう直接お返しすることはできないけれど、そこで気づいたものを繋げていくことは恩返しとしては上出来なようにも思える。



人を良い気分にするために生きてみるのもなかなか良いものかもしれない。

もしかしたらこのときだけかもしれないけれど、それを自分の楽しみとも思えたことが、なんだかとても嬉しかった。



日記をたまに読み返そう。
時間をおけば、自分の中だけでも差が生じる。
こう思えた自分から、後日、得られるものがあるような気もするから。



忘れないうちに、ノートを開いて今日の出来事を書き留めておく。






世界一周パラグアイ5
【km41で下車 ペンションソノダを探す】
 

 


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2009年6月25日のブログです

321日目
 
宿泊 : 夜行バス車内(ウルグアイ・パラグアイ)
移動 : 前日13:00  モンテビデオ
       ↓ 夜行バス(21h 30min)
  10:30  アスンシオン ※時差-1h

 




世界一周パラグアイ1
【パラグアイの首都アスンシオンに到着 バスで市街地へ移動】



パラグアイの首都アスンシオンには昼前に着いた。市街まで少し距離があるためバスをひろって移動する。あらかじめ目星をつけていた宿の近くでバスを降り、他と比べることもなくそのままチェックインした。シングルルーム、もうそれだけで十分だった。

通された2階の部屋は壁も床もボロボロで、窓の扉も閉まりきらずそこから外の光と喧騒が漏れてきている。個室としては少し頼りないが、とりあえず鍵はかかるため、自分の空間を守ることはできそうな気がする。


一晩だけだが、およそ1ヶ月ぶりとなるシングルは嬉しい。今日はゆっくり休めそうな気がする。自分ひとりだけの空間に身を置く安心感は格別だ。






世界一周パラグアイ2
【アスンシオンで泊まったホテル】



誰も入ってこれないというところが良いのかもしれない。誰もいないってだけでは十分ではない。それならむしろ始めからいた方が良い。重要なのは存在の有無ではなく可能性の有無。


単純なものから複雑なものまで、小さなものから大きなものまで、多くの可能性を求めてやってきたつもりでいた世界一周だったが、求めていたのは「有」だけではないことに気がついた。



「無」も悪くない。
ときとしてこれほど心地良いものはない。





そう考え振り返ってみると、これまですれ違ってきた旅行者からは、そうした無の渇望のようなものを感じたことが少なくないことに気がつく。多かれ少なかれ、誰もが持っている欲であるとは思う。もちろん自分も含めて。




バックパッカーの旅は、こう揶揄されることが少なくない。




「ありもしないものを探す未熟な若者の自分探しの旅」




そもそも自分探しという言葉の定義がよくわからないのでこれについてとやかく言う気も起きないが、実際に多くの「バックパッカー」を見てきた私はこう思う。


ひと昔前はどうだったか知る由がないが、今はそうした発見を求めて旅をしている若者が少ない。では何を求めているのか、私は大きく2つに分けられると考えている。




一つは、美、食、感、快、学など、俗世的な価値を求める人たち。
きれいなものを見て、おいしいものを食べて、感動して、知って学んで喜んではしゃいでと、そういうシンプルで目に見えやすい価値を求めて旅するする人が今は多い。


もう一方は、無を求めるタイプ。こちらはどちらかというと厭世的。
言い換えるならば、やすらぎ、癒し、休息、浄化、こうしたものを求めるタイプ。閉塞感の漂う現代の日本を考えると、このタイプの旅行者は今後も増え続けると思う。




いわゆる自分探し派(繰り返し言うが定義がわからない)は、完全にマイナーな存在になっているのではないかと思う。


現代のバックパッカーは、「有の可能性」と「無の可能性」を希求しているような気がする。言葉は対照的ではあるものの、どちらも求めているものは明確であり、決して不確かな自分などの再発見を求めているもののようには思えなかった。





もしかしたら可能性だったのかもしれない。人が人生に求めているのは、昔も今もこれからも、求め続けるのは可能性なのかもしれない。これは本能的なものかもしれないな。



現時点の十分な可能性の無と、新たな国で始まる明日からの日々に期待する可能性の有と、2つの可能性に満足しながら、今日は早めに休むことにした。


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2009年6月24日のブログです

320日目
 
宿泊 : 夜行バス車内(ウルグアイ・パラグアイ)
移動 : 13:00  モンテビデオ
       ↓ 夜行バス(21h 30min)
  翌日10:30  アスンシオン ※時差-1h

 



「誕生日を生誕から続く己の生を再認識する日とするのであれば、瑣末ではあるものの自らベクトルを定めそれに乗った今はまさに、絶好の誕生日と言えるのかもしれない。」



昨日そう書いた。そして決めた。今年の誕生日はこう過ごす!







21時間半のバス移動!




進むよね、自分の行きたい方向に。しかもずーっと。しかも進みつつ考えることにも集中できる。完璧だ!完璧な誕生日をプロデュースしてみせたぞ!未だかつて味わったことがないほど完璧な誕生日を迎えるべく、昼間発の夜行バスに乗り込んだ。



冗談ではなく、本当になかなかの充実感を味わえるのでこれを読んでいる人にもぜひおすすめしたい。世界一周と銘打ちながら、ブログではほとんど旅に触れていないこんなブログを読んでくださる方々の中には、きっと共感してくれる人がいるはず・・。






世界一周ウルグアイ5
【ひったくりが捕るところを目撃。逃げる犯人を一般の人が足をかけて転ばせ、それを警官が取り押さえた。】



さて、ウルグアイで印象に残ったことにも(申し訳程度に)触れておきたい。ウルグアイ、とりあえず私の知りうる範囲ではここモンテビデオの人たちは、マテ茶が大好きなようだ。マテ茶というのはアルゼンチン、パラグアイを含むこの地方で親しまれているお茶のこと。地域によって葉の種類や添加物に多少の違いはあるものの、専用のカップに大量の葉を詰めそれにお湯を注ぎ、それをこれまた専用のストローで飲むというスタイルは大きくは変わらないように見えた。苦味の効いたこの濃厚なお茶の味は、日本人の嗜好にもマッチするのではないかと思う。




世界一周ウルグアイ11
【マテ茶】



ただこのマテ茶、少々厄介なことがある。
その淹れ方ゆえ、日本や英国のお茶のように水筒に詰め出先で飲むというわけにはいかない。カップに詰めた大量の葉の中にお湯を落とし、それを吸うような飲み方であるから、お茶の水分の部分だけを抽出するのがなかなか難しいのだ。カップ、茶の葉、そしてお湯、これらを全て持ち歩くなどというのはあまり現実的ではない。誰だってこんな面倒なことをするくらいであれば、少なくとも出先では他の飲み物を選ぶはずだ。





世界一周ウルグアイ6
【マテ茶おいしいけど、これは家で楽しむしか・・・ん????】






世界一周ウルグアイ7
【持ってるぞ・・・】






世界一周ウルグアイ8
【たしかに持っているぞ・・・】






世界一周ウルグアイ9
【ちゃんと水筒も持ってる】



老人だけならまだしも、年頃の若者、女の子までもがマテ茶セットを持ち歩いている。なんてことだ、なんてかわいい人たちなんだ。入植地(植民地)であったことも影響してか独特の食文化を目にすることの少ない南米で、ここまで強烈にそのスタイルを誇示されたのには感動があった。人のこだわりに触れるのは良いことかもしれない。


馴染みのない慣習や価値観は、好奇心の油に火をつけてくれる。そこから論理に沿っていくつもの道が延びる。ときにそこから新たな思考回路を獲得できる。確立された単体の知識にはない不確かだが自由な広がりがそこにはある。



これも旅行の楽しみの一つかもしれない。バスの中でマテ茶のことを思いながら考えた。そして飲まなかったことを後悔した。




世界一周ウルグアイ10
【これもファッションなのかな】

 

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2009年6月23日のブログです

319日目
 
宿泊 : Hostelling international (ウルグアイ)
移動 : 前日21:30  ブエノスアイレス
       ↓ 夜行バス(10h30min)
  8:00  モンテビデオ

 


今朝、ウルグアイの首都モンテビデオに到着した。


ブエノスアイレスを少々慌てて飛び出しきたのには理由がある。24日の誕生日を目前にしたら無性に一人になりたくなったのだ。と言うよりも、一人にならなければと思ったと言ったほうが正確かもしれない。特に誕生日というものに思い入れがあるわけでもなく毎年なんとなく過ごしてきているものの、あくまでそのなんとなくも自分の意志であって、他人や環境に流されてなんとなく過ごすはめになるのはどうも居心地が悪いような気がした。


この地に思い入れがあったわけでもなく、目的もプランもあったわけではないが、こうして新たな地に自分の意志でやってこれたことには確かな満足感があった。誕生日を生誕から続く己の生を再認識する日とするのであれば、瑣末ではあるものの自らベクトルを定めそれに乗った今はまさに、絶好の誕生日と言えるのかもしれない。生きている感覚がはっきりある。




世界一周ウルグアイ1
【モンテビデオの中心地にある立派な像】



これはなかなかおつな楽しみ方だと我ながら思う。
27年生きてきてなお、自らの意志で生きていると感じられる喜び、自らの意志で生きられるという可能性を実感する喜び。生とは何なのか。生きてさえいれば良いのか、生かされていれば良いのか、生きながらえていればいいのか、定義は人それぞれあるだろうし正解も間違いも良し悪しもない。ただ私自身は、積極的に生きているという実感が欲しいと思っている。だからこれは嬉しい。



複雑な社会に住む忙しい現代人であれば、一年でこの一日だけでも良いかもしれない。
年を重ねるごとにそれに比例して高まっていくであろうその喜びを感じながらその日一日を過ごすことができたら、私に限らず存外の幸福を感じられる人間は意外と多いのではないかと思った。


衝動からその原因を考え、なんとなくその理由を捉えられるようになったように思えた。

理由がそうだったのであれば・・・・、よし、明日はこうしよう。こう過ごすのが自分に合っているに違いない・・。宿を決める前に準備は済ませた。これで明日の誕生日は完璧だ・・・。





世界一周ウルグアイ2
【ここに来るまでのバスが一緒だったサッカー好きユウキさんと訪れたセンテナリオスタジアム】





世界一周ウルグアイ3
【驚くことにユウキさんとは誕生日が同じだった。これにはビックリ】





世界一周ウルグアイ4
【お土産のマテ茶セット】

   

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2009年6月22日のブログです

318日目
 
宿泊 : 夜行バス車内(アルゼンチン・ウルグアイ)
移動 : 21:30  ブエノスアイレス
       ↓ 夜行バス(10h30min)
  翌日8:00  モンテビデオ

 


副作用で具合いが悪くなったという話を何人からか聞かされていたし、できれば受けたくないんだけどなあ。前に受けたときから1年経ってないけど大丈夫かね。でもこれ受けないとブラジルに入国できないかもしれないし・・・。仕方ない、行くしかないか。



と、しぶしぶ受けに行ったのは黄熱病の予防接種。この予防接種を受けるとイエローカードと呼ばれるその名の通り黄色い証明書を発行してもらえる。アフリカや南米など今も黄熱の存在する地域では、国境でこのイエローカードの提示を求めてくる国がある。南米ではボリビアやブラジルなどに入国する際に必要となるらしい。チェックされないことも多いようだが、もし提示を求められたときにそれに応えられないようであれば入国を拒否されてしまう危険性もあるため、携帯するにこしたことはない。(アフリカでは賄賂をわたしたら乗り切れたという話を聞いたこともある)



実は、私は出発前に日本で接種しているのである。しかし、ケニアで貴重品一式を盗まれてしまったときにイエローカードも一緒に持って行かれてしまったため、証明できるものを失くしてしまった。一応コピーは手元に残っているものの、イチャモンをつけられたら厄介なので仕方なくもう一度受けて、新たなイエローカードを発行してもらおうと考えたわけだった。日本では9,000円近くするこの予防接種も、ここブエノスアイレスでは無料で受けられるというのも大きかった。


痛そうで嫌だな・・などと怯えている暇もなくあっという間に終了。これでブエノスアイレスでやり残したことはない。その足でバスターミナルに向かい、次の目的地へ向かう夜行バスのチケットを購入した。





世界一周アルゼンチン44
【ヨーロッパのようだね】


宿への帰り道、歩きながらぼーっと考えた。本来もうする必要のないことを、ただ証明するためだけにもう一度しなければならないなんてなんて面倒くさいんだと。しかしこういうプロセスを踏まないとチェックする側も困るだろうし、仕方のないことなんだよな。どちらにとっても面倒だけど仕方ない。これは義務だ。社会にはこのように、対価を受けるために必ず果たさなければならない義務が存在する。


けれど、よくよく考えてみると自分たちに課せられた義務ってものはそんなに多くないような気もしてくる。勉強も仕事も結婚も人付き合いも、必要がないと判断すればしなくなって良い。人に迷惑をかけないのであれば、自分で責任をとれるのであれば、というかなり高いハードルはあるものの、それをクリアできるのであればしたくないことはしなくて良いと思う。というよりも、すべきではないとさえ思う。


自分の生を全うするということは、決して他人の価値観に従って奉仕活動を行うことではない(それが自分の価値観と合致していればもちろん問題ない)。自分の価値観に沿って可能な限り自分の理想を追求することであるはずだ。




そうそう、私は昔から面倒くさがりだったんだ。
こういう面倒なことは、自分の信念の延長線に障害物があるときだけで良い。だって面倒くさいんだから。何か外からの要求を不当と感じたときには、投げやりにではなく、己の断固たる哲学と覚悟を備えた上で、さらっと笑顔でこう言ってやりたい。




「面倒くさいからやりたくないです。」






世界一周アルゼンチン45
【5月通りにあるオベリスク】





さあ、次はウルグアイだ。
 

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2009年6月21日のブログです

317日目
 
宿泊 : 上野山荘別館⑥(アルゼンチン)
移動 : なし  

 

よし、明日動くぞ。ということで、スペイン語の勉強もひとまずここまで。あとはまた移動しながらやっていこう。残りの2日で写真の整理もすませてしまいたいな。





世界一周アルゼンチン41
【夜のフロリダ通り】



私の撮る写真の枚数は他の旅行者と比してかなり多いのではないかと思う。南米に入るまでの約300日間で撮った写真の総数はおよそ25,000枚、一日に80回以上シャッターを切っていた計算になる。ちょこちょこいらない写真を消しているので、実際に撮った写真の枚数はこれよりもかなり多くなる。よくもまあ飽きもせず撮るもんだと自分でも感心してしまう。


と、こんなことを言っているとそろそろ聞こえてくるはずだ。




「数撮れば良いってものでもないし、実際にお前の写真は全然美しくないじゃん。レイアウトなんかもセンスないしさ。」と。




そう!まさにその通り。そうなんだ。でも、だからこそ、こうして多くの写真を撮っている。ちょっとそのわけを聞いていただきたい。



自分にカメラのセンスがないようだということは知っていたが、
●思い出にもなるし写真は撮りたかった。
●ホームページもあるしね。
マイナーな国にも行く予定だったから、
●写真が存在すること自体に価値があるとも思った。

出発前に訪問する国・都市について調べていたとき、私はまず写真をチェックすることが多かった。行きたいか行きたくないかを写真の雰囲気を参考にして決めようと思っていたから。しかし、
●町全体のなんとなくの雰囲気が伝わってくる写真が少なかった。それは、
●センスのある写真が多く、それが瞬間や局所を個性的な視点で切り取ったものが多かったから。
旅行者のブログを見てみるとわかるけど、写真の上手い人は本当に多い。こうした人たちの写真は一枚で勝負できる、一枚で何かを伝えることができると思うが、
●これは自分には真似できない。
けれど、こうした写真とは違った特徴を出すことで、他の旅行者にとって意味のあるものにできるかもしれないと考えた。


繰り返しになるが、私は訪問予定国・都市を決定する際、ネットで写真をチェックすることが多い。理由は雰囲気を知りたいから。そのときどんな写真(ブログ・サイト)を探していたかというと、
●「同じ場所で撮った写真の枚数が多いこと(連続的に見れること)」
●「被写体が人や物だけでなく風景・光景が中心であること(大まかな全体像を把握できること)」
●「つまらないものも写っていること(雰囲気や生活観を推測できること)」
このあたりを注視していた。
●そうしたものをブラウズしていくと、なんとなくのその地の雰囲気を掴めるような気がしていた。
もし自分と同じような人間がいれば、
●センスのない多くの写真も有益な情報と成り得る可能性があると考えた。




というわけで、決してそうしたくてそうなっているわけではない自分のつまらない写真たちも、ホームページ上で人様のお役に立てるのではないかと考えたのだった。

外を歩くときには必ずズボンの右ポケットにデジカメを入れる。フラフラっと歩きながらパシャパシャっとやる。我ながら、このカメラを取り出してからしまうまでの動作のスピードにはうっとりしてしまう。私の数少ない旅の自慢の一つがこれ。披露できないのがとても残念だ。足をとめずに撮ることも少なくない。おかげでブレたり曲がったりしているわけだけどね・・・。



長くなってしまったが、そんな風に考えて写真を撮って公開している。どこかでほんの少しでも誰かのためになっていれば嬉しいのだけど。




世界一周アルゼンチン42
【露店が出る】





世界一周アルゼンチン43
【かっこいいけど、これでお茶を飲みたくはないな・・・】
 


  

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2009年6月20日のブログです

316日目
 
宿泊 : 上野山荘別館⑤(アルゼンチン)
移動 : なし  

 



人に優しい心の温かな人がいたとする。

これまでは、「ああ、良い人だ。」と、その人のみを見て終わっていたが、最近はそこから広がる感情の輪のようなものを考えるようになった。



良い気分になったら、その人の感情はきっと何かしらの振る舞いとともに表に出る。それに触れた人はまた同じように良い気分になって人と接する。それは水面の波紋のように広がっていく。


人の言動を点ではなく、このように広がりのあるものとして認識するようになった。



だから、これまで以上に笑顔の多い人に魅力を感じるようになった。その人を中心に新たな幸せの輪が広がっていくように感じられて、見ているだけでとても気分が良い。巡り巡って自分の元にもやってくるかもしれない笑顔のことを想像すると、直接接していなくとも、そうした和の源泉とも言えそうな温かな人々に感謝をしたくなる。



それと全く同じ理由で、自己中心的で攻撃的で悪意に満ちたように感じる言動を目にすると、これまで以上に嫌悪感を持つようになった。それがどこまで広がっていくのか想像すると気分が悪くなるから。



こう感じるようになったのは、国外と言うしがらみのない環境で、先入観なくシンプルに人を観察できているからなのかもしれない。インプットもアウトプットも実にシンプルで分かりやすい。感情の流れが捉えやすい。他人だけでなく自分もそう。海外では日本と違い、スカスカになることも充実につながる。





世界一周アルゼンチン33
【この辺りは骨董屋が多い】





世界一周アルゼンチン34
【ボタン】



海外で会う旅行者は、外国人だけでなく日本人もよく挨拶してくれる。今いる宿でも同様に、皆がよく挨拶をしてくれる。これがとても新鮮で気持ち良く感じる。善い行いなんていうのは柄でもないいし意識して考えてすぐにできるようなことではないけど、これくらいのことなら自分でもできそうだなと思う。


こんにちは、ありがとう、さようなら。
日本ではどんな言葉を使うことが多いのだろう。旅行中は、この3つが口にした言葉全体の何割かを占めているのではないかと思うほどの頻度で使っている。
言うのも言われるのも、なかなか良いものだと思う。人と別れた後なんかは特に、この種の喜びの余韻に浸ることが多い。


また一つ、小さな当たり前を思い出せた気がする。
帰国してからも、続けたい。
 

 
 

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2009年6月19日のブログです

315日目
 
宿泊 : 上野山荘別館④(アルゼンチン)
移動 : なし  

 



これから先に続く南米旅行のためにも基礎的なスペイン語を学ぼうと思い、数日間ブエノスアイレスに留まるにした。スペイン語をかじってみたいという思いは出発前からあったために日本から参考書を持ってきてはいたものの、これまでほとんど手をつけることがなかった。もう既にスペイン語圏に足を踏み入れているんだ。ここではやればやっただけ喜びも感じられるはず。やらねば。

まずは数字や曜日などの基本的な名詞や簡単な文法から始めることにした。使用頻度の高そうなものはいつでも復習できるようにノートにまとめておこう。






世界一周アルゼンチン32
【カフェでも勉強 ブエノスには雰囲気の良いカフェが多い】




ノートに単語を書きこむ。このノートはスペイン語専用ではなく、いつもサブバッグに入れて持ち歩いているもの。これを見ていると旅を振り返ることができておもしろい。ペラペラとページをめくり感慨に耽る(このように勉強しなければいけないときほど掃除や思い出の掘り返しに精を出してしまうのは勉強できない人間の典型だね・・)。


結局旅を終えるまでに5冊のノートがいっぱいになった。このノートに書いていたのはこんなこと。






世界一周アルゼンチン36
【1.使用したお金】
ホームページのコンテンツのために、忘れないうちに全てをメモするようにしている。移動に関するものは移動時間も忘れないように書き込んでおく。感想などは面倒なのでここには書かず、記憶が薄れる前にこれを見ながらエクセルの表に打ち込む。この作業にどれだけの時間をつぎこんだんだろう・・・。






世界一周アルゼンチン37
【2.ブログ記事用のメモ】
その日に感じたこと、考えたこと、知ったこと、調べたことなど。旅の序盤はほぼタイムリーにブログを更新していてたためこうしたメモは必要なかったが、盗難事件を機に更新が大幅に遅れてからは、忘れないようメモを残すようになった。






世界一周アルゼンチン38
【3.言葉の意味】
覚えた言葉を忘れないように書いておく。旅行中にまともに勉強したのはスペイン語だけなので、ほとんどがスペイン語に関するもの。






世界一周アルゼンチン39
【4.To do list(写真右)】
ホームページに関することと、それ以外のことに分けて書き出しておく。そうしないと忘れちゃうんだよね。これはこまめにチェックしたなあ。






世界一周アルゼンチン40
【5.旅程(写真右,4の写真左)】
移動時間・ルートを調べ、最短でどんな日程で動けるのかまとめる。だいたいの滞在日数もわかるため、先の出費の計算にも役立つ。基本的にはこれよりもさらに早く動くことを心がける。滞在日数が減る→出費が減る→浮いたお金でより多くの土地を訪れることができる→楽しい、という考えがあるためかなりタイトな計画を立てて移動を繰り返した。





このノート以外に、連絡先交換用のメモ帳も2冊あった。見ているといろんなことが思い出されておもしろい。情報や思いが詰まっているから過去にも未来にも思いをめぐらせることができる。これが楽しいんだ、本当に。本当にね・・・・。








・・・・こんな具合に脱線して、今日もあまり勉強に集中できずに終わるのでした。
 

 

 

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2009年6月18日のブログです

314日目
 
宿泊 : 上野山荘別館③(アルゼンチン)
移動 : なし  

 



「趣味は人間観察です。」






ああ、なんか懐かしいな、その言葉。
日本でも学生時代によく聞いた気がする。そしてこの手の人はたいていこんな話を続ける。今回も予想通りそうだった。



「見てると変な人が多くておもしろいじゃないですか。」



なるほどそれもおもしろいと思う。表向きのものが中心であったとしても、そうした違いに反応できる感性は素晴らしいと思う。でも、表層にとらわれていては本質は見えてこないし知識に深みも広がりも持たせることができない。果たしてそれを観察と呼べるのかどうか。






世界一周アルゼンチン35
【宿のドミトリールーム】



観察。この恵まれた環境にいる中、それを当たり前のものと思わず見続けることができているのか。世界一周のその動機の大部分を好奇心という一言で片付けて出発を決めた自分は、その目的を達成しようという意識を今でも持ち合わせているのだろうか。少し反省した。




まあしかし、見る側の内を見通そうとする姿勢も大切だけど、見られる側も必要に応じて表に出そうとする意識も必要だよな。もちろん必要に応じてではあるけれど。

この宿ではパソコンをカタカタしたり読書したりして過ごすことの多い自分は、傍から見たらさぞつまらない観察対象になるんだろうと思い、人間観察が趣味の人々になんだか申し訳なく感じて恥ずかしくなった。パソコンいじっているとどうしても根暗に見えそうだしな。


そう考えるとあれだな、こんなものにこれまで声をかけてきてくれた人たちはすごい好奇心や感性を持っていたのかもしれない。見習わねば。そして感謝しよう。ありがたやありがたや。これを機に、もう少し自分を外に開いていこうか。

そうだ!まずはこの思いを忘れないうちにメモしよう。






カタカタカタカタ・・

カタカタカタカタ・・

カタカタカタカタッ

カタカタカタカタカタッ ターンッ!







・・いかん・・・・・・また暗いぞ。

 

 

 

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2009年6月17日のブログです

313日目
 
宿泊 : 上野山荘別館②(アルゼンチン)
移動 : なし  

 


今日はボカ地区を散歩。





世界一周アルゼンチン28
【カラフルなペイントの建物が並ぶ】




ボカの英雄マラドーナ。英雄はカリスマだけど、ただの異端者ではいけない。属する社会的集団のステレオタイプ的な一面が必要だと思う。同じ価値観を持った人々の思い・理想をセンセーショナルな方法をもって具現できるのが私の考える英雄。


というわけで、このマラドーナのように、ある国や地域で英雄として扱われている人物がいるのを見ると、その地に根付く伝統や集団としての一体感を感じる。そしてその感覚を少し羨ましく感じる。共に喜び共に悲しみ、共に生きていく感覚。



自由な個人も良いけど集団も良い。


海外に出るとどうしても前者の尊さを強く感じてしまうが、どちらもかけがえの無いものだと思う。





世界一周アルゼンチン29
【ボカ・ジュニアーズスタジアム】





世界一周アルゼンチン30
【周辺はマラドーナだらけ】




「海外に出て気づいたのは、自由の大切さだった。」

それも良いと思う。けれど、せっかく長く旅するのであればもう一歩先にあるものも感じたい。海外の素晴らしさを感じられる自分をつくった日本の素晴らしさを、自由の素晴らしさを感じられる基礎をつくった集団の素晴らしさを、改めて感じてみたい。素晴らしさまでいかなくとも、その特徴だけでも捉えてみたい。きっと新たに見えてくるものがあると思う。


真新しいものい飛びつくだけではどこにいて何を取り入れようが俗物と変わらないから、今あるものにしっかりと積み上げていく必要があると思う。



出発してもう300日が過ぎた。
刺激は確実に減ってきているけれど、落ち着いて比較のできる冷静さを持てるようになってきた気もする。


まだまだ旅を楽しめるな感じた一日だった。





世界一周アルゼンチン31
【ボカ地区は少々治安も悪いようなので人気のない場所では注意が必要】
 

 

 

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2009年6月16日のブログです

312日目
 
宿泊 : 上野山荘別館①(アルゼンチン)
移動 : 前日23:00 メンドーサ
      ↓ 夜行バス(9h10min)
  8:10 ブエノスアイレス

 


コルドバから夜行バスで9時間、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着した。夜行移動もこれで何度目だろう。だいぶ慣れたのでそれなりに睡眠はとれるものの、それでも快眠とはいかず、翌日は体がだるくて仕方がない。ブエノスアイレスでは少しゆっくりする予定だし、今日は宿についたらまず寝て、そのあとに明日からの動き方を考えるかな。荷物を背負い、フラフラと宿に向かう。





世界一周アルゼンチン27
【南半球は冬 朝方は特に冷えるね】




宿に到着。さて、荷物も置いたしちょっと寝るかな・・・と思っていたとき、一人に日本人に声をかけられた。彼の名前はヨウヘイ。これからブエノスにあるブラジル領事館へビザの申請に行くと言う。もしこの後ブラジルに向かうなら一緒にどうかと言うことだった。これはついてる!この日本人宿(上野山荘別館)へやってきた一番の目的は、ブラジルビザの情報を集めるためだった。手続き方法も領事館の場所も把握していると言う。ヨウヘイに必要書類の準備を手伝ってもらい、すぐに領事館へ向かった。なかなか受理してくれないという噂も聞いていたものの、拍子抜けするほど簡単に申請書を受け取ってくれた。今日はついてるな。



ブラジルビザ申請(48時間後に発給)
--------------------------
<必要なもの>2009年6月現在
・パスポート
・証明写真
・申請書(領事館で入手・入力可)
・手数料 211.25ペソ
・クレジットカードのコピー
・ブラジルへの往復航空券(予約を証明できるもの)

※航空会社によっては仮予約をすると確認のメールをくれるので、それをプリントアウトしてその後キャンセルすれば航空券を購入しなくてもすみます。窓口で、陸路で出入国することをしっかり説明すれば認めてもらえる場合もあるかもしれませんが、もめると面倒なのでこうした形で何か予約を証明できるものを用意しておくと楽です。旅行代理店の見積もり書などでも問題なく通るような気がします。
--------------------------



その後、外に出たついでにブエノスアイレスで片付けようと思っていた手続きなどもすませる。ヨウヘイに声をかけてもらわなかったら寝て終わってたな。いけないいけない、時間を無駄にするところだった。おかげで今日はだいぶ前に進むことができた。気分が良いな。本当に気分が良い。ものすごく気分が良い。ということで、ヨウヘイと乾杯することにした。真昼間から。






世界一周アルゼンチン25
【豪快にステーキを食らうヨウヘイ なんてワイルドなんだ!】




昼ビール。これはこの旅で覚えた贅沢な趣味の一つ。
高く昇った太陽の下、冷えたビールを勢い良く喉に流し込む。天気が良ければ良いほどこれがおいしい。目に入ってくる強い光に熱を感じるのか、例え気温が低かろうがこの心地よさは変わらない。暑さよりも眩しさが重要なのだ。断続的に入ってくるその光の熱と中和させるよう、立て続けにいく。チビチビやっていてはバランスが悪い。とにかく勢い良く、いけるところまで一気にいく。30分もすれば完成だ。その後は会話を楽しむ。昼間なのだから陰気臭い愚痴はいけない。もっとも意識しなくともポジティブな話が口をついてでることだろう。日本だって、花見の席でネガティブな話ばかりする人間はそういないではないか。


ビールもおいしい、会話も楽しい。幸せじゃないの。
休日なら良いと思う。週末のお昼にこんなお酒を楽しんでみたって良いと思う。これを日本でも楽しむのが帰国後の密かな目標。



でも実はこれって意外と難しい。罪悪感が芽生えやすい日本人の心の特徴を理解して、それを取り除かなければいけないから。

コツは日々やりきることと、けじめをつけることか。
堕落ではなく精進の先にこの喜びは存在するのだと思う。


つまり、これは精神修行の一環なのだ。
昼ビールはいわばリトマス紙のようなもので、実際に口にしてみるまでその反応はわからない。上記のように天に昇るような気分を味わえることもあれば、嫌悪感から地に沈むこともあるだろう。


こうなってくるともう苦行と表現してもいいかもしれない。
その週の評価を、昼ビールをもって自らの深層心理に問うのだ。昼ビールをもって反省を促すのだ。
吉と出るか凶と出るか、それは己の行い次第。

結果が悪ければその原因を探求して修正しよう。
良かったら、成功の要因を突き止め次につなげていこう。


いやはや、なかなか高尚ではありませんか。
こうして我々はより良い昼ビールを目指し、筋肉質に日々を生き抜くのだ。



ただ酒と快楽に溺れて気持ちよくなっているわけではない。そんなことは断じてない。くだらない話ばかりしていてもそうではない。火照って赤らんだ顔から嫌なアルコール臭がしても、そうではない。ろれつが回らなくなりうつろな瞳を宙に浮かせていても、そうではない。例えそう見えても、決してそうではないのだ。



と言うわけなので、昼間からビール飲んでるところを見つけても怒らないでむしろ褒めてください・・・。






世界一周アルゼンチン24
【瓶で飲むのが好きです】





世界一周アルゼンチン26
【夜はタンゴを見に行ってきました】

 

 

 

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2009年6月15日のブログです

311日目
 
宿泊 : 夜行バス車内(アルゼンチン)
移動 : 23:00 メンドーサ
      ↓ 夜行バス(9h10min)
  翌日8:10 ブエノスアイレス

 


アルゼンチンでは牛肉が驚くほど安く買える。スーパーではステーキ0.5kgが100円程度で買えてしまった。安いよなあ。旅先でこうした価格のギャップを目にする度に、日本の食料自給率を上げようっていう議論がおかしなものだなと思ってしまう。






世界一周アルゼンチン20
【なっちと焼肉パーティー】






世界一周アルゼンチン21
【お酒も安いからついつい飲んでしまう】




安いものは安く生産できるところから買えばいいじゃない。その分、国内の労働力は他の得意分野に向ければいいじゃないの。高い関税を課して輸入を制限したとき、もっとも損するのは一般消費者じゃないのかな。高い農産物を買わないといけないんだから。海外と競争しても全く勝負にならない作物を扱う農家であればいずれは淘汰されてしまうのだし、鎖国して守り続けるってのもあまり賢いものとは思えない。そうした農家を守るのであれば、もうストレートに助成金でも出したらいい。消費者が安く買い物できる分、税金を上げてその財源に充てればいい。同時に、将来性と競争力という観点から育成や相続の条件は厳しくしていけば、長期的には支出を抑える方向に誘導できるような気もする。もちろん農家は減るし食料自給率は下がるけど。


テレビなんかでも耳にするからびっくりするのだけど、「日本が海外から食料を輸入できなくなったらどうするんだ」という意見だけど、一体どうすればそんな世界的村八分な状況ができあがるのか理解できない。北朝鮮でさえ貿易しているよ。わかんないなあ。各国の利害が複雑に絡み合っている中で、満場一致で日本がつるし上げられるシチュエーションというのが全くイメージできない。

万が一そんなことになることがあったら、きっと食料がどうとかこうとか言う前に、きっと国として終わっているような気がするよね。だからそんな心配はしなくても良い気がするんだけど。




農業とか貿易とか、そういうところにこだわりの意見を持っているわけではないんだ。
ただ、意味不明(僕の頭が足りないだけという可能性も大)な議論を当たり前のように報道しているマスメディアとそれを無抵抗に受け入れる人たちを見ているとなんだか憂いてしまう。







世界一周アルゼンチン22
【充実の精肉コーナー】





世界一周アルゼンチン23
【あら、牛タン一本(400円ほど)がまるごと!】





そろそろまずい気がするんだよな、日本と日本人。それと、肉とお酒をとりすぎのこのお腹。

ああ、もしかして国家規模の健康事業なのかな。こうならないための。


こいつぁすげえや。
 

 

 

 

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2009年6月14日のブログです

310日目
 
宿泊 : Palenque Hotel(コルドバ / アルゼンチン)
移動 : 前日20:30 メンドーサ
      ↓ 夜行バス(10h)
  6:30  コルドバ

 




世界一周アルゼンチン16
【植民地時代の面影を残す街並みが世界遺産に登録されているコルドバ】



人と出会う。そうするとその相手に対して何らかの感情を抱く。
未熟なことであるとは思うが、僕の場合はまず人を「好き」「嫌い」というインデックスで振り分けてしまっていることが少なくないような気がする。これは無意識で行われる作業である。それゆえ、それが互いに不利益をもたらしかねない行為であるとわかっていても、根が深いがためになかなか是正し難い。


とは言っても、この感覚のみでその後の関係に支障きたすような真似はよっぽどのことがない限りしないし、感情の損得のみで付き合う人間を選択しようという考えもないため、極力、人間関係には影響を及ぼさないようにしているつもりではある。しかし、こうして言葉にしてみると、なんだか人間としてひどく浅ましいように思えてしまって反省させられることもある。


昔と比べればその程度はかなり薄まってきているとは思うものの、僕にはまだこういった未熟な癖があるようだ。






世界一周アルゼンチン17
【駅付近にあった落書き(?)】



旅先では人と出会うことも多く、そのため人に対して何かを感じることも多い。
上記のように僕には好き嫌いという感覚がポンっと浮かんできてしまうこと結構あるのだが、若い頃はそれがもっと激しかった。学生時代にバックパッカーをしていた頃、出会う人のほとんどに良い印象を持つことができなかった。つまり、「嫌い」という判断をくだしてきていたことになる。


年を重ねて先入観や第一印象のみで人を判断することの危険さを身をもって学んだために、感情の扱い方が変わってきているだろうということもあるが、それにして最近は以前のように「嫌い」と感じることが極端に減った。


なんでだろうなあと考えているうちに、そのことよりも学生時代になぜあれほどまで「嫌い」な旅人が多かったのかに興味がわいてきてその理由を考えていた。

好き嫌いの判断基準は数えきれないほど多いし、そんなこと考えてみてもわからないかなとも思ったけれど、意外なほど早くその原因らしいものに行き当たった。



たぶん、というか、まず間違いなくこれだと思う。


「相手が自分の話を聞いてくれなかったこと」



これについては、相手のことを大人気ないなどと言って文句をたれるつもりはまったくない。むしろ、たったそれだけのことを理由に相手の本質を見極めようという努力を放棄した浅はかな自分を実に情けなく思う。


旅人は個性的な人間が多く、自分を表現するのが上手い人が多い。また、旅先での出会いというごく限られた時間の中では、端的に自分の価値観を伝えることは両者に有益であるため、これが非常に大切な能力となる。そのため、それらを理解している者は意図的にそうした姿勢をとっていることもあるように感じる(意識してそうしている人はかなり少ないとは思うが)。


つまり、単純に見たまま聞いたままのものを日本にいるときの感覚で処理してしまうと、本当は自分との相性も良いような人までも切り捨ててしまうことになる危険性があるわけだ。これは惜しい。


かと言って、頭で理解したからといってすぐに自分を変えることは簡単ではない。腹が立つことは腹が立つし、出来ないことは出来ない。そうなりたいという願望があったとしても、そこにたどり着くまではなかなか時間がかかるものだ。



ああ、そう言えばなんか複雑な思いもあったなあと、当時のことを思い出した。それを思うと少しは大人になれているのかもしれないな。少しだけだけどね。



そういう過去があった影響が多いのだと思うが、僕は学生や年下に甘い。上の人間に対するものと比べれば、それは激甘と言っていいくらいかもしれない。



行き過ぎるのはどうかと思うが、ゆっくり話をしていると少しずつ彼ら彼女らが自らの意見を表に出してくれるようになると、それが新鮮だったりはっとさせられるほど優れていたりして、それを聞かせてもらえたことでとても得をしたような気分になる。過去の自分と重ねて、少し救われたよう気分を味わっているようなところもあると思う。



そんなわけで、いま一緒にいる大学生のなっちとは、何かを見せてくれないかなあといつも期待しながら話をさせてもらっている。また良い感性もってるんだ、彼が。



良い話を聞かせてもらうと嬉しいけど、それと同時に本当は年も関係なく誰に対してもこうした姿勢で接することができると良いんだろうなと、ちょっと反省もさせられる。もう少し思考を自由にしなきゃいけないよな。





それにしてもあれだ、コルドバ、何もないや。そりゃ話をする時間も長くなるね。






世界一周アルゼンチン18
【週末ということもあって街はガラガラ】





世界一周アルゼンチン19
【市内ツアーのバスもこの通り】
 

 

 

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2009年6月13日のブログです

309日目
 
宿泊 : 夜行バス車内(メンドーサ / アルゼンチン)
移動 : 20:30 メンドーサ
      ↓ 夜行バス(10h)
  翌日6:30  コルドバ

 

 


世界一周アルゼンチン10
【ワイン飲むよー】




今日は二人で出かける日。誰とかって?それは内緒だ。こんなところでは言えない。天気も良い。きっと散歩も楽しいだろう。今朝は少し早起きしてしっかりと髪もセットした。こんなことが世界一周中にそう何度もあるわけではない。大切にしようじゃないか。身だしなみを整えていると不思議と心も引きしまってくる。悪くない。あの人もそう思ってくれれば良いのだが・・。



少し早めに待ち合わせの場所へ向かう。待ち合わせ時間に遅れて走って現われ、必死に謝るなんてのもかわいげがあっていいかもしれない、が、俺は慎重な男だ、一日の始めからそんなギャンブルのような真似はしない。まだ相手のことだってわからないんだ。それでダメなやつなんていう烙印を押されてしまえば、その日のうちに挽回するのは至難の業だ。まずは手堅くいかせてもらう。待ち合わせ場所には10分前に着いたが、あの人はまだきていない。よし、これでいい。「ごめん!待ったでしょ?」やってきてそう言うだろう。そしたらこうだ。「いや、ちょうどよかった。俺も来たばかりだよ。」待っていたことは明らかなのにどうだ、この余裕は、この思いやりの心は!まさに教科書通りの対応だ。いかにもモテなそうなマニュアル人間かと思われるかもしれないが、紳士的な態度を貫くことで、そんな堅さもやがては嫌味のない優しさとしてあの人の心に認識されるようになるだろう。



待ち合わせ場所が細かく決まっていなかったために、お互いが相手を探して歩き、それで出会えたような形になった。計画とは少し違ってしまったが、こんなトラブルも二人の仲を深めるのには役に立ったかもしれない。



一足先にこの街についていた俺は、ボデガまでの行き方を予めチェックしておいた。ガイドブックだけではなく、前日には実際に市バスの番号とバス停の位置をチェックしに行った。この日にかける情熱がお分かり頂けるだろうか。あの人はこう言っていた。「全然調べていなくて・・・、全て任せてしまってごめんなさい。」いいじゃないか、それでいいじゃないか。存分に頼ってもらえば良い。こちらもそれでこそやる気がでるというものだ。マイプーに着いた。さあ、一緒にワインを楽しもう・・・。




まずは一軒目、ここでは丁寧にワイン工場の案内を聞いた。ガイドはスペイン語だったが俺は動じない。クククッ、見たかね、この落ち着きを!動かざること山の如しとはまさにこのことだろうよ、え?金魚の糞のようにガイドについてまわる他の見学者をよそに、俺はこだわりの動きを見せる。見たい場所は自分で決めさせてもらう、どれだけ見るかも自分で決める、それでこそ旅人だろう!なんという逞しさ、なんという男らしさ、これでこそ自立した人間ってもんだろう!そもそも理解できないスペイン語のガイドには鼻から興味がなく、集団行動が苦手なだけなのだが、あの人の目にはきっとそう映ったに違いないのだ・・・・。







世界一周アルゼンチン11
【口にジャーって流し込んでみたい】



ワインのアルコールのおかげもあってか、二人の距離が少し近くなったように感じる。これはいいぞ。予想以上の出来だ。


この日は土曜で街のお店は軒並み閉まっていた。お昼をとれそうな場所も全く見当たらない。しかし俺はあわてない。なんせ歴戦のバックパッカーだ、こんなこともあろうかと昨夜サンドウィッチを作っておいた。あの人も同じバックパッカーだ、キリスト教国で土日に出歩くのであれば、そのくらいの用意は・・・・・どうやらしていなかったらしい。あれあれ、困ったさんがいるではありませんか。かわいいではないか、まったく。でもいいんだよ、君はそれで。君は人から親切にされるだけの価値があるんだ。君という美が存在するだけで、それは世の人々に施しを行っていることになるのだから。さあ、そんな悲しい顔をするのはやめだ、これを食べるといいさ。







世界一周アルゼンチン14
【ひねってみたいな・・・うずうずする・・・】










俺はなっちにサンドウィッチを手渡した。









ん?? あれ??? なっち????


え?本当に?なっちだったの!!!!








なんだったんだ、あの胸の高鳴りは!



なぜだ、なぜなんだ、なぜ男にこんなにも貢ぎたい気持ちになってしまったのだ!!











この俺を惑わすとは、恐ろしいイケメンだ。危うくサンドウィッチとともに喰われてしまうところだった。











貢ぐ女の人の気持ちがなんだかわかったような気がした一日だった。


ナッチのブログ:「なっちの大冒険」(だっけな?たしか)



世界一周アルゼンチン12
【もう、なっちったら力持ちなんだから~】





世界一周アルゼンチン13
【もう、なっちったら美味しそうに飲むんだから~】





世界一周アルゼンチン15
【いやー、楽しい一日だった】
 

 

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2009年6月12日のブログです

308日目
 
宿泊 : Hostel Ruca Potu②(メンドーサ / アルゼンチン)
移動 : 市内

     
     

 

 

世界一周アルゼンチン6
【日本で国旗を売っているのを見たら、ちょっと妙な印象を受けるんだろうね。日本人はいまだ日の丸掲揚にトラウマを持っているのかな】



いま泊まっているホステルは、なんとワインが飲み放題。宿泊料も28ペソ(およそ730円)と安く、ワインを飲んでいるだけで元がとれそうな気がしてきてしまう。チリ、アルゼンチンと、南米に入ってからというもの、すごい量のお酒を毎晩飲み続けている。なんたる贅沢。





世界一周アルゼンチン7
【ドミトリー】




アルゼンチンの安宿はヨーロッパ型のホステルが主流のようで、小奇麗な内装に便利な設備が整っているところが多い。この宿もバックパッカーや若者向けで、こじんまりとしているももの使い勝手がよく、従業員も皆フレンドリーで居心地が良い。


どうやらここの宿は家族で経営しているようだった。一家の大黒柱であるオーナーは明るく親切で、リビングでスペイン語の勉強をしていたら、スペリングから発音まで親身になって丁寧に指導してくれた。間違えると本気で叱ってくれるところがまたなんとも嬉しい。「Perdon(ぺルドン:すまん!的な意)」と謝りつつも、内心、「かわいいおっちゃんだなあ」なんて思いながら楽しく勉強させてもらった。




4人家族で子供は2人。高校生のくらいの美人なお姉さんと、まだ小学校低学年と思われるちょっとシャイな弟がいる。


お姉さんはとてもしっかりしていて、掃除や宿泊客の対応などをまるで自宅の家事を片付けるがごとく、素早く簡単に、当たり前のようにこなしていく。


弟はお父さんの隣にくっついている。ひょこっと顔を出しては私よりも素早くお父さんからのスペイン語の問いに答え、正解し勝ち誇る顔が無邪気でとてもかわいかった。


お母さんはあまり顔を出さなかったものの、宿に入ってくるときは必ず優しい顔をしていて、家族の様子をうかがったら安心したように去っていく落ち着いた姿が印象的だった。





世界一周アルゼンチン8
【カウンターに置いてあるワインは飲み放題】




普通だけど普通ではない光景。普通なはずなのに憧れてしまう。決して手に入れられないわけではないのに、他のものを優先して手放してしまっている普通の生活。


果たして自分の信条以外に、この「普通」を超越しうる価値が存在するのだろうか。



もっとシンプルになっていいと思う。







ワインのアルコールがまわり、もう勉強が手につかなくなっていた。グラスの中で揺れる赤ワインをながめていると、それが今まで自分がいた場所のように見えてしまったから不快になって飲み干した。


もっとシンプルで透明なものの方が良い。


そう思い、今度は白ワインを注ぐ。





ぼんやりとしながら座っていると、突然日本語で話しかけられた。なんと、イースター島で一緒だったなっちだった。他の宿に泊まっているのに、わざわざ会いに来てくれたらしい。昨日メールを返信したときに宿の住所を伝えたものの、まさか来てくれるとは思わなかった。これは嬉しい。



おっちゃんは言った。アミーゴなら問題ない、椅子に座りなさい、ワインも飲みなさい、Blanco(白)か、それともTinto(赤)か?



友達の友達は友達なのかな。
もう頭はまわっていなかったけれど、これもまたシンプルで良いじゃないかと思った。



シンプルで良い、シンプルで良い、単純で良い、わかりやすくて良い、ストレートで良い、簡単で良い、素朴で良い、すっきりとしていて良い。




持っていたかどうかは定かではないが、通り過ぎてきてしまったところにあったかもしれない初心を、ちょっと探してみようかなと思った。
 

 

 

世界一周アルゼンチン9
【街角でよく見かけるピーナッツのお菓子】

 



 

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2009年6月11日のブログです

307日目
 
宿泊 : Hostel Ruca Potu①(メンドーサ / アルゼンチン)
移動 : 10:30発

サンティアゴ

     ↓ バス (7h)
  18:30着
※ 時差+1
メンドーサ

 

今日は南米で初めて長距離バスに乗る日。目指すのはワインの産地として有名なアルゼンチンのメンドーサ。サンティアゴからメンドーサのルートは所要7時間、アンデス山脈中腹での国境越えとなる。





世界一周アルゼンチン1
【チリのぶどう畑 山梨を思い出すな】



標高何千メートルもある山を越えるために、バスは大きくS字を描きながら進んで行く。方向音痴な私はこうもクネクネ進まれると、方向感覚を完全に失ってしまう。街中であっても、2つ3つ角度が直角ではないコーナーを曲がられたらまず間違いなくアウトだ。こうなると、目的地へ無事に送り届けてもらうことをただ祈るのみの地上の漂流物と化してしまう。

このように山を越える場合にはとりあえず上には向かっていることはわかるものの、もしどこかで引き返し、行きと違う道でスタート地点に帰されてしまったら、そこにたどり着くまで気付かない自信がある。来た道を引き返して歩くだけで全く別の世界を体験できるほどの腕前の私である、そんなマジックをつかわれたら手も足も出ない。困ったものだ。





世界一周アルゼンチン2
【くねくねっと上っていく】





世界一周アルゼンチン3
【国境付近 トラックが並んで待っている】



しかし・・・・ちょっと待てよ、そんな私でもスタート地点は分かるわけか。少し言い方を変えよう。出発地点、つまりそのときの現在地は把握できるってのは悪くはないな。どんな方向音痴でもそれはできる訳だ。


どんな方向音痴でも、ちょっと気をつければ自分の目指している場所が今いる場所だなんていうミスは犯さない訳か。という事は、誰でもしっかり考えさえすれば、こんな道の迷い方をしなくてすむわけだね。



どうだろう、本当にこんなことしていないだろうかね。本当かな。




---------------2chでよく見るコピペ---------------

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、
日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。
どうだい。すばらしいだろう」


-------------------------------------------------



まあ、ゴールがどこかってことさえわかっていればいいわけか。





世界一周アルゼンチン4
【アンデス山脈】





世界一周アルゼンチン5
【雪が降ると通行止めになってしまうこともあるみたい】
 

 

 

 

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モンテビテオ 1 / Montevideo 1 モンテビテオ 2 / Montevideo 2  

 

No.1 

世界一周・ウルグアイ観光_1.jpg
■ブエノスアイレスから10時間半。朝の8時に到着。

 

No.2 

世界一周・ウルグアイ観光_2.jpg
■なんか暗いね。

 

No.3 

世界一周・ウルグアイ観光_3.jpg
■早速歩いてみる。

 

No.4 

世界一周・ウルグアイ観光_4.jpg
■人はアルゼンチンとあまり変わらないように見えるけど、街の雰囲気はだいぶ違う。

 

No.5 

世界一周・ウルグアイ観光_5.jpg
■暗くてぼろっとした感じ。

 

No.6 

世界一周・ウルグアイ観光_6.jpg
■けど、こっちのほうがイメージしていた南米に近い気がしておもしろい気もする。

 

No.7 

世界一周・ウルグアイ観光_7.jpg
■やるね!

 

No.8 

世界一周・ウルグアイ観光_8.jpg
■ぼろっ

 

No.9 

世界一周・ウルグアイ観光_9.jpg
■東欧の雰囲気を思い出すな。

 

No.10 

世界一周・ウルグアイ観光_10.jpg
■本屋だ。開いているね。

 

No.11 

世界一周・ウルグアイ観光_11.jpg
■書斎みたい。

 

No.12 

世界一周・ウルグアイ観光_12.jpg
■ブエノスアイレスよりも落書きが多い。街の中心部でもこれだもんなあ。残念だよね。

 

No.13 

世界一周・ウルグアイ観光_13.jpg
■果物屋

 

No.14 

世界一周・ウルグアイ観光_14.jpg
■予約していたホステルがなかなか見つからなくて疲れた。

 

No.15 

世界一周・ウルグアイ観光_15.jpg
■立派な建物だけど壁が崩れている。補修する余裕がないのかな。

 

No.16 

世界一周・ウルグアイ観光_16.jpg
■そんな漢字はないよ。

 

No.17 

世界一周・ウルグアイ観光_17.jpg
■お昼くらいになったらもう少し人通りも増えるのかな。

 

No.18 

世界一周・ウルグアイ観光_18.jpg
■この大きな建物には食堂がたくさん入っていた。

 

No.19 

世界一周・ウルグアイ観光_19.jpg
■目の前で肉を焼いてくれる。

 

No.20 

世界一周・ウルグアイ観光_20.jpg
■こんな感じの建物。

 

No.21 

世界一周・ウルグアイ観光_21.jpg
■雰囲気は好きだったな。

 

No.22 

世界一周・ウルグアイ観光_22.jpg
■薪を使っているんだね。

 

No.23 

世界一周・ウルグアイ観光_23.jpg
■おっ、明るくなってる。

 

No.24 

世界一周・ウルグアイ観光_24.jpg
■扉の装飾。なかなかの迫力だね。

 

No.25 

世界一周・ウルグアイ観光_25.jpg
■公園

 

No.26 

世界一周・ウルグアイ観光_26.jpg
■こんなモニュメントも落書きだらけ。

 

No.27 

世界一周・ウルグアイ観光_27.jpg
■結構ひどいね。

 

No.28 

世界一周・ウルグアイ観光_28.jpg
■うーん。

 

No.29 

世界一周・ウルグアイ観光_29.jpg
■繁華街へ。

 

No.30 

世界一周・ウルグアイ観光_30.jpg
■初めに見た大きなビルが見える。また戻ってみようかな。空も明るくなったからまた違って見えるかもしれないしね。

 

No.31 

世界一周・ウルグアイ観光_31.jpg
■ロータリーの真ん中にある像。

 

No.32 

世界一周・ウルグアイ観光_32.jpg
■鳩に大人気。鳩がちょんまげみたいになってるね。武士みたいだ。

 

No.33 

世界一周・ウルグアイ観光_33.jpg
■この辺はオフィス街なのかな。

 

No.34 

世界一周・ウルグアイ観光_34.jpg
■バス多い。

 

No.35 

世界一周・ウルグアイ観光_35.jpg
■キオスク

 

No.36 

世界一周・ウルグアイ観光_36.jpg
■雑誌や新聞を売ってる。

 

No.37 

世界一周・ウルグアイ観光_37.jpg
■きれいだね。

 

No.38 

世界一周・ウルグアイ観光_38.jpg
■この通りが一番賑わっていたな。

 

No.39 

世界一周・ウルグアイ観光_39.jpg
■そんなところでも馬車が走っていた。

 

No.40 

世界一周・ウルグアイ観光_40.jpg
■びっくりした!ひったくりが捕まる瞬間を目撃。

 

306日目
 
宿泊 : HOSTAL Tales③(サンティアゴ / チリ)
移動 : なし
 
     
     

 
サンティアゴの宿では、イースター島で一緒だった旅行者3人と同じだった。旅先で会う日本人というのは良くも悪くもアクが強く個性的であることが多い。個性的だというのはもちろん中身のこと。短い時間のやりとりで何がわかると言われてしまうかもしれないが、これまでの人生で経験してきた出会いを含め相対的に見てみると、やはり個性的あるという判断に間違いはないはずだ。

海外という特殊な環境下でのやりとりであるということも考慮に入れなければならないのは重々承知しているが、そうした環境にやってきたという前提を加味すると、それだけで受けた印象の全てを否定するのは正しくないように思う。


実際はどうということはともかく、とにかく「個性的だねー。独特だねー。」という印象を受けることが多い。火傷を負わされることもあるものの、けっこうな割合で含まれているおいしい出会いの味が忘れられずに、声をかけたり連絡をとったりすることがやめられない。

日本人バックパッカー嫌いだった学生時代や出発直後のことを思うと、年寄りじみてきてはいるものの、少し柔軟になって日々を楽しむのが上手になったのではないかなと嬉しく思ったりもする。





ところで私は今はもちろんサラリーマン時代も新聞は読まない人間だった。それはニュースはネットでチェックする習慣があったからだった。基本的に無料である上に情報が早いし、googleリーダーなどを使えば一日に数百件の記事に目を通すことも可能である。また同じ事象を扱う記事をいくつも比べて読むことができるために、妙なイデオロギーを刷り込まれず客観的に物事を判断できるようにもなる。



というわけでニュースはネットでというスタイルが定着しているのだが、最近はニュースサイトだけでなく各分野の有識者のブログを追うことが増えた。

なぜかと言うと、出版社やスポンサーのバイアスがかかりにくく、大衆向けのものとは趣を異にした個性の強い意見が展開されていることが多くそれがおもしろいからだ。



今の時代、世の中に情報は溢れていて、その中でも特に平均的で特徴に乏しいものと質の低い無価値なもののボリュームは凄まじい。そうなるとブログなどで個人が情報を発信しても、せっかくの情報が誰のセンサーにもひっかからずにスルーされて埋もれていってしまう。情報を発するという行動の裏には同時に人の目に触れて欲しいという願望が必ずあるはずなので、そういう結果に終わってしまうのは実に寂しい。


その対策として、個人でできる努力というのはこんなところだろうか。

1、知識をつけること
2、特徴(つまり偏り)を強調すること



2については賛否が分かれ批判を受ける結果につながることもあるが、それを気にしすぎるとまた埋もれてしまう。大量の情報の処理に慣れつつある世の中の人(特に若い人)の頭は柔軟になってきているはずだから、個人の自由、表現の自由ということで【一般的】というものから少しはずれてみてもいいような気がする。
(キャラをつくりすぎて現実から飛躍しすぎるのはどうかと思うが・・)



そんな考えがあるからか、個性的な印象を受ける人間に出会うと、ただそれだけでちょっとした啓蒙を受けているような気分になることがある。上手いなあ、すごいなあと。


そんなところに注目してしまう癖があるため、人物を見抜けずあとあと反省することもしばしばだが、いずれにしてもこうした能力は時代にあっていて、自分も欲しいなと思うものの一つだったりする。




長々と書いてきたが、つまり私の言いたいことはこうである。


「いろいろ刺激的な表現つかったり意見を言うと批判を受けるけど、私だって本当は波風立てずにやりたいわけで、実際中身は柔らかな人間だったりするのさ、けれどそれだとだめじゃない、今の時代は特にさ、そういうわけだから敢えて刺激的な表現をとっているんだよ、批判にさらされることもあるかもしれないけど、その痛みをどこかで感じながらも逆に賛同して何かを思考してくれる人たちの存在を信じて意見し続けているんだよ、それが自分の喜びであって一種の社会貢献にも成り得ると思っているわけなのさ、社会貢献・・・、おや、またこういう表現をして不快感を与えてしまったかもしれないね、けれどそうした志を持つことは決して責められたことではないだろう、この時代を、この現状を、そしてこの思想を踏まえた上で、良識のある皆さんにはこの小さな私の危機感の表れでもある言動を温かく見守ってもらいたいわけなのさ。」



という言い訳をしたかったわけである。




世界一周チリ旅行27
【チリでよく飲んだビール「BRAHMA」。ブラジル人いわくブラジルのビールらしいけど、チリやアルゼンチンのほうがレパートリーが豊富だった。これ(1Lくらい)が140円程度で買えるなんて幸せだ。】
 

 

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305日目
 
宿泊 : HOSTAL Tales②(サンティアゴ / チリ)
移動 : なし
 
     
     


世界一周チリ旅行22
【これが南米なのか。サンティアゴの街はヨーロッパのようだった】




チリの首都サンティアゴは盆地にある。その盆にたまった空気は大気汚染のためよどんでいて、それがこの街の独特のオーラのようにも見えた。一緒になってこ の空気を吸っていたら、それだけでこの国の人たちと仲良くなれそうな気がしてくる。人と何かを共有するときには、その間に絆が生まれることがある。共有す るものが悪いものであればあるほど、いけないものであればあるほど、その秘密の絆は強くなる。


このいかにも体に悪そうな空気が、そんな錯覚をもたらしたのかもしれない。しかし残念ながら本当にそれは錯覚で、今日の散歩中にチリ人との間に友情が芽生 えるようなイベントは起こらなかった。

まあ、そんなもんさ。
でもこうして勝手な仮説をつくって、勝手な期待をして、勝手にしょんぼりするっても、なんとも自由でおもしろい。何もないところにだって、こうして自分で 波風を立てることができる。喜びも悲しみも自分で作れるような気がした。そして無性に自由を感じた。


いま俺は自由だ!!!



ほんの一瞬のことだったけれど、とても幸せだった。そしてその一瞬のおかげで、今日は一日幸せだった。そんな今日があったからきっとこの旅は幸せで、そん な旅があった自分の人生もまた・・・。


そんな一瞬を見落とさずに、ちゃんと拾い集めていけたらいいなと思う。






世界一周チリ旅行23
【白い空気に覆われている】





世界一周チリ旅行24
【夜】





世界一周チリ旅行25
【チリと言えばワイン】


世界一周チリ旅行26
【は、花フラミンゴ!!(左から2つ目)ってなんのことかわからないね】

 

 

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304日目
 
宿泊 : HOSTAL Tales①(サンティアゴ / チリ)
移動 : 11:15 発
イースター島
      ↓ 飛行機 (4h30min)
  17:45 着
※時差+2
サンティアゴ

 

 

世界一周イースター島旅行39
【イースター島とも今日でお別れ。ちょっとヒゲ氏が多いな・・・・】

 
 

イースター島では多くの日本人に会った。イースター島に限らず、世界中で多くの日本人旅行者を目にしてきた。アジアやヨーロッパはもちろ ん、先進国からは未開の地とさえ目されているアフリカでも多くの日本人と出くわした。

 

ひと昔前では一般人がなかなか足を踏み入れることのできない領域だったと思うが、今や世界一周旅行はその気になれば誰にでも実現可能な一般 的でお手軽なものになりつつある。その流れは今も続いていて、今後さらにこの種の渡航者が増えていることは確実だろう。

 

その事自体は特に悪いこともないと思う。世界一周はあくまで手段であって目的ではないわけで、生かすも殺すも本人次第である。やること自体 にはさしたる意味がないために、如何にやるのかが重要になってくる。

 

例えばあるスポーツをすることが人生で一番の目的・喜びになる人もいれば、ただ運動不足の解消という位置づけをする人もいるし、価値を認め ない人さえいる。要はそこに何を求め何を得るかが重要なのだと思う。

 

こう言うと、その時はわからなくとも後々その経験が自分の血や肉になっていくものだからそこまで考える必要はないのでは、という意見を頂く ことがある。たしかのその通りだが、この論理を用いると行動全てを肯定しなければならなくなってしまう。人の人生に寿命というリミットがなければそれもい いかもしれないが、限られた人生(動ける時間はもっと短い)を考えると、そのような悠長な考えをもって臨むことがなんともリスキーに感じられてしまう。

 

そういうわけで、やるからには自分の目的意識をある程度明確にしておく必要があると考えている。

 

ただし何でも良いと言うわけにもいかない。世界一周という行為そのものにかけるコスト(費用、時間、その間に日本で得られる可能性のある機 会など)の大きさを考えると、それなりの目的意識を持って挑まなければ世界一周によって多くのものを失うことにもなりかねない。単体で見て最終的にプラス になれば良いのではなく、他の可能性も含め総括的に見たうえでのプラスを狙っていかなければならないというのが持論である。

世界一周が夢であったとしても、それを実行しないことで得られるもののほうが多いのであれば、しないほうが自身の将来にプラスになる かもしれない。


なかなかストレートには書きづらいのだけど、大衆化に伴なう意識の低下は仕方のないことだとわかっていながらも、それでも違和感や寂しさを 感じてしまうことが少なくない。

けれどイースター島ではそれをまったく感じなかった。それがとても気持ち良くて嬉しかった。




世界一周イースター島旅行35
【イースター島でよく 見られるランタナ。家の庭に植えたいな。】



世界一周イースター島旅行36
【イースター島でよく 見られるひよこ。家の庭で書いたいな。】




世界一周イースター島旅行37
【イースター島でよく 見られるウニ。家の冷蔵庫に入れておきたいな。】



世界一周イースター島旅行38
【イースター島で一緒 だったKさんがくれた手作りのアクセサリー。大事にします。】

 

 

 

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303日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ⑥(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島一周(レンタカー)

 

 

昨日、3人の仲間がイースター島を離れた。3人を見送りに行った空港でのこと、ちょうどサンティアゴから飛行機が到着する時間だったため、ともさん、なっち、ヒゲ氏、私の4人で到着ロビーで新たな仲間探しをすることにした。

到着した旅行者をより確実に口説き落とすために、大まかだが私なりに役割分担を考えていた。




【監視係1】伝説のバックパッカー 赤スカーフのヒゲ氏
到着する旅行者のチェック。欲望の炎でギラギラと輝く彼の目は、どんな旅行者(♀)も見逃さない!


【出迎え係】ナッチ
さわやかなイケメンは、その一瞥や挨拶さえもが凶器そのもの。彼が実力を発揮すれば、ここで勝負が決っする可能性も高いだろう。


【説得・誘導係】ともさん
群抜したユーモアと話術を持つこの人の手にかかれば、相手の返答は「Yes」しかあり得ない。言葉が届かないのであれば〇〇〇という奥の手もある。まさに鉄壁である。


【監視係2】ナガモ氏
敵はいつでも己の中に・・・監視ターゲットは内にもいる!チームモアイの諸刃の剣、ヒゲ氏のお目付け役は私にまかせろ!!と偉そうなことを言いつつ、何もせずにして一生懸命働いたように見せかけるのを得意の手とする省エネ男子。




3人と別れをすまし、私たちはライバル(ホテルの客引き)たちが群雄割拠する戦場(到着ロビー)へと向かった。



世界一周イースター島旅行25
【真剣なまなざしで獲物を見定めるヒゲ氏。ロビーへの立ち入りは関係者以外禁止されている】





中から人がでてきたのが見えた。どうやら飛行機が到着したらしい。ガラス越しにロビーの様子をうかがっていると日本人女性2人の姿が目に入った。思わず息を飲む4人。そのまま観察を続ける。だんだんと顔を判別できるようになってきたとき、出迎え係ナッチが口を開いた。







「あれ?僕、あの人に会ったことありますよ!!!」








この試合、もらった!!



どうやら南米旅行中に顔を合わせたことのある旅行者だったらしい。そうならば簡単だ。彼女たちの足に合わせ、予定通りロビーの出口にナッチを送り込めばいい。そこで声をかけた瞬間チェックメイトだ。余裕の試合運びである。




彼女らは無事自分たちの荷物をピックアップできたようだ。うむ、良い頃合だろう。
「ではナッチ、スタンバイをたの・・・・!!???」






いない!!!ヒゲ氏がいないぞ!!!!
さっきまでガラスにへばりついていたヒゲ氏の姿が見えない。
どこに行ったんだ!!


まさかな・・・まさかとは思うが・・・・もしそんなことが起こればそれは最悪の事態と言えよう・・・。いや、いくら彼が空気を読めない読まないと男だと言っても、そこまで身勝手な行動は起こさないはずだ・・・。しかし姿が見えない。一体どうしたんだ。胸騒ぎがする・・・。もし彼が先にターゲットとコンタクトをとるような事態になれば、この待ち伏せ作戦が台無しに・・・・・。

 



・・・・・仕方ない。もう時間がないんだ。ヒゲ氏のことは忘れて目の前の仕事に専念しよう。







再度ターゲットを確認すべく出口付近に目を遣ると、













なんとそこに





















ヒゲ氏の姿が!!!!















!!?


















さっきまで








世界一周イースター島旅行25
【ヒゲ氏】
















すぐそこにいたってのに












世界一周イースター島旅行25
【じっと到着ロビーを見つめるヒゲ氏】




















なんて瞬発力(欲望)なんだ!!!!














世界一周イースター島旅行25
【うつろな瞳で旅行客を物色するヒゲ氏】



















世界一周イースター島旅行25
【まるでやり手の刑事のようなヒゲ氏】


 



もう驚きを通り越し、感動のあまり涙がこぼれた。



ヒゲ氏、感動をありがとう。
そして愛しき2人の旅行者よ、さようなら。







世界一周イースター島旅行26
【イースター島の墓地】


世界一周イースター島旅行29
【一時は終わった・・と思った待ち伏せ作戦でしたが、最終的には一緒にイースター生活を送れることになりました。合流したのはおしゃれで不思議な美容師タケノさんとくせっ毛がかわいいダンス好きのamyさん。レンタカーを借りてイースター島をもう一周!前回見学しきれなかった見どころを中心にまわることに。】

世界一周イースター島旅行30
【ラノ・カオにある火口湖。ここがイースター島で一番好きでした。山のうしろには海が見えます。】

世界一周イースター島旅行31
【直径が1600mもあるらしいです。浮いているのはトトラ葦という植物。】

世界一周イースター島旅行32
【アフ・アキビ。通常モアイは島の内側を見るように立っているのですが、ここのモアイだけは海側を向いて立っています。】

世界一周イースター島旅行33
【おいどんは山より海ですタイ!】


世界一周イースター島旅行34
【途中、水たまりでスタックしてしまったヨーロピアンの車を助けました。トラブルも含めてこういう事件も全てが楽しくて良い思い出になりました。】





年甲斐もなくはしゃぎまわったイースター島も明日で終わり。
イースター島だけでなく皆ともお別れかと思うと寂しいな。

 



世界一周イースター島旅行27
【なぜイケメンは概してセンスが良いのだろう。なっちの撮った夕日とモアイの写真。】



世界一周イースター島旅行28
【さて、日も暮れたことだしサンティアゴに帰りますか。】

 

 

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302日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ⑤(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島内

 


伝説のバックパッカー(自称)ユウジさん・・・・。

強烈なほどに個性的なそのキャラは、出会った旅人の心をつかんではなさない。
(※持ち前の鈍感力で、一度つかんだ喋るチャンスも決してはなさない)

世界中にいる彼のファンは数知れない。
(※アンチも含む)

今回はイースター島滞在中に記録された貴重な写真の数々から、これまで謎に包まれていた彼の素顔にせまる!

応募総数1000点以上の中から選ばれたヒゲスナップをランキング形式で紹介しよう!!

 

第15位
タイトル 「光るヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ15

評:赤く光るおでことめがねが素敵ですね。写真のブレ具合いから彼の躍動感が伝わってきます。これが早朝にとられた写真とは驚きです。

 

 

 

第14位
タイトル 「すりすりするヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ14

評:あぁー、あったけえ。ものすっごくあったけぇ。そんな声が聞こえてきそうです。島一番のパワースポットで石の温もりを体全体で感じようとするヒゲの表情がとっても素敵ですね。半開きの口も◎です。

 

 

 

第13位
タイトル 「ワクワクするヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ13

評:意外と細いヒゲさんの足にも注目です。中途半端に上げた手から、彼の興奮具合が見て取れます。フードもかわいいですね。タイトルは、「オラ(ヒゲ)、ワクワクしてきたぞー!」でもよかったかもしれませんね。

 

 

 

第12位
タイトル 「昼下がりのヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ12

評:「今日は良い天気だなあ、散歩が気持ち良いや。あれ?お嬢さんもお散歩ですか。これはこれは、奇遇ですね。私もちょうどそちらの方で用事がありましてね・・・・。」 というヒゲさんの心の声が一目見ただけで聞き取れました。お嬢さんのその後が気になります。

 

 

 

 

第11位
タイトル 「バッグになったヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ11

評価:えーと、私のバッグパックはどれかしら。・・・あった!よいしょっと、背中に背負ってと・・・・・・キャー!ヒゲさんじゃないの!もう、ビックリさせないでよ!!目を離したらすぐこれなんだから!プンプン。という微笑ましいワンシーンが想像されるお茶目な一枚です。

 

 

 

第10位
タイトル 「ヒゲ、海をわたる」

世界一周バックパッカーヒゲ10

評:自然の前には人は無力である。抗ってはいならない。こうして体を任せ、自然と一体化するのだ。そしてイメージするのだ。わが体、わが存在、その全てが自然の一部なのだ!!海よ、我を受け入れたまえ!!裂けろー!!!! ヒゲがこう叫ぶと、海が真っ二つに割れました。こうしてヒゲとその仲間たちはエジプトへと渡っていったのでした・・・。
という歴史的な一大事をおさえた名作です。

 

 

 

第9位
タイトル 「ゴミ収集車とゴミ」

世界一周バックパッカーヒゲ9

評:タイトルを間違えてしまったようですね。若干紛らわしいのですが、被写体はゴミ袋ではなくヒゲさんのようです。

 

 

 

第8位
タイトル 「さばくヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ8

評:調理師免許をもっているというヒゲさん。骨の多い魚も彼の手にかかればほらこの通り。おろした魚をぶっきらぼうにそんなところに並べてしまうところがまたワイルドで素敵ですね。毛の生えていない腕にも注目です。

 

 

 

第7位
タイトル 「結ぶヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ7

世界一周バックパッカーヒゲ7-1

評:なっち、何か気の利いた言葉をかけてあげなさい!

 

 

 

第6位
タイトル 「足首がいっちゃったヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ6

評:ガタン、ガタタン、ガッタン。バイーンッ、ドスン。  ヒゲ「あああああぁ、足首いっちゃったー!!!!」 
名言が飛び出した荷台での一幕。いってしまった足首をしきりにさするヒゲさんの姿が母性本能をくすぐります。

 

 

 

第5位
タイトル 「呪いをかけるヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ5

評:ここからが入賞作です。レベルがぐんと上がった印象ですね。これはB型のBを表現しようとしたヒゲさんの写真だそうです。くねっと曲がった手足から、何か邪悪なものを感じます。白く輝く歯も、その邪悪さを増幅させています。雰囲気満点の一枚です。

 

 

 

第4位
タイトル 「黒魔法をかけるヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ4

評:その手は何なのか・・。いえ、聞かなくともわかります。感じてください、その手のひらから。感じてください、そのかわいいセーターのアルパカから。

 

 

 

第3位
タイトル 「眠るヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ3

世界一周バックパッカーヒゲ3-1

評:ヒゲさんだって眠ります。エネルギッシュな分、人よりも疲れちゃうのです。こんなときでもトレードマークのめがねと赤スカーフをはずさないところは、さすが伝説のバックパッカーだなといったところですね。無意識下においてもそんなプロ根性を見せ付ける彼をとらえた殊勲のワンショットですね。

 

 

 

第2位
タイトル 「チンピラになったヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ2

世界一周バックパッカーヒゲ2-1

評:「刺しちゃおっかな~♪ こいつでプスッとやっちゃおうっかな~♪」 というコメントが添えられた作品です。注目は一枚目。カチューシャ、細めた目、ヒゲの間に光る白い歯、ヒゲさんが黄金のバランスを体現したまさにその瞬間を切り取った至高の一枚。額に入れて部屋に飾っておきたいほど高い完成度をほこる作品です。写真のヒゲさんを見ていたら、私、こんなコメント書いていて大丈夫なのかしらと怖くなってきてしまいました。

 

 

 

第1位
タイトル 「生と死」

世界一周バックパッカーヒゲ1

評:ちっちゃ!ヒゲさん、ちっちゃ!!手前のイケメンが輝いている分、余計に小さく見えちゃいます。作者からは、「後日、写真を整理していたときのことです。友人を撮った写真のうしろのほうに霊がうつっているのを偶然発見。この心霊写真を思い焼きはらおうと思いその手の人を訪ねたところ、これが霊ではなくヒゲであったということが発覚しました。」とのエピソードが添えられていました。いや~、それにしても小さいですね。この写真は奇跡そのものですね。

 

 

 

 

 

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301日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ④(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島内

 



モアイと聞くと思い出す、中学校時代の思い出。
まだ入学して間もない暖かな春のある日、まだ話したこともなかったバスケ部の男に呼び止められこう言われた。



「お前ってさ、モアイに似てるよな。」





・・・・・・・・・・。



なんと斬新な。初対面の挨拶の要諦を自己PRとインプリンティングだとするならば、これほどよくできたものもそうはないだろう。簡潔であるところからもスキルの高さがうかがえる。


初対面であっても相手のことをよく見ていますよという気遣いさえ透けて見える。
これは分析力!

とっさに例える比喩の力は頭のキレと柔軟な発想を表す。
これぞ表現力!

シンプルに、そして力強く!自己を貫き通せるのは自信に裏打ちされたこの力があるからだ。
行動力!



まったくもって素晴らしい。非の打ち所が無いとはまさにこういうことだろう。それからの3年間、どんなにチャンスがあろうとも彼とまともに言葉を交わす気になれなかったもの致し方ないだろう・・・・・。






・・・・・・・・・・。






余談が長くなってしまったが、言いたいことは「どうやら私はモアイに似ているらしい」ということ。こんなエピソードもあり少年時代からモアイと自分とのつながりを強烈に意識していたため、この機会にその真意を確認したいという思いも抱きつつモアイのもとに向かったのだった。



実際に見てみるとなるほど、あごのラインや目のくぼみがそっくりであることがわかった。たしかに似ているよう気がする。しかし、見ているうちにだんだんとそれとは違う何か他の部分に共通点を感じるようになってきた。


・・・表情だな。表情が似ているように見える。



この地を訪れる前から自分でも薄々似ているのではないかという自覚はあったものの、その感覚を裏付けるものに「表情」があったことに気づいたときは、何か大きな発見をしたようで嬉しい気分になったものだった。



そう言えば前に人とこんな話をしたことがある。

「友達の顔を思い浮かべるとき、その人は無表情ではなく笑っていたり怒っていたりすることがほとんどじゃない?」




そうなんだ。どうやら人は人の顔を記憶するときに表情とセットにしてそれをしまっておくみたいだ。


特徴的なパーツが自然と表情をつくっていることもあるだろうが、表情はさらにその上にあるものなのだと思う。例えば同じ顔を複数の人間が同時に見た場合でも、全員がまったく同じ印象をもつというわけでもない。目に見える他人の表情には、その相手の感情だけでなく自分の抱いた相手への感情やそのときの気分までもが反映されるものなのかもしれない。単純に顔の作りや性格によるものではなく、複合的な要因の集合によって表情は認識されるのだと思う。



そう考えると、いったい自分は自分の顔をどのような表情で記憶しているのか、そして人は私の顔をどのような表情とともに記憶しているのかが気になってきた。



それが笑っている顔であればいいのだけど。





ずっと笑っているできないけれど、行動、信念、言葉、そういうものから笑った表情を記憶してくれていればいいなと思った。そして、そういう自分でいられるように意識しようとも思った。


モアイの顔を見て、そんなことを考えた。

世界一周イースター島旅行23
【コカ・コーラもこの通りモアイバージョンに】
 

 

世界一周イースター島旅行24
【似たような形だわ】
 

 

 

 

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300日目
 祝!300日!
宿泊 : プク・ランギ・ウカ③(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島内

 



昨日はヒゲ王子による睡眠妨害があったものの、なんとか予定通りに起きてモアイ巡りをすることができました。

しかしこの日はトラブル続きで・・・。レンタカーが2度も壊れたり、車から荷物が失くなったり(心配した地元の人が盗まれないように預かってくれていたみたい)、大雨に降られて9人で車内にギューギューになりながら雨宿りをしたり。いろいろあった分、皆との絆は深まったような気がします。

 

トモさんは言いました。
「吊り橋理論だね。」

 

皆で頷きました。
数々のトラブルのおかげもあって、短期間で仲を深めることができたのかもしれません。


 

一応ウィキペディアでも調べてみました。

 

---------------------------

吊り橋理論(つりばしりろん)

生理・認知説は人は生理的に興奮している事で、自分が恋愛しているという事を認識するというもの。


~中略~


なお、吊り橋理論によって恋愛が発展した場合、多くの場合、

長続きしないというのが通例である。

---------------------------
 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・・・さあさ、気を取り直してモアイをどうぞ!!



世界一周イースター島旅行10
【イースター島には馬がいる】


世界一周イースター島旅行11
【アフ・トンガリキ】


世界一周イースター島旅行12
【15体のモアイが並んでいます。日本の企業が重機をつかって倒れているモアイを起こしてあげたらしいです。】


世界一周イースター島旅行13
【ラノ・ララク】


世界一周イースター島旅行14
【モアイの切り出し場で、今もモアイがゴロゴロ転がっています。】


世界一周イースター島旅行15
【たしかこれが島で一番大きなモアイ。人と比べるとその大きさがよくわかります。】


世界一周イースター島旅行16
【正座するモアイ。これはどこかの学者が復刻したものだとか。オリジナルではないそうです。】


世界一周イースター島旅行17
【アフ・ナウナウ】


世界一周イースター島旅行18
【海辺に立つここのモアイは頭にプカオをのせています。】


世界一周イースター島旅行19
【状態の良いモアイ。モアイには手があるんですよ。お腹を抱えています。】


世界一周イースター島旅行20
【レンタカーは2度も故障してしまいました。3台目に替えてもらったら今度は大雨。】


世界一周イースター島旅行21
【アフ・タヒラ ごろんと倒れてしまっています。】


世界一周イースター島旅行22
【これもモアイ。しかも超貴重な女性モアイです。使われている石が違うみたいです。プカオの石と同じかな?】




トラブル続きで一日ではまわりきれなかったので、滞在中もう一日どこかでレンタカーを借りてみようと思います。

 

 

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299日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ②(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島一周(レンタカー)

 

イースター島の日の出は遅く、この時期はだいたい7時半くらいだという話を友人から聞いていた。島一番の日の出観察スポットは15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキ。普通にいけば40分ほどの距離だが、道にまようことも計算に入れて遅くともその1時間前には宿を出ておきたいところだ。

予定起床時刻は6時。30分で適当に準備して飛び出す目算だ。というのもどうやらここにはお酒好きが集まってしまったようで昨夜はついつい夜更かしをしてしまい、1分でも長く寝たいという考えからこのような余裕のないスケジュールになってしまった。日の出に間に合うかは微妙なところだが、もっと遅い時間まで飲み続けていた半分ほどのメンバーは異論がないに違いない。


とにかく、眠くて眠くて仕方がなかった・・・。





そして朝。















ドンドンドン!



















ドンドンドンドン!!



















「皆さ~ん♪ 朝ですよ~♪」









・・・・・化け物め。朝からなんてテンションだ。声の主はヒゲ氏だった。どうやらやってしまったようだ。寝過ごしたか・・。目覚ましをかけていたにも関わらず、あまりに深い眠りについていたため気づかなかったのだろうか。初っ端から皆に迷惑をかけるわけにはいかない。急いで準備をせねば!そう思い隣のベッドを見るも、ともさんもぐっすりと眠っている。外は真っ暗。おかしいな・・・。時計を手にとったちょうどその時、目が開けられないほどの眩しさとともにヒゲの声が大きくなった。








男とはドアを開け電気をつけたようだった。











「まだ寝てるんですかー? もう6時半ですよ!!」



















準備もばっちり。
仲間より早起きしたこの男の顔には、優越感を含んだ笑みが浮かんでいるようにさえ思えた。
完全に上から目線だ。
















そうだ、彼は早起きしたのだ。














仕方あるまい。



















それは揺るぎない、事実である。


















仕方ないではないか・・・、彼は、早起きをしたのだ。




















もう一度、彼のその誇らしげな表情を確認してから、ふうっと深く息を吐き、私はこう答えた。

























「ユウジさん(ヒゲ)、まだ4時半です・・・。」














 

 




イースター島とチリ本土の間には時差があり、こちらは2時間遅れている。どうやらこの男、昨日一日生活していたにも関わらず時計の針を戻していなかったようだ。












「あれ?すいませんでしたー。」










立ち去ろうとヒゲ男。
















逃がすか。















逃がしてなるものか。





















こいつをこのまま、逃がしてなるものか。






















私は残りの力を振り絞り、こう言い放った。






















「電気消していってください。」

































・・・・・・・なんて疲労感だ。しかし本番はこれからだ。








さすがイースター島(というかユウジさん)。



そう安々とはいかせてくれないようだ。






なかなか手強いではないか。しかし、これでこそ楽しみにしていた甲斐があったというもの。








来るべき(ユウジさんとの)戦いの時に備え、もう少し寝かせてもらおう。









疲れたので今日の日記は明日の分にまわそう・・・・。
 

 

 

 

 

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298日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ①(イースター島 / チリ)
移動 : 5:00発
ビーニャ
      ↓ バス(2h)
  7:00着
8:30発
サンティアゴ
      ↓ 飛行機(5h 40min)
  12:10着
※時差-2
イースター島

 

早朝4時過ぎにビーニャの宿を出た。今日からついにイースター島だ。あらかじめ予約しておいたバスに乗り、ビーニャのバスターミナルから首都サンティアゴの空港へと向かった。

国内線であるうえにウェブチェックインも済ませていたため、手続きはスムーズに進んだ。荷物チェックの際には堂々とジュースの入ったペットボトル(機内への持ち込みは禁止されていることが多い)を持ち運ぶユウジさんの存在が気になったが、他人のふりをすることでうまく切り抜けた。その後ろからユウジさんもなんのお咎めも受けずにやってきたので、その時はいたくガッカリした安心したものだった。




イースター島は意外と大きい。全ての見どころを効率良くまわるにはバイクや車をレンタルする必要がある。6月というと、南半球に位置する南米は冬。しかもイースター島はすでに雨季にはいってしまっているため、ここはどうしても車を借りたいところ。

そのためにイースター島を旅行する旅行者たちは、イースター島に入る前から仲間探しに励む。もちろん現地で合流できる可能性もあるのだが、数日間という短期日程の中で予定を合わせることは簡単ではない。また複数で移動することにより宿泊施設でも値下げ交渉が有利になることもある。


というわけで、普段は出来る限り一人で行動したいと考えているものの、ここイースター島では仲間が欲しかった。しかし出発前までに見つかったのはビーニャで同じ宿に泊まっていた2人のみ。1人で行くよりはだいぶましだけれど、物価の高いイースター島であればもう少しメンバーを募りたいところ。しかも3人とも免許なし(国際免許証はケニアで盗難に遭った際に失いました)。できれば、ではなく、どうしても仲間が欲しかった。



イースター島行きの便は多くない。空港に行けばもしかしたら他にも旅行者がいるかもしれない・・・。そんな淡い期待を抱いて搭乗ゲートまで向かった。するとそこに・・・。



 

世界一周イースター島旅行1
【早朝でもちゃんとバスは走っていました】


 

世界一周イースター島旅行2
【没収となった貴金属。・・・・・・えっ?!・・・・メリケン????】





なんと、6人もの日本人旅行者が!!!


・セクシーお姉さん M嬢
特徴 セクシーな外見,セクシーな声

・スピリチュアル女史 Kさん
特徴 どっしりとした存在感,人類の母を思わせるほどの余裕


・さわやか薬剤師 T氏
特徴 崩れぬ笑顔,ちらほら顔を出す黒いスタンド

・女子大生風不思議っ子 M子さん
特徴 背後に見え隠れする不思議の国


超イケメン大学生 なっち
特徴 顔,身長,センス,とりあえずイケメンと聞いて連想するもの一式(この贅沢ものめ!)

〇〇〇マシーン ともさん
特徴 類まれなる笑いのセンス,男なら誰もが欲しがる実践で使える数々のネタとボキャブラリーを持つ色男


の6人。



それにともにビーニャからやってきた


・長髪ヒゲ系KY ユウジさん(以降、ヒゲ)

・常識人とオタクのはざまで揺れる乙女 クニクニ画伯(以降、画伯)



の2人に私を加えた計9人でイースター島に乗り込むことになった。


・・・・これはすごい面子だ。
ただでさえ辺境の旅行者には変わり者が多いってのに、このメンバーは完全にそのアベレージを超えている。イースター島、モアイを楽しむ前に、この個性あふれる仲間たちにのまれてしまわないか心配だ。そもそもこの集団がまとまって行動をとることができるのか疑問だが・・・。


まあいい。元は個なのだから、そのような事態に陥った場合にはまた別個で動けばいいだろう。
ひとまず明日の島内一周ドライブを乗り切れれば・・・。


 

世界一周イースター島旅行3
【イースター島上陸!】



 

世界一周イースター島旅行4
【今日は快晴だった】



 

世界一周イースター島旅行5
【先生と一緒にお散歩中の子どもたち】



 

世界一周イースター島旅行6
【ファーストモアイ(これは最近つくられたレプリカだったかな)】


 
 

世界一周イースター島旅行7
【並ぶモアイ】



 

世界一周イースター島旅行8
【目がはめこまれているモアイ】


 
 

世界一周イースター島旅行9
【寝そべるモアイ】

 

 

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297日目
 
宿泊地 : 汐見荘④(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 : なし
 

 


世界一周チリ旅行18
【大人買いをしてしまった南米で大人気のチョコBonBon】



ユウジさん(前日の日記参照)はよく喋る。
面白いこと(2割)も言うし、つまらないこと(〇割)も言う。
つまらないことを口にすれば誰かに叩かれる。
けどこりずに喋り続ける。
なんとまあ素晴らしい生命力かしらと思う。



まだちょっと距離を置いているため、あまり踏み込まずに外から様子を伺っている。


彼のその立ち直りの早さを見ていると(そもそも落ち込むことがあるのかという疑問はある)、なんとも羨ましく思えてくる。まだ彼のことは深く知らないので何とも言えないが、こういったタイプの人間は大まかに2つに分けられるような気がする。


一つは、周りをまったく気にすることなく突っ走るタイプ。
もう一つは、つまづくものの立ち直りが早く、それゆえに走っている時間が長く見えるタイプ。


一つ目のほうは良質で善良な天然ものならばいざ知れず、通常は周りに迷惑をかけてしまうことが相場である。一見それほど大きな違いがない場合もあるが、二つ目の方は鈍感な前者とは対照的に繊細であり、さらに状況を伺う観察力、論理的思考力、修正するための分析力、行動力などを有している場合が多い。



後者のような人間になれたら良いのだけど。


世界一周チリ旅行19
【ビーニャの海岸からの眺めはなかなか良い】



そうなるためには上記のような能力があるだけではいけない。失敗できる勇気と痛みを越えていける向上心、それと高い理想、これが欠かせない。おそらくこれらが最も重要で最も難しいのだが、能力的なものと違いこっちは意思や経験で伸ばしていくことができるものでもある。現在これを持っている人はその成長意欲ゆえに、散々痛い目に遭ってきた人でもあるのではないかと想像する。


失敗するのは誰でも怖い。必ず痛さや恥ずかしさを伴うから。それでもそれを乗り越えて先に進んでいけるようになるためには、具体的な目標や強い信念も必要になってくるかもしれない。失敗は何度繰り返しても痛い。それに慣れるためには痛みに対して鈍感になるのではなく、それを克服したときに得られる成長の実感や満足感、この喜びを知り、その快感に気が付く必要がある。前を見ている人間でなければそこまでたどり着くことはできないはずだ。


そういう人がいたら異性でも同性でもいい、話を聞いてみたい。そして学ばせてもらいたい。そう思う。






もしかしたらこのユウジさんはそんな勇者の一人なのかもしれない。




そうであれば私も勇気を出し、噛まれるのも覚悟でこの薄汚れたヒゲの猛獣に近づいてみる必要があるだろう・・・。




まあしかしそう急ぐことはない。明日からはイースター島。彼とは嫌でも一週間という長時間を一緒に過ごすことになるのだから、チャンスはいくらでもあるわけだ。






ヒゲとの関係の進展はあるのか!
イースター島での生活はいかに!!



世界一周チリ旅行20
【夕日もきれい】



世界一周チリ旅行21
【海にうつる夕日の色】
 

 

 


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296日目
 
宿泊地 : 汐見荘③(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 : なし
 

 

世界一周チリ旅行10
【今日の夕食(もっと豪華なものがたくさんあったのに食欲のあまり写真を撮るのを忘れてしまった・・)】



写真は宿で一緒だった元料理人バックパッカーの大輔さんが作ってくれたものです。ここビーニャは海沿いの街で、宿から歩いていけるところには魚市場があります。特にやることもないビーニャにくる理由はただ一つ、ここで海鮮三昧(+お酒)の生活を満喫すること!料理ができるわけでもないのに、スペインからチリに着いてその足で一気にビーニャまできてしまったのは、そうした理由があったのでした。


サーモンや貝の刺身を楽しめたらそれで十分だ、と思ってきたのですが・・・・、これがついていた。なんと宿には元料理人が!なんでも割烹料理屋で働いていたとか。その大輔さんのおかげで、こんな豪華な食事を楽しめているわけです。

世界一周チリ旅行11
【大輔さん「何でもいいから好きなの選んで買っちゃって。大丈夫。俺が料理するから」かっこいいわ。】

世界一周チリ旅行12
【お言葉にあまえて自分じゃ絶対に調理できないムール貝やげそ(吸盤付き)などを袋に突っ込む】




こんな恵まれた環境の中、南米にきてからというもの毎日、食べる・飲む・遊ぶ・笑う・寝る、で終わる、この年齢の人間にあるまじき至極の贅沢生活を送っています。

これが最近しまくっていること。




そしてタイトルにあるもうひとつの項目「旅先でしないと決めていること」ですが、昨日のブログに書ききれなかったのでちょっと追加で書いてみます。

昔はアジアの若い(精神的に)バックパッカーが苦手だった・・という話は昨日書いたのですが、それ以来、自分は旅先では絶対にしないぞと決めていることがあります。それは、


・だらしのない髭をのばさないこと
・髪を伸ばし続けないこと
・汚い格好はしないこと(こぎれいな格好を意識すること)




自分の好みということ以上に、良くない印象を持ってしまったバックパッカーたちと一線を画したいという思いからこう意識するようになったのですが、今では社会から気持ちが離れすぎないようにしようという考えで、これらを自分の旅のルールとして定めています。まあ、髭も長髪も似合わないというのも大きいのですが・・・。

あとは、いくら旅行者と言えでもそれなりの身なりをすることは最低限のマナーであろうと考えているのも理由の一つです。いくら日本とは文化習慣の違う海外と言えども、いくら現地にお金を落としていく外国人旅行者と言えども、何でも許されるなんてことはないはずです。

そんな訳で、「しないぞ」と決めたことがいくつかあったのでした。

世界一周チリ旅行13
【ウニやホタテも新鮮なものが安く買えます】

世界一周チリ旅行14
【カニ】

世界一周チリ旅行15
【ほや】

世界一周チリ旅行16
【おっちゃん】



ちなみにこの旅が始まってからは「おお!いいなぁ!」と同性の自分もそう思ってしまうくらい、髭と長髪(おしゃれなやつね)が似合っている旅人に出会うことがよくあります。FUTOME氏も似合ってたしな。日本じゃなかなかできないことだし、これも良い経験、良い思い出になるだろうからまあ悪くもないのかもなと、ここでもまた少し考えが変わってきたのでした。







・・・・・・・・・が、新たに宿にやってきた男を見て思いました。



「やっぱダメだ!こういうことになる可能性があるからやっぱりやってはいかん。」と。




この長髪&髭の男の名はユウジさん。
着いて早々、ペルー、ボリビアの話(聞いてない)を興奮気味に話す彼を見ながら、なんだかちょっと憂鬱になったのでした。

どうやらイースター島へのフライト日程(聞いてない)も同じみたい。
このテンションに耐えられるのか・・・と、さらに憂鬱になったのでした。




イースター島、どうなることやら・・・。




果たしてこのユウジさんとの友情は成り立つのか!
今後の展開に乞うご期待!

世界一周チリ旅行17
【こわばる笑顔】
 

 

 


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295日目
   
宿泊地 : 汐見荘②(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 : ビーニャ・デル・マル
 
    ⇔ 列車(片道10分)  
 

バルパライソ

 

 


出発前はもっとも楽しみにしていた南米ですが、旅疲れからか、どうもテンションが上がってきません。昨日のワクワクもどこへやら・・。


そう言えばこれまで会ってきた南米旅行経験者からは、南米はとにかく治安が悪いから気をつけるように、と言われていました。でも何だか誇張されすぎているように感じるものが多く、このような南米最高(悪)論を唱える人々(とても多い)を、私は常々胡散臭く感じていました。感想は主観的であってこそ感想たり得るようなものなので、いくら偏りを感じようともそれはむしろ貴重な情報であるとも言えると思います。ですが、危険情報に限って言えば、それなりの客観性が求められる事柄なので少々話が違ってきます。主観の入りすぎた危険情報はもはや情報ではなく、危険自慢・旅自慢にしか聞こえてきません。


世界一周チリ旅行4
【南米でも危険スポットの一つに数えられる世界遺産バルパライソ】




例えば


「長距離バスでは荷物が盗まれるか気をつけて。だいたいみんな被害にあってるね。」


とか、

「首絞め(強盗)も多いよ。宿に泊まっている人の何人かは被害にあってるとかそういう状態。」

とか、

「数十メートルも歩けないから。バスから降りたらダッシュしてホテルに駆け込む感じ。」


とか、たまたま会った人たちが本当にそういう場面に出くわしていたという可能性はあるものの、どうも信憑性、客観性に欠ける情報が多かったような気がします。


世界一周チリ旅行5
【ボロボロのアセンソール(エレベーターみたいなもの)で丘の上にのぼれます】



世界一周チリ旅行6
【街並みよりも妙にアーティスティックな落書きのほうに目がいってしまった】


 
 

世界一周チリ旅行7
【こんなものにまで】



 

世界一周チリ旅行8
【広場にあった巨大なオブジェ】




この感覚、なんか覚えがあるなあ・・・と、少し考えて思い出しました。東南アジアだ。東南アジアでは若い人が多いということもあって、こうした誇張が含まれている旅情報をよく耳にしたものでした。日本から近いし情報も多いし治安もいいし、アジアでバックパッカーデビューを飾る人も多いのだと思います。

となると、それと似た印象を受けたということは、南米を旅している人は意外と若い、もしくは旅行歴が浅いのかもしれません。ヨーロッパや北米は物価が高いし、中央アジアは面倒くさそうなうえに見どころも少なそうだし、アフリカは危なそうだし、他の地域は行くまでが大変そうだし・・・・ということで、「アジアに慣れたら次は南米!」って感じなのかもしれません。もしかしたらアジアにいるような人が多いのかな・・・・。


かく言う私も、初の個人旅行はアジアでした。最初が大学1年のときに訪れたタイで、次が翌年にまわったインド。どちらも世界で1位2位を争う日本人バックパッカー大量生息地域。私も同じような道を通ってきた人間です。だったらそんな些細なことは若気の至りだと思って聞き流してあげなさいな、と大人な人たちはそう言われることと思います。自分でもそう思うのですが・・・。




実を言うと、私は自身がいわゆるバックパッカーというスタイルで旅していながら、日本人バックパッカーが大嫌いでした。ただ運が悪かっただけという可能性もありますが、学生時代にまわったタイやインドで、驚いてしまうほど礼儀を知らない失礼な人間に数多く会ってしまいました。聞いてもいないのに貧乏自慢、旅自慢を大声で繰り返す人、ガンジャ(マリファナ)を吸いながら絡んでくる人、初対面にも関わらず図々しい(というか無礼)な態度をとってくる人、旅の経験が浅いというだけで小馬鹿にしてくる人、無目的に沈没してしまっている人。そういう人に出会ってしまった。そのおかげで私の中での日本人バックパッカー像がかなり悪いものとして固定されてしまったわけでした。



今ではもう日本人バックパッカーに対する嫌悪感もないですが、それでもこうした人に会ってしまうとやはり気分が害されてしまいます。こんなわけで、南米に関しての偏った情報が多かったことから、南米での出会いを少し心配に思ってしまっていたのでした。


でも南米最初の宿(汐見荘)で出会った日本人はみな良い人でした。いらない心配だったのかなと思えた一日でした。


 

世界一周チリ旅行9
【ドアはいかんだろ、ドアは】
 
 


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294日目
   
宿泊地 : 汐見荘①(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 :  00:20発 マドリッド(スペイン)
 
      ↓ 飛行機(13.5h 時差-6h)  
   07:50着11:50発

サンティアゴ(チリ)

 
      ↓ バス(2h)  
  13:50着 ビーニャ(チリ)  

 

マドリッドからチリのサンティアゴに到着しました。ついに南米大陸です。



空港からサンティアゴ市内へ向かうバスから見た景色は灰色。人も町も薄暗く元気がないように見えました。春のヨーロッパからきたために、余計にそう感じるのかもしれません(南半球なので季節が逆)。


それに加え、これまで南米旅行経験者から散々と南米の治安の悪さを聞かされていたので、そうした先入観もあいまって暗さが強調されていた可能性もあります。早朝という時間帯も人々の顔色に影響を与えていたかもしれません。とにかく薄暗く感じたのをよく覚えています。




あと犬が多いのが印象に残りました。野良犬が。それもすごく大きいのがそこらじゅうにいます。薄暗い街、のそのそと歩く大きな野良犬、余裕のなさそうな人の顔・・・、これまでいたヨーロッパからがらっと変わった景色を見て、新たな大陸へやってきたのだなということを実感しました。


 

世界一周チリ旅行1
【東欧並に野良犬が大きい】



バスの窓からこうした景色を眺めながら、未知の国へやってきたドキドキ感を味わってはいるのですが、その裏には若干の不安や恐怖があります。「おおお!!」と興奮気味に驚くのと同時に、「ここ大丈夫なのかなぁ・・・」と、治安や旅を楽しめるかということについて不安を覚えます。


でも、この種の怖さには病みつきになりそうな快感も潜んでいて、それでまたドキドキが大きくなってきてしまいます。外を見やって若干びくびくしつつも、どこか深いところからそれを楽しみたいという気持ちがふつふつとわいてきて、妙にハイな状態になってきます。



「なんか怖いねえ(ニヤニヤ)」




「何も知らないけど大丈夫かな(ニタニタ)」




「これマジでやばいねー(爆笑)」




と、こんな感じです。傍目から見たら完全にアホですが。



こんな具合で、頭の中は不安でいっぱいにも関わらず、少しサディスティックでいやらしい笑みを浮かべながら意気揚々と南米の地に足を踏み入れたのでした。


世界一周チリ旅行2
【朝はどんよりと暗かったです】


世界一周チリ旅行3
【ついに南米に上陸!楽しみです】
 


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